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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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日経新春杯


今開催の京都芝は、内ラチから5~6頭分にあたる「グリーンベルト」を通った馬が上位を占めており、例外は万葉Sのデスペラードくらい(ただ、この馬も直線途中で内に入れていました)。

馬場がイーブンならばダコールとメイショウカンパクを狙いましたが、追い込み馬には不向きな馬場だけに狙い辛い・・・。

京都2400に適性があって、重賞でも能力が足りて、なおかつグリーンベルトを通れる馬となると、選択肢は少ないように思います。


サトノパンサー
○ロードオブザリング


本命はサトノパンサー。気性の難しさから出世はここまで遅れましたが、2歳時には未勝利戦でレッドデイヴィスを4馬身ちぎっていたように能力は高い馬。前走も直線スムーズならもう少し上の着順だったでしょうし、重賞でも足りそうです。

キンカメ×SSというと軽いスピードが武器のように見えますが、実際は母母父ストームキャットも効いていて、前駆型でパワーも備えた馬体。この時期の洋芝優勢馬場は良いでしょうし、近3年のようにテン3F34秒台の展開になれば、馬体・血統的なスピードとパワーが活きるはず。


対抗はロードオブザリング。トモの緩さがあるため、3角下りで惰性をつけられる京都が一番の得意コースとなっている馬。

昨年の京都記念では、錚々たるメンバーを相手に厳しいペースでも大負けせず、ウインバリアシオンには先着。そのときと同じくらい走れば、この相手なら勝ち負け。


馬券はちょっとイレギュラーですが、単複2点。



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フェアリーS


とにかくハイペースでもスローでも差しはあまり利かず、内枠・先行有利というレース。

サンブルエミューズ・スズノネイロが外枠を引き、ウインプリメーラはソエ明けならば、余計にこの馬が買いやすくなります。


イリュミナンス


本命はイリュミナンス。前走は数字だけ見ればスローの上がり勝負ですが、当日の阪神は古馬500万下でも1600で1分36秒6で走れば掲示板に載れる、という馬場状態。


イリュミナンス 1:37.1
13.1 - 12.2 - 12.6 - 12.8 - 12.3 - 11.9 - 10.7 - 11.5

古馬500万下 1:35.7
12.8 - 11.3 - 11.6 - 11.9 - 12.0 - 11.6 - 12.2 - 12.3


1分37秒1は性齢を考えれば好タイムですし、しかもこれを上がり主導で出したのだから素晴らしい(前半が速いほうが全体時計は出やすい。イリュミナンスはテン4Fで古馬より3秒1も遅く入って、この時計は優秀)。

上がり3F11.9 - 10.7 - 11.5 と余力タップリですし、テン4Fをもう少し速く入れば、古馬並みの時計を出せた可能性もあります。


フォームを見てもパワフルでブレが少なく、484キロと筋肉量豊富で、前後のバランスが取れた馬体はスケール感十分。これは大物の可能性が高いと見ました。

トビはそれほど大きすぎませんし、前走のゲートの速さを見れば中山も大丈夫。単複一本。


日経新春杯の傾向


ラップ面

●テン3Fが速くなりやすい

→ ここのところ3年連続でテン3F34秒台を記録しており、中長距離戦としてはかなりテンが速くなっています。

もともと京都2400はスタート後の直線が長く平坦なので、ラップが速くなりやすいコース。

また同コースの京都大賞典と比べても、①多頭数になりやすい ②ハンデ戦で一発狙う人気薄が引っ張る ③グリーンベルトを巡ってのポジョン争いがある…といった理由から、日経新春杯は特にテンが速くなるようです。

「グリーンベルトを楽に走れる、テンに無理しないような内枠差し馬」が最も無難でしょうか。



馬体・血統面

●テンが速くなるとダート型の血統を持つ馬が活躍

→ 昨年の毎日王冠などがそうですが、芝の中距離戦でかなりテンが速くなると、ダート型の血統・馬体を持つ馬が有利になります(テンからガンガン行って終いはバテあい、という競馬はダート型の馬の方が得意なため)。


近年でテン3F34秒台を記録したのは、06年・07年・10年~12年の5度。いずれの年でも、人気薄のダート型の馬の活躍が目立ちます。

06年 6人気2着 スウィフトカレント(母父マキャヴェリアン)

07年 5人気1着 トウカイワイルド(母父ミスプロ)

10年 12人気3着 レッドアゲート(母父スキャン)、1・2着馬の父はフレンチデピュティ・ゴールドアリュール

11年 GⅠ級の人気馬3頭で決まったため参考外ですが、一応キンカメがワンスリー

12年 8人気3着マカニビスティー(ダート実績多数)、1着馬の父はキンカメ、2着馬の母父はファピアノ


今年のメンバーでは、人気ではダコール(母父ファピアノ)、トウカイパラダイス(父ゴールドアリュール)。

人気薄ではサトノパンサー(父キンカメ・母母父ストームキャット)、カポーティスター(母父カポーティ)あたりが該当します。ハイペースに決め打つなら一考しても。


●スローならダンスインザダークなど、オーソドックスな中長距離型が活躍

スロー決め打ちならこちら。該当馬はメイショウカンパクなど。メンバー中上位の脚を使えそうな馬を狙いたい。


フェアリーSの傾向


ラップ面

●ハイペースでもスローでも、とにかく内枠・先行有利

→ 現在の施行条件となった近4年で、二桁馬番から馬券になったのはアプリコットフィズ・テイラーバートン・スピードリッパーの先行馬3頭のみ。

また道中二桁番手から馬券に絡んだのは、09年の③アイアムネオ(11-11-11)のみ。ハイペースになっても、なかなか差し決着にはなりません。

「ハイペースを先行しても耐えられるような、スタミナのある内枠先行馬」が、最も安定して力を発揮できそう。


●距離短縮組が活躍

→ 二桁人気で好走したグッデーコパ・コスモネモシン・マイネエポナに共通するのは、「前走で1800以上のレースを使っていた」こと。

当面の目標はマイルの阪神JF・桜花賞となる2歳牝馬路線でも敢えて1800以上を使われるのは、陣営からスタミナを評価されていることの証。

グッデーコパはホープフルS11着から巻き返したように、大敗していたとしても好走の可能性を考えてみたい。


●直近2走で逃げていたような馬はイマイチ

→ 先行脚質は良いのですが、近走で逃げていた馬は不振。10年テイラーバートン(1人3着)、11年ピュアブリーゼ(4人気4着)、イングリッド(3人気14着)など、あまりピリッとしません。

この時期の中山マイルはタフな舞台なので、折り合いを欠いてスタミナをロスすると終い甘くなる、ということでしょうか。

イングリッドのように大敗するケースもあるので、このようなタイプは馬券の中心に据え辛いですね。


馬体・血統面

●サンデーの血を引く馬が活躍

→ 近4年の3着以内馬のうち、サンデーの血をまったく持たなかったのはテイラーバートンのみ。基本的にはサンデーを中心視するレースでしょう。


●ノーザンテーストも良さそう

→ もともとNTは中山と好相性の血ですが、このレースでもグッデーコパ・テイラーバートン・アドマイヤセプター・トーセンベニザクラ・ダイワミストレスが好走。


●クロフネはイマイチ

→ 09年2人気パールシャドウ(9着)・10年4人気アドマイヤテンバ(13着)・12年7人気アイスフォーリス(7着)と、そこそこ人気を集めながら走っていません。

クロフネ産駒は確かにオオトビ馬が多いのですが、それにしても走りません。クロフネを母父に持つシェイクザバーレイは人気を集めそうですが、果たして…


●やたらとフォルリ持ちが走る

→ 近4年の3着以内馬のうち、9頭がフォルリ持ち(ちなみにそれ以外の3頭はNT持ち)。

フォルリは無敗でアルゼンチン四冠を達成した逃げ馬。ヌレイエフの母、サドラーズウェルズ・フェアリーキングの母母である名牝スペシャルを出しましたし、「スタミナがあって気性も前向きになる」血と言えます。


以上の項目をほとんどクリアするのは、人気ではイリュミナンスあたりでしょうか。サンブルエミューズ・ウインプリメーラは血統面はOKですが、「近走逃げ」の項目に引っ掛かります。




シンザン記念


近5年の3着以内馬15頭のうち、13頭は8番よりも内だった馬という、片寄った傾向のあるレース。外に入った人気馬6頭もすべて4着以下に敗れていますから、14番カオスモスはかなり不利な枠を引いたことは間違いなさそうです。

逆に2番エーシントップは好枠を引いたと思いますが、まったくの非サンデー、しかもコテコテのダート型という血統・馬体面は、シンザン記念の勝ち馬の傾向とは合いません。

京王杯で上がり3F33.6を使った履歴はありますが、スローの東京1400は末脚インフレが起きる条件ですし、直線でキレ負けする可能性も高そう。

(ちなみにエーシントップと同じテイルオブザキャット産駒のエイシンイッキは、07年のシンザン記念で4番人気8着に敗れています)


人気馬の信頼度が微妙なだけに、多少のリスクは覚悟で穴を狙ってみたいと思います。


◎アルバタックス
○エールブリーズ


本命はアルバタックス。前走は強風の影響で上がり掛かったレースでしたが、それでもレース上がり37秒台の展開を番手から押し切るのは高い能力の証。

馬体的にもハコが大きく、前駆・後駆とも発達していて、スケールの大きさを感じさせます。

キンカメ×フジキセキ×アリダーでアメリカ血統がやや濃い目なのはレース傾向に合いますし、前走はやや掛かり気味だっただけに距離短縮も吉と出そう。鞍上ルメールも◎。


対抗のフジキセキ産駒エールブリーズは、昨日ジュニアCを勝ったマイネルホウオウと僅差の勝負をしていましたし、母父カーリアン譲りの柔らかなオオトビ走法だけに、初の外回りの今回は買っておきたいところ。

(ちなみにSS×カーリアンは昨日のダノンシャークと同じ配合だったり。)


アルバタックスは一発長打のタイプだと思うので単勝、エールブリーズは差しで頭まで突き抜けるのは難しいと見て複勝を買い、せこく片目を開けに行きます(^^;




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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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