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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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「今年で一番印象に残ったレースは?」

と訊かれたら、ジェンティルドンナが四冠を達成したJCでも、オルフェーヴルの阪神大賞典・凱旋門賞2着でもなく、ビートブラックが押し切ってオルフェーヴルが惨敗した春天を挙げたいです。

誰もが強いと思っていた馬が負け、単勝100倍台の伏兵が勝つ。しかもそれはまったくの偶然ではなくて、何かしら必然的な理由がある。

そういう「競馬の醍醐味」が詰まったレースが、いい塩梅に「たまに」見られるので(いつも、では財布が持ちません)、競馬はやめられないんですよねぇ。


2012年も残り僅かとなりましたが、今年もブログをご覧いただきありがとうございました。来年も金杯からやりますので、よろしくお願いします。


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今日のまとめ

・ユタカはやっぱり上手い。トレイルブレイザーも強いです。

・ウチパク、カッコイイっすなぁ。ゴールドシップは三冠とも走れそうですね。

・PO 馬ジェラルドが勝ち上がってくれてひと安心。芝転向してくれまいか。バーニングジールもビシビシ鍛えられるようになればアッサリだと思うのですが…遠因が喉鳴り。もどかしい掲示板でした。


競馬とは、時速60キロのスピードで走る繊細で臆病な動物に人間が跨がって、チェスや将棋を指すようなもの。

ハナに立たされてしまって思い通りのレースができなかったアーネストリー&佐藤哲三。順調な臨戦だったにも関わらず生涯で初めて凡走してしまったブエナビスタ。


記録的なスローペースの大凡戦…と評価する向きもありそうな有馬記念ですが、競馬の本質についての示唆に富んだ一戦だったと思います。



ブログを始めて五度目の年越し。本当に色々なことがあった一年でしたが、まもなく新しい年がやってきます。来年もまたよろしくお願いしますm(__)m


アドマイヤフジ、タマモサポートが勝った東西金杯がついこの前のことのように思い出されますが、もう数日で2010年。光陰矢のごとし。あっという間ですね~ホントに。

去年よりは今年、今年よりは来年と、毎年少しずつでも上手くなることを目標に競馬やってますが、そういう目的意識を持っていると競馬が楽しく感じるし、飽きないし、余計あっという間に一年が過ぎ去っていくように感じてしまいます。皆さんはいかがでしたか?

では恒例の、2009年メモリアル。


●会心の的中
札幌記念◎ヤマニンキングリー、京葉S◎イブロン。単勝の面白さを再認識。

●痛恨の不的中
前走◎→今回無印のクィーンスプマンテに勝たれたエリザベス女王杯。もう地団駄;
同じく前走◎→今回無印のジョーカプチーノ@NHKマイルC。NZTのラップ分析が出来てなかった…

●ショックだったレース
PO馬で、今年のダービー馬と見込んだプロスアンドコンズが惨敗した共同通信杯。自分の馬を見る目の無さに本当に凹みました…今年一番凹んだ。でもこれで学べたことも多かったんですよね(“ダート馬っぽさ”に敏感になった)。人間は失敗からしか学べないのです。

●POG
08-09シーズンは8頭ルールでブエナビスタ、エイシンタイガーを指名しソコソコ上位に。10頭指名の09-10はリディルの戦線離脱が残念でしたが、それでもテイラーバートン・サリエル・ザタイキ・マシュケナーダと期待できる馬がまだまだいるのが昨年に無い強み。GⅠ勝ちたい。



ブログを始めて3度目の年越しになります。忙しくて本当はブログどころじゃない時期もありましたが、こうやって続けてこられたのもブログを見て下さる皆さま方のおかげです。社交辞令じゃなしに、毎週有り難く思ってます。多謝。

来年も皆さんと競馬を楽しめる一年になりますように。

それでは、よいお年をー。



糸井重里氏いわく、「最もブログが面白いアスリート」ことMLBシカゴ・カブスの田口壮選手。

野球選手にとっては晩年とも言える四十路を迎えた今シーズンはマイナーリーグ(2軍)、アイオワ・カブスからスタートし、メジャー昇格という目標に向けて日々のトレーニングに励んでいました。ところがある日、球団側に「契約上の問題で、どんなに頑張っても昇格はない」と告げられます。



メジャーにはもう上がれない。何をしてもどうやっても無理だ、という現実は、引退も考えさせるに十分なインパクトでした。

(中略)

さて、来年は?
僕はもちろん、まだ野球を続けたいと思っています。
自分の心と身体がくじけない限り、まだ現役でいたいと願っています。
その願いが叶うのならば。状況が許してくれるのであれば。
40歳という節目を迎え、「これから自分はどうなっていくのか。どうしたいのか」という現実問題に直面しています。誰もが一度は通る「引退」という二文字は、とても身近になってしまいました。悲しいし、寂しいですね。
だからこそ、与えられた、残された時間を大切にしたいと思っています。

(斜体部、日記より一部引用)


9月8日、マイナーリーグの最終戦を終えた田口選手は、一年間応援してくれたファンへのお礼の言葉を添えて、「今年最後のメール」の更新を終えました。


ところが。

9月に入り外野手に怪我人が相次いだMLBシカゴ・カブス。緊急的にベンチに人が足りなくなったため、下部組織アイオワ・カブスに声を掛けてメジャーに昇格させることになった外野手が、40歳の苦労人・田口壮。


カブスの外野手にけが人が続き、物理的に人数が足らなくなり、
あれだけネックになっていた40人枠の問題が、ついに取り払われました。
僕はタナボタのように、「メジャーリーガー」に戻れたのです。
いや、候補は山ほどいます。その中で白羽の矢を立ててもらえたことを、素直に喜ばなければいけませんね。
それにしたって、どこまでドラマにすんねん。
8日にものすごい時間をかけて書いた、今年最後のメールの立場は・・・?

あらためまして、シカゴからこんばんは。
今日から「シカゴカブスの田口壮。背番号99」です。
今、このメールを読んでくださっている皆さんと、
残りの2週間を目一杯楽しめたらと思います。
どうか本当の最後まで、見守っていてください。
今皆さんが目の前にいたら、
「人生ってわかりませんよねえ。どう思います?」と、ビールでも一緒に飲みたい気分です。

(同、9月16日の日記より一部引用)



15日、Yahooスポーツで「今季初田口メジャー昇格!」のニュースを見たときは、8日の日記が頭にあったので一瞬「どの田口?」と混乱してしまいましたが(笑)、それにしても、このハッピーエンドには我がことのように嬉しくなっちゃいまいました。

プライベートのこと、愉快なチームメイトのことを含め、プロ野球選手のハプニングに満ちた日々を抜群の文章力で描く彼のブログ、追っかけてみませんか。

(こういう湿っぽい日記ばかりではないです、念のため)


ついでと言っちゃなんですが、田口選手のブログを知るキッカケになった「ほぼ日刊イトイ新聞」もオススメしておきます。色んなジャンルの著名人へのインタビューがあり、バックナンバーも充実。あなたが気になる人の記事もあるかも?




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●予想のしかた
馬体、血統、ラップ予想をリンク。3つの手法それぞれの強みを活かします。

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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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