∴ 金鯱賞回顧。

1　ローゼンクロイツ（1人気）
2　スウィフトカレント（3人気）
3　穴インティライミ（5人気）

4　◎ヴィータローザ（7人気）
5　〇ニホンピロキース（10人気）
6　注シルクネクサス（9人気）
8　▲タガノデンジャラス（6人気）

ラップタイム：12.3-10.6-11.0-12.0-11.7-11.6-12.0-12.1-11.8-12.1

1000ｍ通過：57.6   前半３Ｆ： 33.9   後半３Ｆ： 36.0

朝の段階では重馬場だったのに完全に良馬場まで回復して、ローゼンクロイツは能力全開だったようで・・・。
よく晴れたもんです＾＾；

スウィフトカレントは－１６キロと絞れてはいたものの、多少体つきには余裕があった。ローゼンを捉えることが出来なかったのはその分だろう。ローゼン＞スウィフトの評価を下すのは早計。

インティライミは４角で苦しいポジションだったが、３着まで押し上げられたのは地力の証明。

テン３ハロン33.9という、短距離並みのペースで逃げたニホンピロキースも善戦はできた。やはり相手なりに走る。このペースで行かれてはアドマイヤメインは行ける筈もなく、予想通り2番手からのレースとなったが結果は惨敗。体調的なものだけではなく、精神面でも何か問題があるのだろう。

ちなみにローゼンクロイツを含めた薔薇一族は腰の甘い馬が多く、平坦コースを得意としている。目黒記念に出走するローズプレステージだが、直線で長い坂のある東京でどこまで走れるのだろうか？