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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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1 ウオッカ(3人気)
2 アサクサキングス(14人気)
3 アドマイヤオーラ(4人気)

4 △サンツェッペリン(9人気)
7 〇フサイチホウオー(1人気)
8 ▲ナムラマース(10人気)

11 △タスカータソルテ(7人気)
15 注フィニステール(11人気)

ラップタイム:12.6-10.9-12.3-12.6-12.1-12.1-12.7-12.6-12.2-11.4-11.4-11.6
1000m通過:60.5   前半3F: 35.8   後半3F: 34.4


全てはヴィクトリーが出遅れた事から始まった・・・

前に馬が居ると抜きたがる激しい気性を持つ同馬が、目の前に十数頭も居て燃えないはずもなく、暴走・・・。1コーナー手前では後方2番手の位置だったが、向う正面では前から4番手までポジションを押し上げてしまった。それにつられてフサイチホウオーも行きたがり、引っ掛かってしまう始末・・・。

この状況になっても、後続はヴィクトリーとその直後を追走していたホウオーをマークせざるを得ず、この2頭が動くまで後続は仕掛けられない。そしてヴィクトリーは前半体力を大幅に消費してしまっているため、極力仕掛けを遅らせる。つまり、ヴィクトリーより前に居る馬達にとっては絶好の展開になってしまった。ちょうどアサクサキングスの福永JKが、ダイワエルシエーロでオークスを勝ったときのようなレースになった。

圧倒的1番人気のフサイチホウオーは伸びあぐね、上がりの脚がないヴィクトリーも後退。

自分のペースでレースを進められるとアサクサキングスはしぶといようだ(きさらぎ賞も単騎逃げだった)。ラスト600-200m間を11.4-11.4でまとめて後続を突き放し、ダイワエルシエーロの再現とばかりにキングスが勝ちきってしまう展開である。

しかし・・・道中後方で折り合いに専念していたウオッカが、直線外に持ち出されると上がり33秒0の豪脚を繰り出し、3着以下を2馬身弱ちぎっていたアサクサキングスをさらに3馬身ぶっちぎる快勝劇を演じた。

鮮やかに、そして美しく・・・

まさにカリスマ・・・

何が凄いって、上がりの競馬で3馬身ちぎる事がである。どの馬もバテていないのだから、本来着差は付きにくいはずなのだ。まして世代のトップクラスの馬が集まる日本ダービー、余程図抜けた切れ味が無ければこんな差はつかない。

もし前に有利な展開にもならず、フサイチホウオーが自身最高の競馬をしていても、この稀代の名牝の切れ味の前に敗れ去っていたことだろう。

正直、今の自分はあの切れ味に酔っている・・・冷静なレース分析が出来ていないのかもしれない。いや、展開の分析は一応出来たつもりだが、各馬の力関係について正確に測る事が出来ていない。

ダービーの回顧はまた後日に回した方が良さそうだ。ってことで火曜あたりにでもまた更新します。
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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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