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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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【アーリントンC】


12.8 - 11.0 - 11.4 - 11.5 - 11.7 - 11.7 - 11.3 - 13.2
(35.2-36.2)
1.34.6

逃げたダンツキッスイの刻んだラップは確かに速いですけど、大きく離れた2番手を走っていたノットアローンの1000m通過タイムは1.00.1。つまり後続集団はスローペースでした。

本命視したミッキーチアフルはハイペースでのシブトサが売りの馬ですから、後方3番手の位置取りとノットアローンの通過タイムを確認した段階でハズレを覚悟

惨敗するかとまで思いましたが、自身最速の上がり34.2を使って5着に食い込み。これにはちょっと驚き。今まで注視したことがなかった馬なんで馬体がどうこうは言えませんが、シンクリ産駒特有のドンクサさが体力付いて解消されてるのかな、と勝手に推測してます。次も狙いますよ!


3着のディープスカイはパドック予想でちょっと触れましたが、関節の可動域が非常に広く柔軟な馬。胴・脚の長さなどからも、この世代には珍しく距離延びて
良さそうなタイプ(~2400)。多少背腰がユルいのと締まり・張りが足りないので、その辺がシャキッとするようなら楽しみです。

こういうタイプが持ち味をフルに発揮できるのは、東京2400みたいな大回りで直線も長いコース。青葉賞なんかに出て多少なりとも良化があれば狙ってみたいっす!







【中山記念】


12.6 - 11.5 - 12.0 - 11.8 - 11.8 - 12.3 - 12.2 - 11.5 - 11.6
(36.1-35.3)
1.47.3

ノリさん天才カンパニーについてはその一言に尽きます。デキも平行線くらいでしたからね~・・・。脱帽するしか無いですし、これを当てられなかったのは仕方ないんじゃないかと思います

コンゴウリキシオーの体型が変わったのは坂路で自己ベスト出してるようにプラスなんじゃないかと思ってましたが、この結果をみるとそれは間違いだったみたいですね 坂路向きの前後に片寄ったバランスの体になって腹袋がなくなっちゃったことで、粘りが無くなったという仮説を立てときます(勘違いかも)。これで腹回りにドッシリとした筋肉が付けば、逆に前より強くなるんじゃないでしょうか? となると10キロ以上増えて欲しい。次走注目です。

チョウサンはやっぱり中山の最内は向かなかったみたいで、阪神外回りや東京に替わってからですね。さらに人気が落ちるなら美味しいかと。好走条件狭い馬が勝つときは人気薄になる、という好例になって欲しい><







【阪急杯】


12.4 - 11.1 - 11.2 - 11.4 - 11.2 - 11.4 - 12.0
(34.7-34.6)
1.20.7

ローレルゲレイロはレース前の見込み通り・・・というか予想以上にドッシリとした体つきでした。もう完全に本格化しましたね。デキ落ちるまで安定して走ってくれるでしょう

一方スズカフェニックスは毛色暗く、張りももう一つな上に気配も平凡。自分も滅多に使わない「完璧なデキ」という言葉がピッタリだった高松宮記念時を10とすれば7~8といったところの状態でしたが、流石に実力ありますね。昨年並みのデキにはならないでしょうけど、今年も期待です!
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 無題
こんちは~
ダンツキッスイは、いいラップを刻みましたが、
終いをあと0.3秒~0.4秒詰めれば、平板ラップ+坂の皐月賞でも勝ち負けが意識できる
と捉えるところなんですが・・・あと一息といったところでしょう。
速い馬ですが、上では当然、ついてきてかつ終いを失わない先行馬が何頭かいるわけで、
そことの叩き合いで遜色ない脚を持たせるには、まだ力不足のラップでしょう。
ただ昨年のヴィクトリーも、それで本番では化けましたし、現段階でまるでダメとは思ってませんが。
ミッキーチアフルは、むしろ5着までよくきたと。
本来であれば、キッスイの後につけて、速いペースからの粘りこみでこその
馬だけに、自分の競馬を忘れての5着。はっきりいえば、屋根が馬と流れと枠を掴まない
競馬を選択したと。
「もし」ですが、本来の位置で競馬を本来していたなら・・・このレース、うちがしきりと悔やんでいるのは、
そのへんです。正直予想が外れた気がしてません・・・。

ディープスカイは、原則マイル戦の流れは中距離なら速い流れで、
スローで切れる脚が、上のクラスでも使える目処が立ったといえます。
ダービーローテにはめた場合心配はここまで使いすぎている点で、おそらく
人気にはならないでしょう。
今年有力視されている馬がことごとく切れるタイプではないなかで、
この仔は少し異端の強さを持っていますので、今後も要注意の馬でしょう。
アドマイヤオーラの中京2Sと同じような、「発見」のレースのひとつでした。
(昨年はそのおかげで牡馬クラシックは苦戦でしたが)
今年の牡馬のレースは、「混沌」のように見えますが、
さほど弱くはないと思いますよ。昨年もでしたが、力のある馬はいますね。
単に人気のある仔たちがずば抜けていないだけですね。
なお、もううちは切ってるのでなんの影響もありませんが、
4着のノットアローン。買うだけ損させてくれる馬なので、
上では押さえもいらんでしょう。あの展開でアレでは、
これまでのレースで見え隠れしていたこの馬の欠点が
如実にみえてしまった4着ですね。

ローレルゲレイロは、3歳時から強い強いと散々推してきた仔でしたが、まず今年の春はポストダイワメジャー的な位置取りで決まりましたかね?^^
たま URL 2008/03/05 10:39 *edit
 ダービーでダークホース役かも?
マイドです!

アーリントンCは2番手ノットアローンの藤岡JKがキッスイを追いかけてくれれば、
全体の流れが早くなってミッキーには絶好だったんですけどねえ

四位サンは馬の出足がちょっと遅かっただけで控える傾向がありますけど、
もし出ムチを入れるくらい行ってれば・・・馬券圏内来てましたね><
びみょ~に頑張って5着入っちゃったんで、次走あまり人気落ちしないのがまた痛い
まあ次走中穴をあけてもらいましょう!

ディープスカイは異色ですよね~
まだデブいんで、暖かくなってくればガラッと良くなるかもしれませんし。
青葉賞獲ったら(それくらい成長してたら)、ダービーで本命にしますよ


ローレルゲレイロがポストメジャー・・・
勝っても勝っても地味で人気しそうにないですしね(笑)
メジャーは気性的な理由で逃げられなかったですけどゲレイロにはそれがありませんし、
スローで差され5着が負けパターンのメジャーよりペース作れる意味で安定感は上かと!
地力が上か下かはまだ何とも言えませんが><
自分にとってのメジャーは複勝でメシ代を稼いでくれる役だったんで、
それもこの仔に引き継いで貰いたいですね。是非メジャー以上に優秀になってくれないと。
外れたらメシ抜きですから
Apollo 2008/03/06 00:01 *edit
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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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