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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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ネコパンチはステイヤーズSでは本命打ってましたが、近走の成績から状態がダメなものだと早とちりを・・・

もっと大らかにならなければこういう馬券は取れませんね。まだまだ修行が足りません^^;



高松宮記念


テンからずっと下りで最後は上るのは、スプリンターズSの中山1200と酷似しているコース形態。ただあちらは野芝でパンパンの高速馬場で行われるのに対し、こちらは洋芝優勢の力の要る馬場。3月中京は全競馬場の1200のうち最もタフな条件、と言っても過言ではないと思います。

また最近の中京1200のラップを見ると、テン3ハロンは速く、コーナー途中の終い3ハロン目から12秒近くに緩み、それがゴールまで続く、という一風変わったラップバランス。


三河特別
12.0 - 10.7 - 11.8 - 12.0 - 12.0 - 12.4


これに似たラップは他コースの1200ではあまり見られないのですが、ごく近いラップになりやすいのが阪神1400。


2012阪急杯
12.1 - 10.3 - 11.3 - 12.1 - 11.9 - 11.8 - 12.5


中京1200は阪神1400に似ている、というのが現在の僕の結論です。


マジンプロスパー
○カレンチャン
▲サンカルロ
△グランプリエンゼル


今年の阪急杯はテンが速く、先行馬が崩れる展開。そのようなペースになった歴代の阪急杯で勝ち負けした先行馬は、ローレルゲレイロ・ビービーガルダン・エーシンフォワード・オレハマッテルゼ・プリサイスマシーンなどを始め、GⅠで馬券になるクラスの馬ばかり。マジンプロスパーはかなり強い、と評価してます。

あとは○▲に阪神1400重賞勝ち馬を並べ、終い止まる展開に強く左回り向くグランプリエンゼルまで。単複・ワイドボックス。



マーチS

マイネルオベリスク


準OPで刻んだラップはオープン級。ペースが上がって苦労する、ということは無いと思います。斤量と馬場を味方に。



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先週の阪神大賞典では、競馬とは「人間」が「生き物」を扱う競技であることを、改めて実感させられました。

あのようなレースになってしまった背景としては、
  • オルフェーヴルが難しい気性の馬であること(2歳時には京王杯を使っていたくらい)
  • 外枠を引いたこと
  • 凱旋門賞を目指していたこと(わざと出遅れて・・・という戦法は選択し辛かった)
  • コースを1周以上走るレースであったこと(ゴール板の辺りで相当行きたがっています)
・・・などが挙げられると思います。


ただ、あそこから2着まで来たのは流石ですし、何よりあの失速が故障ではなかったのにはホッとしました。しかし大事件でしたね・・・。



毎日杯


最近毎週書いている気がしますが、このような馬場であればスタミナや重の巧拙は強く意識したいところ。


スピルバーグ
○アドマイヤブルー
▲エアソミュール
△ショウナンラムジ


本命はスピルバーグ。兄のトーセンラーはディープに良く似た馬体でしたが、こちらは母母父サドラーズウェルズが比較的に強く出た印象。「ペースが上がっても末脚が落ちない」あたりはスタミナの証明ですし、前駆の掻き込みが力強い走法で重も大丈夫そう(前走は道悪というより、スローのショートスパートが敗因)。

アドマイヤブルーはタフな展開を前で踏ん張る分かりやすい形でスタミナを見せています。しかし、やや線が細いというか、柔らかすぎるような印象もあるので、キンカメ産駒とはいえこの馬場はイマイチかも。

エアソミュール、ショウナンラムジは共に頭の高い走法。特にエアは前向きさもあり、この馬場は向きそうです。


日経賞は正直難解。血統ならフェイトフルウォー、コスモロビンあたりですが、フェイトは脚部不安明けで3週前に帰厩、ロビンは実績に対してオッズが安すぎで買い辛い。ケンします。


スプリングS


ブリランテは確かに重実績はありますが、東スポ杯と違って今回はテンからハイラップになりそう。その違いがどう出るか、というレースでしょうか。


サトノプライマシー
○ゼロス
▲ディープブリランテ
△ショウナンカンムリ

サトノプライマシーはホープフルSの5着馬。直線は前が壁でしたし、その上スペースに飛び込もうとしたときに前がカットされて審議に。これは度外視できる負け方でしょう。

ガッチリした馬体の割に俊敏なところも見せるあたり素質は高そうですし、母父ティンバーカントリーの父系(ウッドマン系)は重の鬼。父はネオユニヴァース。狙ってみる価値はあるでしょう。



阪神大賞典はケンします。


今日は中山も中京も雨。こういうときは「血統」が非常に有力な予想ファクターになるのですが、オッズにはあまり反映されない分野なだけに、馬券的に楽しみが多い一日になりそうです。



フラワーC


ゼンノロブロイの産駒は頭が高い・前駆の掻き込みが強い走法の馬が多く、重に強い血統。そのうえ◎ブリッジクライムは気性も前向きなだけに、余計に雨馬場で期待を掛けたくなります。

また重適性だけでなく、能力自体も相当高そう。


メイクデビュー(中山2000)
12.7 - 11.0 - 13.1 - 12.9 - 13.3 - 12.3 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 11.4

1着 ブリッジクライム 2:02.6
2着 ソルレヴァンテ 3馬身


弥生賞4着ソルレヴァンテが逃げて5ハロンロングスパートを打ったレース。馬場も重かったためスタミナもかなり問われたと思いますが、ブリッジクライムは3角から外を回してマクり、ラストも涼しい顔で11秒台前半で上がりぶっちぎりました。5着馬までが既に勝ち上がっているレベルの高いメンバーが相手だったのですが、ソルレヴァンテすら弱く見えてしまうほどの圧倒的な内容。相当のスタミナと持続力の持ち主と言っていいでしょう。

ここ2走の敗因も明確です。前々走はテンションの高さから、普通では考えられないえフォームで走ってしまい(柴田先生曰く「コーナーで両トモを入れて走っていた」)、ラスト1ハロンで失速。

前走はスローのショートスパートでほとんど地力が問われず、前に居なければ仕方ない展開。今回はそれなりにペースは速くなりそうですし、実力を発揮できれば勝ち負けするはず。


ちなみに兄はカリバーン、伯父にコイントス。中山コースに強い一族ですね。



ファルコンS


テンからずっと下り、ラストは登りの中山1200に非常に近いレイアウト。最後はバテ合いになるのは必至ですし、重馬場で余計にスタミナを要することが想像されます。

となると、狙いは「バテ合い」に実績があり、スタミナと重適性に優れる血統。これにぴったりな馬が一頭居ます。


◎キングオブロー

中山D1200のタフな展開でも、スローペースのクロッカスSでも確り伸びる堅実な末脚が魅力。父はスタミナと重適性に優れたキングマンボ系。大野騎手は一か八かインを突く印象がありますし、狙ってみる価値はあると思います。




今日はどんどん追記していきます。


中京8

◎ラヴァーズキッス

私見では、中京は1400としては日本一タフなコース。阪神と同じく、母父ダンスのこの馬のようなタイプが走ると見ました。ただ休み明けでマイナス二桁は気になるので、軽め複勝のみ。


中山10

◎セタガヤフラッグ

不良馬場で2勝、ミヤビランベリをも下している重の鬼。キングヘイロー産駒というだけでも買う価値があります。


中京10

◎フェアリーレイ

パワーとスタミナに優れていそうな重厚な馬体で、母父トニービン、母母父ダンチヒ、母母母父ミスプロの超良血。4走前の臥牛山特別1・3着リッツィースターとポケッタブルゲームはそれぞれオープン、準オープンまで出世していますし、タフな中京2000なら能力を活かせるはず。


中山11

◎エミーズパラダイス

3歳牝馬にとってはあまりにもタフ過ぎる馬場ならば、よりタフなレースを経験している馬を狙いたいところ。エミーズパラダイスは前にも行けますし、ダート的なバテあいになれば強いと見て。


中京12

◎アイビーフィールド
○サンマルヘイロー

本日のラスト。アイビーフィールドはジャンポケ×ダンスで、スタミナ型の馬場向きそう。サンマルは1200でも実績はありますし、直線再加速を求められるような流れなら。◎単、○複。





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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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