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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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エイシンタイガー 父コロナドズクエスト 母タイフウジョオー(サンデーサイレンス)

牧場で跨ったユーイチも絶賛する、今年のエイシン一番馬なのだとか。1200で卸して2歳S狙いとのことなので、恐らく距離もマイルまで、といったタイプでしょうね。馬体写真一回ちらっと見ただけなんで覚えてませんが。当初の予定ではあんまりマイラーは獲りたくなかったのですけど、まあそんなに走るならいっかー!ということで獲ります

小倉新馬⇒フェニックス賞⇒小倉2歳Sって感じのローテですかね?なにせMr.フェニックス・福永のフェニックス賞6連覇が懸かってますしね!過去にエイシンの馬で同レースを勝ってますから、暗黙の了解があるはずです(笑)



ブラボーサンライズの06 父ジャングルポケット 母ブラボーサンライズ(サンデーサイレンス)

近親に活躍馬はいませんが、もうサラブレに載ってる馬体写真が良すぎて良すぎて・・・やっぱりジャンポケですから少し背ったれの感じはありますけど、このバランスと筋肉・皮膚の質感、見栄えがしますよね。一流だと思います。オークスを勝ったトールポピーと同じ父・母父ですし、余計にダービーを意識させる馬。昨年レインボーペガサスを輩出した吉澤ステーブルでトップクラスの評価を受けてますし、まず無事にデビューしてほしいものです。

サンライズの馬主さんですから、名前はなんでしょうねえ・・・サンライズポケット、とかは微妙だなあ父のヘネシーにちなんでワインの神・バッカスと名付けたくらい捻ったネーミングを期待!
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サブローザ 牡  父フジキセキ 母アルバローズ(エリシオ)

祖母はロゼカラー。今年に入って10万馬券をメインだけで5本獲ってる某氏に「母父エリシオが来てる!」と聞き、指名したくなった一頭。カレイジャスミン、アサクサダンディ、フォーチュンワード、ホワイトピルグリム、シャイニーブラウン、レッツゴーヒチョリ。20頭くらいしか居ないのに2勝馬が既に6頭居ます。確かに凄いっすよね!

父SS系との相性も抜群で、中央に登録した5頭中4頭が勝ち上がり。唯一勝ってないのは本馬の姉フロラインローゼ(父アドマイヤベガ)ですけど、0-1-2-2とこちらも勝利は目前。父が最近勢いのあるフジキセキに替わったことで、
 薔薇一族の運動神経エリシオの骨格の良さ+フジキセキの闘争心 と、弱点を補完しあう完璧な配合になっている予感。ちなみに父フジキセキ・母父エリシオはアサクサダンディと同配合です。

唯一の不安は、ネットで調べてもほぼ情報ゼロということ。ちゃんと仕上がっているんかな?



スガノメダリスト 父キングカメハメハ 母プレイリースカイ(Gone West)

6/12の美浦坂路で49.7-37.6-26.2-13.9という好時計を記録。それだけです。血統を見てピンと来た方も居ると思われますが、ミスプロの3×3という近いクロス。更にノーザンダンサーの(
55
)×3も入ってますから、滅多にお目にかかれない凄い配合です(笑)

どんな気性なんでしょうねぇ。坂路でこんなに動くということは、クロスのせいでキツめの性格になってそうっすよね。指名しませんけど、ネタ性だけなら^^;

ちなみにサブローザの社台オーナーズクラブでの募集価格は3000万円ですが、スガノメダリストはセレクションセールで3360万円で取引されています。意外にこっちのが高額馬っす。
指名枠8頭中、牝馬3頭は5/16に即決(ブエナビスタ、プラチナチャリス、ゴッドフェニックス)しましたが、牡馬5頭がなかなか決まらず迷っとりました。

「とりあえずタキオンは押さえたい!」というのがあって、評判の良血ワールドプレミア(母ポインテッドパス)とかタクティクス(母グレースアドマイヤ)とかの馬体写真を見てみましたが・・・自分が求めてる「芝中距離で差すタイプ」と違うんすよねえ。トロそうというか。勝手な感覚ですけど

それでもトータルで見たら、ワールドプレミアは「多分走る(のだろうな)」って感じっすけど、タクティクスは仕上げが遅れてるのを差し引いても・・・走るんか?と。血統知らなかったらまず指名候補にはならないくらいっすよね。詰まる話、どっちも好みじゃないんでパスです。

じゃあ他のタキオン産駒はどうなの?っていうと・・・やれ首が短いやら管が長いやら、何かと難癖がつく馬ばかり。未練たっぷりですけど、今年はタキオン無しでいきます。なんで多分ダメです(笑)



プロスアンドコンズ 牡  父タニノギムレット 母マザーシプトン(Darshaan)

馬主は金子さん。結構角度があって長めのツナギなので、一見して脚元が不安になるタイプ。実際姉のミヤギバスターは新馬快勝のあと音沙汰無し、一つ上のダイシンサーベルも新馬勝ちしましたがその後2ヶ月放牧、というように、新馬は勝つけど反動が間違いなく出るという家系です

でも距離延びて良さそうなつくりが魅力ですし、兄ダイシンサーベルは長い首を上手に使ったフォームで、やや重とはいえダートのデビュー戦で上り36.1を使いましたからね・・・。正直惚れました。そのフォームも遺伝してそうな骨格です。フォームって筋肉の付き方でもそうですけど、体に現れますからね。ちなみに坂路で15-15で乗っていて、新潟2歳S狙いだそう。



ドリームルシード 牡   父ステイゴールド 母タケノタンポポ(フサイチコンコルド)

ステイゴールド産駒はドリームジャーニーやマイネレーツェルに代表されるように、体はちっちゃいけど見た目よりもずっと距離が持つという馬が多いです。そしてスタミナがあって鋭い脚を使う。小柄な分レース後のダメージも少なく、脚元も丈夫。POG向きですよね。

セゾンの2歳のなかでトップクラスの動きを見せているらしく、バネもパワーもあるのだとか。じゃあ弱点ないっすね!張りがいい割に角ばってる腰が面白いですけど(笑)、堅実に走ってくれそうな一頭。お披露目は7/6福島芝1800だそうです。
聞くところによると、新種牡馬産駒の取捨はPOGの肝となるんだそうな。初年度は良い肌馬をあてがわれるからとか、そういう理屈なんですかね?

確かにネオユニヴァースと同系統のアグネスタキオン産駒の質がもう一つだなあという印象は受けました。同産駒はキャプテントゥーレ・ディープスカイ・アドマイヤコマンド・リトルアマポーラと今年のクラシックを席巻してますけど、来年はどうなるのでしょうか?


さて本題のネオユニヴァース産駒についてですが、ちょっとした不満があります。いや質が良い悪いとは関係無いんすけどね。

父の現役時代は自分は知らないんですけど、レース映像を見るとオオトビの底力タイプというところ。地面を強く叩くフォームだったバブルガムフェローとは理由が違いますが、持続力が勝った「切れないサンデー」って評価でしょうか。

しかし産駒の傾向にはけっこうバラつきがあって、「持続よりは切れかな」というタイプもたくさん見かけます。その辺がネオユニヴァースの奥の深さだと思うのですが、父によく似たカッコイイ馬体の仔に限って母が米血統なんですよね。

普通ネオユニヴァースに似た持続型になりそうな芝馬だと、欧州血統のが相性良いイメージありません?
サンデー系の大物も母父欧州系に偏ってますし、多分ネオユニヴァースもノーザンダンサーとかの方が良さそうだと思うんですよ~。あくまで血統ド素人の考えですけど・・・


話題になってるネオレボルーション(母父の父シアトルスルー)は本当にめっちゃイイ馬だと思うのですが、どうもその辺が引っ掛かって。あとドリームアスパイア(母父シーキングザゴールド)なんかも。指名に踏み切れないんですよね

そこまで考えなくても良いかなとも思うのですが、やっぱり馬体と血統の適性がズレてると超大物は出ないとの持論があるし・・・一応それっぽい血統構成の仔を探しております。


意外と5年後にはネオユニヴァース×米血統が配合のセオリーになってたりしてね。一度そっちの可能性も探ってみるべきかな?
もう少し四苦八苦してみます。。。
POGはまず運が大切ですけど、その運を引き寄せるためにいくつか守っておいた方が良いルールがあります。まずはそのおさらいから。



一つ、芝のマイル~クラシックの王道狙いを基本線とすべし。

一つ、晩成血統・大型馬は避けるべし。

一つ、牡馬・牝馬のバランスを大切に。



最初のはまず当然ですよね。ほとんどの重賞は芝マイル~中距離という条件になるわけですし、ダービーまでの期間で高ポイントを狙うのなら、スプリンターやダート馬を指名するよりもずっと効率的。

POGで人気を集めながらデビューが年明けに延び、仕上がりきる前にダービーが終わってしまう、というパターンになるのはほとんどが大型馬。本格化は夏を越してからになるのが晩成血統の馬。高ポイントは狙えませんし、出走回数も少なくなるので楽しめません。

牡馬クラシック、牝馬クラシックの両方を獲るのが理想。牡馬ばかり指名していると、牝馬クラシックにはどうやっても獲れないっすからね。だいたい半分ずつ指名するのがセオリー。


この辺を踏まえて、今のところ気になっている牝馬を3頭。どれもベタベタです。


ゴッドフェニックス 牝  父ブライアンズタイム 母ロンドンブリッジ(ドクターデヴィアス)

全兄ビッグプラネット、半姉ダイワエルシエーロ。他の兄2頭も準OPクラスと、確実に走る血統。かっちり箱型で距離は1200~1600くらいまで。馬体センス抜群。関係者も「桜花賞を獲らせたい」と。まずはファンタジーS~阪神JFあたりを!


ブエナビスタ 牝  父スペシャルウィーク 母ビワハイジ(カーリアン)

半兄にアドマイヤオーラ、アドマイヤジャパン。どちらかというとオーラ似で、かなり切れそうな雰囲気。この3頭の中では一番距離をこなせそうなんで、オークス担当。関係者曰く「黙っていても活躍が期待できる。」うん、いい言葉です!


プラチナチャリス
 牝  父ロックオブジブラルタル 母シルバーチャリス(レインボークエスト)

母の兄妹にブラックホーク、ピンクカメオ。血統の字面だけ見るとパワータイプっぽいですが、馬体はぜんぜん逆で素軽さ満点。「この馬の存在が父の評価を高める事になる。」なかなか言うでないの。距離はマイル前後あたり。



3頭とも馬体センスは抜群だし、血統・関係者の評価ともトップクラス。8割がた「牝馬はこの3頭で」と決定してます。7頭指名なんであとは牡馬4頭ですけど、なかなかタマが少ないんすよね


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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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