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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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【東京新聞杯】

12.4 - 11.0 - 11.6 - 11.5 - 11.2 - 11.5 - 11.7 - 11.9

一言、「ギョッ」としたレースでした

勝ったローレルゲレイロは昨年までと体つきが変わっていて、ヒョロヒョロしたスタミナ型っぽい馬だったのが普通のマイラー体型に。プラス6キロの数字以上に肉が付いてましたよ。何よりレース中の首の高さが大分改善されていて、大きな進歩を見せていました。以前は欠点が目に付きすぎて軽く見ていた一頭でしたが、もうその見方を改めなければならないようです。

2着リキッドノーツ。3着タマモサポート。意味不明

まあ仮説を付けるなら、昨年のヴィクトリアマイルと同じような現象が起こったのではないかと。高速馬場なのにスタミナ型が来る、という。

ゲレイロとタマモサポートはスタミナ寄りの体型ですし、リキッドノーツはスタミナコースである中山1800でニルヴァーナ・マイネルキッツなどを振り切っています。

コイウタ・アサヒライジング・デアリングハートも似たタイプですからね。

恐らくオーバーシードの影響が出ているのではないかな?と。ちょっと不思議な現象過ぎて、自分でもピンと来ませんが。今週はスタミナ型を狙ってみようかと思います。





【京都牝馬S】

12.9 - 11.5 - 11.9 - 12.2 - 11.9 - 11.7 - 12.0 - 11.9

雨の影響でやけに時計の掛かる決着に。

こういう馬場が得意な繋ぎが立ったタイプであるザレマが穴を開けましたが、今後も注意が必要です。パンパン馬場のスピード勝負なら分が悪かったはず。早くダートを試して欲しいですが、これでしばらく無さそうですね

人気で4着に敗れたブルーメンブラットですが、手前を最後まで替えてませんね。もしスムーズに替えていれば突き抜けたかもしれません。今回の負けで距離の限界を決め付けるのは早計。ヴィクトリアマイルで人気が落ちていれば買いたいっすね





【根岸S】

12.2 - 10.7 - 11.4 - 12.0 - 11.9 - 12.0 - 12.5

タイセイアトムですが、世間的にはラスト1ハロン13.7と止まっていたガーネットSの内容から距離は持たないだろうという見方が大勢だったでしょうけれど、中山をテンの3ハロン33.1で行けば最後の急坂で普通止まります。これは中山のコース形状から来るラップパターンですけど、適性に煙幕を張る内容でしたね。

手肢と胴の長さから距離は大丈夫そうでしたし、この不良馬場でオオトビが活きそうだと。ちょうど昨年の武蔵野Sで勝ったエイシンロンバードみたいに、オオトビの馬が不良馬場でハナを切ればなかなか止まりませんから。

ワイルドワンダーは同じシチュエーションで負けているので、タイセイアトムにもチャンスがあると思ったんですけど・・・。強かったですね。

ちなみにエイシンロンバードはストライドの反復がトロいですから、何回やってもハナは取りきれなかったでしょう。逃げるならもっと距離があった方が良い馬です。

あと・・・アドマイヤスバルは強かったっすね~。もし不利が無かったら?と思うと、今後期待せずに居られません。フェブラリーSは混迷を極めてきました。スカーレットも来ますしね
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直前予想やったんですけど、何故か更新されてませんね・・・?どうしたんだろ。

まあどうせ当たってなかったんで、どうでも良いんですけどね


しかし、マルカシェンクにはやられちゃったなあ・・・。

+14キロの数字通り、余裕残しの馬体。デキ自体は良かったですが、ここは明らかに叩き台。単勝は無しでしょうと。

それであの通り完勝されちゃったら、もう降参です

東京新聞杯とか使うんですかね?叩いて良化するのは目に見えてますし・・・その時は本命に


3着がゴールドアグリ。母の父へクタープロテクターの影響が強く、骨太で筋肉質の馬。パワーはあるけれどスピードはイマイチってタイプですね。

新潟で勝ってますが、そのレースの2着マイネルーチェはスタミナ型ですし、3着マイネルレーニアはゴールドアグリと同じくパワー寄り。別にスピードコースが得意という馬ではないっす。

こういう馬が好走するのが、いかにも中山らしいところ。京都とは全く違った傾向が出ますね。


・・・何が言いたいのかと言うと、京成杯に出走する牝馬のリトルアマポーラには厳しいコースだって事です。馬体重はそれなりに有りますけど、決してパワー充分とは言えない馬ですから。

ここを勝つようなら、オークスも楽勝するでしょう・・・。

両重賞の予想は後ほど
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中山金杯

ぐっ・・・地力上位アドマイヤフジが先行するとは予想外川田さん、あんたは上手い(泣)

そしてメイショウレガーロは逃げますか・・・そりゃ頭が高くてストライドを伸ばせず、トップスピードの低いこの馬にとってはこれがベストの戦法。カツハルさん、要らん事をしないでや(泣)

かくて二人の好騎乗により、無情にもシルクネクサスの複勝馬券は紙屑に・・・そしてシェイディの複勝が210円も付いているとは、選択を誤りました。下手を打ったなあ

まあ、ボヤキはこれ位で。

内有利・前残り馬場で適性と能力上位の先行した馬が普通に来た、分かりやすいレースになりました。

その中で1番人気ながら6着に敗れたサイレントプライド。この馬はやけに毎回人気しますが、「上がり性能に限界有り」というハッキリとした弱点を持ってますよね?

新潟以外の競馬場で上がりが35秒を切ったのは今回が初。つまり最低限の好走条件は、「上りが掛かること」。そして底力がメンバー最上位という条件を満たして、初めて勝ち切れる。

今回は流れが向かなかった事も確かですが、単純に相手が強かったのではないか、単勝が売れ過ぎだったのではないかと。

あ、この馬は常時目が逝ってるんですけど、それが無くなれば一皮剥けるはずです。「常に気負いすぎ」なんですよね。言い換えると、リラックス出来ていない。無駄に体力を遣っている。その為に末が鈍る。

その辺が解消されれば、僕も単勝を買います。が、基本的に勝利条件が狭すぎるので単勝向きの馬ではありません。

・・・馬券を獲れなかった分際で偉そうなことを書きましたが、要は「よく考えて馬券を買いましょー」ってことです。自戒を込めて


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久々の一本釣り成功~!(ナスノは複勝のみ購入)

流れが多少変わってもワイドは成立したと思いますけど、唯一1着を奪われる恐れがあったキンシャサもスローで自滅し、途中からは勝った気で観戦出来ました。

前もって言っていた通り、あんまり馬券は買ってないんですけどね

それにしても、キンシャサは難しい馬っすね。1200でも掛かりますし。いつ変身してもおかしく無いですけど、ハイペース想定じゃないと買えないですわ。

☆ナスノストロークですけど、新潟大賞典でを打ってました。その辺りから腰がグダグダになり成績も落ちてましたけど、今回はトモ流れがかなり解消していて。腰がシッカリした分スタートダッシュも鋭くなり、好位から6着に流れ込み。

成績をざっと見る限り、暑さに弱いタイプでしょうかね。

今回はたまたまゲートを出て好走、と見られるでしょうから、次の次くらいまでは美味しいでしょしばらく儲けさせてもらいましょう
1番人気メイショウサムソン・・・8着
2番人気ポップロック・・・5着
3番人気ウオッカ・・・11着

それぞれの敗因は何でしょうか?

まずウオッカですが、状態に関してはこの秋一番のものでした。これは自分だけではなく、複数のパドッカー共通の意見です。

馬場、持久力勝負のタフな流れ、枠順・・・色々な要素が絡み合って、惨敗という結果になったのでしょう。この馬の良さが出るのは、中距離のS~Mペースで切れが活きる馬場。腰も甘いですし、総合的に考えて京都外回りがベスト。

ポップロック。デキは良かったし、今ひとつ不可解な凡走。適性はドンピシャという訳でもないですが、昨年も2着で近いところには在る馬ですし。冬の中山が合わない・・・という訳が無い。去年よりも強くなってるのに、何故に成績が下がる?ナンボ考えても答えが出ない

メイショウサムソンは、もしかしたら精神的な疲労みたいなものがあるかも知れません。

テンにユタカ騎手が押し捲っても、全然前に進んで行きませんでしたし。デキ云々というより、ヤル気の問題。馬場が嫌?寒いのが嫌?


とまあ、ウオッカ以外はよく分かりません。

どなたか論理立てた解説をしてくれないでしょうかねぇ。マツリダゴッホの激走を含めて、自分程度では回顧もろくに出来ない有馬記念でしたわ

とりあえず、坂井千明さんのブログ更新を待つか・・・。


忘れてましたが、ロックドゥカンブは菊花賞と同じパターンを繰り返しちゃいました。ゲート遅れて包まれてしまい、馬群を捌くのに手間取っている間に前との差が開く、という。まだ底を見せてませんよ。来年も持久力が必要なレースでは買い続けます。

それとスカーレットも。もう世界最強牝馬で良いですよ、この馬。スピード、スタミナ、先行力どれをとっても一流ですから。負けるとしたら、一瞬の切れ味を持ってる馬相手の時でしょうね。対アドマイヤオーラのシンザン記念、対ウオッカのチューリップ賞みたいな。

牝馬だけに、ピークを過ぎるのもあっという間かも知れないですけど。現在のデキが良過ぎですから、余計心配です。
◎ゴスホークケン…マズマズ。人気し過ぎの感も
○フォーチュンワード…牡馬に混ざっても全く見劣らない。しかし東京ベター
▲レッツゴーキリシマ…脚元良化で歩様しっかりしてきた
注アポロドルチェ…気配は抜けている。もう少しハリ欲しいが、こんなものか
△ドリームシグナル…枠を利して
スズジュピター…馬体は良いが、オオトビで中山はどうか。ウルサくて出遅れるかも
キャプテントゥーレ…余裕ある

直前予想はこんな感じで・・・誤解の無いように断わって置くと、下2頭は消してます今度からは一行空けときます^^;

それはともかく、好配当GET脚元がパンとしていなくて、馬柱の成績・人気とも落としていた馬・レッツゴーキリシマの激走・・・2歳戦でよく穴を出すパターンが、この大一番で見事にハマりました!

まあ前走あたりから大分良くなってたんですけど、この配当を見ると小倉2歳Sの5着・ききょうS2着が効いていたようですね。

クリック⇒パトロール映像

アポロドルチェは道中、馬群の外々を回らされる形。一方の1・2着馬は終始インベタで、3着キャプテントゥーレ・4着ドリームシグナルも内から3頭目のポジション取り。フォーチュンワードはもう一頭分外でしたが、牡馬相手に6着は充分健闘の部類でしょう。牝馬限定・東京替わりで狙えると思います。

11着アポロドルチェ(後藤浩輝騎手)
掲示板に載っている馬番を見れば分かるが、やはり枠順が響いたよ。


スズジュピターもトビが大きく加速は遅い方なだけに、窮屈な中山で馬群の中でレースをしては力を出せず。

3着馬の意外な頑張り以外は、ほとんど予想通り・・・久々に会心の予想となりました。

そのキャプテントゥーレ。前走後ソエが出て短期放牧に出していたそうですが、その影響が出ていました。ただでさえ休む前も余裕のある体つきだったのに、そこから8キロも増えてますから。脚元がパンとしてビシビシ追えるようになったら、かなり強いレースをしても不思議はありません。来春は多少人気していようが、常に注目して置かなければならない一頭です。

そして勝ち馬ゴスホークケン。前走よりは芯が入った歩様でしたが、まだまだ良くなる余地はあります。そして今回はハナを切って上がりも最速、というレース内容でしたからね。距離延びてはキツいかもしれませんが、マイルなら3歳チャンピオンになれる資質はあるでしょう。あとは成長次第、ですね。古馬になってもやれそうな一頭です。

最後に意外な一頭かもしれませんが、ウイントリガー。この馬は骨格がかなり幼くて、ひょっとして晩成なんじゃないか?と。血統は早熟馬っぽいですけど、今後の馬体変化に注目したいと思います。


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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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