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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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ゲレイロはもう終わった…今回ローレルゲレイロを買わない人は、多かれ少なかれそう考えているでしょう。
 
テンにズブくなった、というのが大方の論調ですが、しかし今年のレースをよく見てみると、ハナを切ったフェブラリーSのテン1ハロン12.1は史上最速。ドバイゴールデンシャヒーンでは、それまで国際レースでは8着が最高だった馬が、世界の強豪(たとえば5着イーグルフォールズはニューマーケットS2着、マニカトS3着など国際的に活躍)を相手に4着に大健闘。この文脈で「力は落ちている」だとか「テンにズブくなった」と断じるのは、ちょっと違和感を覚えます。
 
前走は休み明けの59キロで内枠、しかもしばらく栗東の坂路で鍛えていないという事情がありましたから、テンに行き足つかなかったのも仕方ない。今回は坂路で一番時計を連発し、フォトパドックを見てもトモの実入りが前走よりアップ。『状態は昨年より上』、というのが陣営の見立てなのだそう。考えてみれば、昨年はセントウルSで1.4秒も負けていた馬。今年のキーンランドカップは全然見せ場が無いようで実は0.7差でしたから、またまた一変あっても全く驚けません。
 
ローレルゲレイロ
ビービーガルダン
▲ダッシャーゴーゴー
 
ビービーガルダンは説明不要の安定株。ダッシャーゴーゴーはとんでもなく速いタイムが求められたとき(テンも上がりも速いとき)の台頭を見て。
 
ワンカラットはスプリンターズS水準のペースを経験したことが無いし、速い時計への対応力も未知数。キンシャサは一頓挫と、過去に2着したときのペースが遅めなのが気掛かり。グリーンバーディーがアテにならないのは既に述べました。
1,2,3番人気をぶった切っているだけに、BOXで買ってしまっても良いかな…
 

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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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