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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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秋華賞

歴代のオークスとダービーのタイムを比べれば明らかなように、道中はスロー目に流れて遅いタイムの決着になることが多い牝馬路線。その中において異色のレースと言えるのが、過去10年で6度も1分58秒台の好時計を記録している秋華賞。スローの上がり勝負になることは稀で、重要なのは「溜めて切れる」ことよりも、「ハイペースでも同じ脚を使える」こと。その辺のタイプの見極めは、ラップ・馬体・血統の3点セットが得意とするところ…だと思ってます。

◎ショウリュウムーン
○オウケンサクラ

本命はショウリュウムーン。後半4ハロン45秒8の桜花賞を追い込んできた持続力は頭一つ抜けている印象。馬体のほうに目を向けると脚長で、ややかったるさ(瞬発力不足)を感じさせるストライド型の走法。直線平坦で、3角の坂からジワジワ加速していく京都はぴったりのはず。コースの利、距離の利を合わせれば、アパパネを逆転するのは夢物語ではありません。内枠は気になりますが、そこは昨年レッドディザイアで巧く捌いてきた四位騎手の手腕に期待。

対抗はオウケンサクラ。前から見るとコロンとして映るほど腹袋が大きな馬で、底力の面ではかなり期待を持てそう。一貫したラップになった未勝利戦突き抜けで既にココ向きの資質は見せており、ハイラップなら巻き返す。ショウリュウーォゥケンの昇竜拳馬券、嘘か真か本気度100%で狙ってみます。
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 なるほど

懐かしいですね。
昇龍拳!
なかなか出せなくて苦労しました。(笑)
秋華賞は何から行くか悩みますね~。
Jungle 2010/10/17 13:24 *edit
 混戦
→↓\がやりにくくて、3回に2回は波動拳になっちゃうんですよねw僕も苦労した覚えがあります。

秋華賞はかなり混戦オッズで…アグネスワルツの逃げ残りとか、スジはいろいろありそうですね。
Apollo 2010/10/17 14:42 *edit
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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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