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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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カペラSの傾向

馬体面

・テンの下り坂で勢いを付けられる巨漢先行馬がパフォーマンスを上げやすい

ラップ面
・前走1400で7番手以内の位置から連対している馬は安定して走る
・1600でも活躍できるようなタイプは着順を落としやすい。1400以下特化型の方が良い
・テン速く、上がりは掛かるタフなレースなので、斤量は比較的効きやすい

血統面
・馬場が湿ったときはミスプロの独壇場
・良馬場になると終いはバテあいになるため、ミスプロの重要度は下がる


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JCDでは「ダート重賞での◎未勝利」記録をまたまた更新してしまいましたが(汗)、ソラ使いをキーワードにタルマエを本命に挙げられ、なかなか良い予想ができたかな~と思います。

ただ、返し馬で予想しているわけでも無いのにブログ更新がギリギリすぎるのは、ちょっとマズイですよね(^^;

レースまで時間の余裕を持って更新できるよう、平日から早めに予習することにしてみたいと思います。いつまで続けられるか分かりませんが、最低でも年内は頑張ります!



阪神JFの傾向

馬体面
・ハコが大きめのタイプが有利
・寝肩腰高体型の末脚を使える馬が1着に
・パワーの要る冬馬場の阪神なので、馬体重で言えば450キロほどは欲しい

ラップ面
・4F47秒台なら追い込み決着になるが、48秒台なら中団くらいには付けなければ厳しい
・近年はペースが緩むことが多い
・この時期の2歳牝馬にとってはスタミナの要求度が高いコースなので、前走で番手に付けていたような馬は3着までの場合が多い

血統面
・力の要る馬場が得意なヴァイスリージェント系、ニジンスキー系持ちが活躍
・同じ理屈でストームバード系も良いか
・サンデーが不利、ということは特に無さそう



…コレクターアイテムの隙が無いように見えます;
弱点探しを頑張らねば。

ジャパンカップダート


阪神ダートは昨日からずっと番手の馬が勝っており、あまり差しが利く馬場には見えません。

それに、エスポワールシチーは控えることを示唆していますし、トランセンドはズブくなり、先行馬も昨年よりは少ない組み合わせ。世間で言われているほどペースも上がらない可能性があります。これは意外とローマンレジェンドも危ないのでは?


ホッコータルマエ


レパードSも青梅特別も、先頭に立ってからフワフワして2着の馬が追ってきたらもう一伸び…というレース振り。明らかに「ソラ使い」です。

ライオンはウサギを狩るのにも全力を尽くしますが、ソラ使いは必要最小限の走りしかしません。イジゲンとナムラビクターの後の活躍を思えば、ソラを使いながらそれらを下したのは驚異的。母父はブラッシンググルーム系ですし、かなりのスタミナを隠し持っていると思われます。

前走のみやこSも、休み明け・4角でひるんだこと・最後もバテていないことを考慮すれば、評価は下がるものではありません。直線に坂があり、切れ味の差が出にくい阪神なら、ローマンレジェンドの追撃も振り切れるはずです。

ステイヤーズS


冬の洋芝優勢馬場の中山で3600mも走るという、ある意味では最も日本的ではない、タフさを競うレース。

過去5年の勝ち馬のうち、サンデーの血を持つのはフォゲッタブルのみ。非サンデーで、父か母父に凱旋門賞馬を持つ馬を狙うほうが期待値は高そうです。


◎メイショウウズシオ
○セイカプレスト


本命はオペラハウス×ブライアンズタイムのメイショウウズシオ。スタミナの要求度の高い阪神2400で実績を持っていますし、またその内容も非常に濃いもの。脚質も魅力。


対抗にセイカプレスト。差し脚質ですが、スタート自体は速いのでインの良いポジションを取れそう。父ミスプロ・母父サドラーで名牝スペシャルのクロスを持つ配合は、エルコンドルパサーを意識してのものか。

祖母はサンデーの全妹ですが、2,3着に差してくる馬はサンデー持ちが多いですし、トウカイエリートのイメージでインに突っ込めば。



金鯱賞


新生中京2000は、スタミナの要求度が非常に高いコース。コスモオオゾラが完調なら信頼できましたが、デキ怪しいだけに…。


◎オーシャンブルー


内を通らなければ勝負にならなかったアルゼンチン共和国杯で、大外を回し5着。父ステゴ、母母父ダンシングブレーヴでスタミナにも不安無し。末の持続力は高いだけに、アーネストリーがロングスパートの流れを作ればハマる確率は高いはず。


15:20追記

…オーシャンブルーの映像を見返したら、どうも平坦向きの匂いがありますね;
◎アドマイヤラクティに変更します。


ジャパンカップ


JRAがテレビで流しているJCのCMは、2400の世界レコードを出したホーリックスの速さがテーマとなっています。

近年のジャパンカップウィークの東京芝は、「ホーリックスを上回るレコードを出して!」と言わんばかりの高速馬場に造られるのが慣例。ただ最近の古馬中長距離路線は、慢性的な逃げ馬不足。JCで2分24秒を切る時計となったのは、近年では気性的にタメられないリーチザクラウンが逃げた09年のみとなっています。

…つまり、「高速馬場なのにペースは緩む」のが、ジャパンカップのトレンド。このことから想像できる通り先行有利の傾向となっていて、ここ5年の勝ち馬(1位入線は除く)はすべて『1コーナーで6番手以内のポジション』。直線一気を決めるのはイメージ以上に難しいレースです。


◎フェノーメノ
○ルーラーシップ
▲オルフェーヴル


本命はフェノーメノ。スタミナも末脚も充分なレベルにある馬ですし、前走のように折り合いスムーズに先行出来れば勝機。

対抗ルーラーシップ。スタートは運不運関係なく下手な馬ですが、外枠ならそこそこの位置を取りに行くはず。

オルフェーヴルは今回のようなスロー戦よりも、スタミナ活きるタフな展開の方が確実性のあるタイプ。ラチに突っ込みに行くところもありますし、大外はかなり乗りにくいのでは…。




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●予想のしかた
馬体、血統、ラップ予想をリンク。3つの手法それぞれの強みを活かします。

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三連単以外は全て使いますが、一番好きな馬券は“人気薄の単勝”です。

●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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