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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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エプソムC


雨馬場なら血統馬券の出番・・・と言いたいところですが、日曜の東京は晴れているようで、馬場もやや重まで回復。6Rでは(上がり速くなる1400とはいえ)3F33.6で差し切る、という馬まで出てきており、ディープインパクト産駒あたりを割引きにくくなってきました。そして8Rではディープ産駒がワンツー・・・。こういう中途半端な状況が一番困るんですよねぇ、どちらに寄せたら良いものやら;


◎ダノンシャーク
○メイショウカンパク


◎単勝、○複勝。


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雑記
突然、色々と書きたい気分に…


・グランプリボスについて

走るときと走らないときの差が激しい馬ですが、「終いが掛かる前傾ラップ」に限れば、かなり安定して好走しています。朝日杯、NHKマイル、阪神C、安田記念は全部そう。反対に、上がりの速い競馬は苦手としています。

バクシンオー×SSという配合にしては繋が起っているタイプですし、母母父のセクレタリアト(ダート血統)の影響が強いのかもしれません。矢作師もダートを使うことにこだわりを見せていましたが、ダートは芝と比べて終いの失速率が高いですから、ラップ的な適性としては的を射た判断と言えます。

ただ、バクシンオーを含めたプリンスリーギフト系は「柔らかすぎる」ため、これが入るとダート適性がぼやけてしまいます。実際、バクシンオー産駒は下級条件のダートではそこそこ勝ちますが、オープンクラスではイマイチ。ダートはある程度「硬い」方が勝てますからね。

グランプリボスも、バリバリのダート馬と比べれば繋などは細め。ダートのGⅠ級で勝ち負けするには、水分多目の軽い馬場でなければ難しいと思います。


・トーセンパワフルについて

ロジユニヴァースの全弟で、POGでも人気を集めていたトーセンパワフルが先日の新馬戦を快勝。

なかなか奥のある競馬ぶりで将来性を感じさせましたが、jrdbの赤木さんによると(競馬チェック!ブログ)、兄と同じく右前が外向しているため、今後は脚元との戦いになりそう、とのこと。

確かに言われてみれば、レース映像を見ても右前の使い方に違和感があります(内側に寄っている)。うーん、こういうのは遺伝しちゃいますから、仕方ないところなんでしょうねぇ。

ちなみに、僕が指名していたラウンドワールドも左前の捌きが少し変わっています。うーん…これはどんなんでしょ;


・エプソムCの注目馬

GⅠシリーズも一休み。東京芝は今週末も高速馬場でしょうから、スピード型のダノンスパシーバは力を出せそう。最近スタミナ要する馬場で負けているので、妙味もあるのでは。



orz
…こっちでリベンジ!


ユニコーンS


◎キングブレイク


東京ダートは前残りの傾向あり。

キングブレイクは先行力高く、3歳ダート路線最強のハタノヴァンクール以外には負けたことなし。キンカメ×サンデーでいかにも東京向きそうですし、ハコとトビの大きさからもそこは強調できます。ストローハットは前走負かした相手がイマイチで。


鳴尾記念のアーネストリーは、このコンビらしくない消極的な競馬で5着。

ハナを切りたくないのは分かるとしても、スローが見え見えのメンバーであれだけ下げて途中でも動かないのは、「最初から勝負を投げてる」ってことですよねぇ…。

ただ、これで宝塚での人気が落ちるなら、結果オーライになるのかも。折り合い面でのプラスもあるかもしれませんし。何倍くらい付くでしょうねぇ。15倍とかになれば凄く嬉しいのですが。



安田記念


開催当初の東京芝は、スタミナのいる柔かめの馬場でした。

それが今では、気温の上昇と共に野芝やエクイターフの根が張ってきたためか、すっかりカチカチの硬い馬場に変貌したよう。


速いペースで行っても、前が止まらない。差してくるのも欧州的な腹袋型ではなく、アメリカンな筋肉質のスピードタイプ。

これは芝というよりは、むしろダートに近い性質の競馬とは言えないでしょうか。カチカチの芝はパサパサのダートに近い、というか。メカニズムはよく分かっていませんが、普通の意味での「東京向き」瞬発力タイプが、思うように走れていない状況のような気がしています。

…まぁ、元々安田記念というレース自体、ペースが速くなるのでスピード型の方が走るレースではありますけどね。


◎エイシンアポロン
○リアルインパクト
▲ラッキーナイン


本命はエイシンアポロン。前走は馬体は出来ていたように見えましたから、問題は「中身だけ」で叩いて復調するはず。腹袋型ではありますが、ジャイアンツコーズウェイ産駒でトモ大きく、スピードにも優れているタイプ。今の馬場は合うでしょう。また左回りベターの馬でもあります。

対抗にリアルインパクト。右回りで内にモタれる、という弱点のため京都阪神ではダメなのかと思っていましたが、前走の負けっぷりを見るとどうもそれだけではないよう。輸送が原因なのであれば、東京の今回は違うはず。前年の覇者だというのに人気落ちすぎで。

香港馬ではラッキーナイン。前走の時計は遅いですが、高速馬場だったスプリンターズSで不利を受けて5着ならスピード不足の心配は無用。体型的には1200は短いのでは、というくらいのつくりですし、実際に自身が過去に馬券圏内を外したのは1000~1200の3レースのみ。マイルで先行すれば怖い存在。


馬券は◎○単勝、ワイドBOX。





取り急ぎ。


◎アーネストリー


開幕週の2000はスピード活かせるベスト条件。大阪杯のときよりはデキ良さそうで。




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馬を観ること
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●予想のしかた
馬体、血統、ラップ予想をリンク。3つの手法それぞれの強みを活かします。

●使う券種
三連単以外は全て使いますが、一番好きな馬券は“人気薄の単勝”です。

●POG2012-2013指名馬

ラウンドワールド
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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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