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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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今週のGⅠも不動の中心に据えられる馬が居らず、難しいっすねえ・・・

まず有力2頭のアドマイヤムーンメイショウサムソンが休み明け。GⅠを休み明けでっていうのは、かなり割引ですよね。過去に何頭もの名馬がそれが原因で敗れてますし。

特にアドマイヤムーンは追い切りで併せた相手に先着を許したりと、とても絶好調だとは思えません。馬体写真を観た感じでは仕上がってはいるんですが・・・

そして、今週の天気。府中は明日から日曜まで雨みたいです。重馬場が苦手なダイワメジャーローゼンクロイツではかなり厳しいですね。

人気上位3頭が不安となると、自然と浮かび上がるのが4番手・ポップロック

終い切れた京都大賞典の内容も成長を感じさせましたし、馬場も不問。叩いたアドバンテージを考えれば、宝塚記念での0.4差を逆転することも可能ではないでしょうか。

ああ、相手がまた難しい・・・
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7bbc0f7b.jpg皐月賞







ac05ed28.jpgNHKマイルC







4a26b7af.jpg神戸新聞杯







0c915852jpeg菊花賞







※クリックで拡大表示します
重賞2勝を含む破竹の4連勝で菊花賞での1番人気が予想されるロックドゥカンブ。初重賞制覇となったラジオNIKKE賞のパドックで初めてこの馬の馬体・歩様を観たとき、『自信を持って』バッサリ切りました。

半年どころか1年は生まれが遅いんじゃないの?ってくらい歩き方がグダグダでしたし、全体的に緩い。

普通ならこんな馬は新馬戦も勝てない。それまでの2連勝は相手に恵まれたものだろう。こんな完成度で勝てるほど重賞は甘くないですよ、と。

そしたらなんと勝っちゃって。これは凄いショックを受けましたね。「え~、何で!?」って。同時に並の馬じゃないと感じました。

勝ち方は一見地味だけど強い内容でしたし、なによりこんなに完成度が低いのに重賞を勝つなんて殆んど無い事だと思います。

恐らくパドック党の方で初見でロックドゥカンブを本命に出来た、というか買えたひとは殆んど居ないんじゃないですかね?無理ですよ普通。かのHさんも無印でしたし。

重ねて言いますけど、新馬に出てたとしても自分は(単勝党として)見切ってました。それくらい未完成で。普通はいいカモなんですよ、こういうのは。

休み明けのセントライト記念。
12キロ増えていた馬体は殆んどが成長分。事前予想では無印だったように最初は買うつもりはなかったんですけど、パドックで前走からグッと歩き方が良くなってトモに力が入ってきているのが見て取れたので、多点買いになりますが単勝を押さえました。結果はご存知の通り。

正直まだまだ物足りない部分も多いですけど、前走から一ヶ月間隔が空いた分トモももっと確りしそうですし、これから更に強くなりますよ。成長力のない(らしい)レッドランサム産駒なので今まで疑ってましたけど、もう本物でしょう。

この世代の牡馬で「古馬GⅠで勝つチャンスがある」と思える数少ない馬になりました。

ちなみに、ロックドゥカンブは社台の吉田勝己氏の妻和美さんの持ち馬(実質勝己氏の馬でしょう)なんですけど、なんと暮れの香港カップに登録しています。

菊花賞を勝てば出走馬に選出される可能性は有りますんで、恐らく勝てると踏んでいるのでしょう。社台のトップが、ですよ。これは期待せざるを得ませんね^^;
先週の2歳OPききょうSを勝ったマイネブリッツ。自分が今年観た新馬戦は10戦ほど。そのなかでもかなり注目していた1頭でした。初戦は5番人気4着という平凡な結果に終わっていた同馬でしたが・・・

以下コピペ

函館新馬戦で4着に敗れたマイネブリッツ。パドックで見て後肢がグラグラだったので、もっとマトモになってから使 えよと思っていたら4着激走。これにはびっくり。腰がしっかりすれば2勝は出来る馬ではないでしょうか。このレースの出走馬のなかで一番出世するのはこの 馬かもしれません。時間は掛かりそうですけどね。

ききょうSのパドックを観ていた訳ではないので何とも言えませんが、馬が成長してきたことは間違いないのでしょう。それにしても、こんなにも早く2勝目を挙げることになるとは・・・

新馬戦の激走といい、成長スピードといい、ビックリさせられることが多い馬です。

血統を考察して置くと、母はスイートピーSの勝ち馬でオークス4着があるデンコウセッカ。父パラダイスクリークはアサカデフィート、カネツフルーヴなどを出しています。

母の父がリヴリア。ナリタタイシン、ワコーチカコ、マイヨジョンヌなどの父。あるサイトによると、平坦巧者の産駒を多く出すそうです。つまり、腰が甘い馬が多いということ。マイネブリッツの腰の甘さは、この辺に由来するものでしょうか。それでも坂のある阪神で勝ち切る辺り、この馬の能力の高さが分かります。

母がオークスを4着した時の体重が422キロ。奇しくもききょうS時のマイネブリッツと同じ。マイネブリッツは確か背丈は無い馬なんですけど、体重から推測するに母と似たような体型なのでしょう。

馬体的にはスタミナ系の馬。と言っても長い距離が良さそうな感じはないので、牝馬同士という但し書きつきならば中距離くらいまでやれても良さそうです。血統的にも裏付けがありますしね。

阪神JFは流石に厳しいでしょうが、京都などの平坦コースに替わったときに思い切り狙いたい馬。ペース激化ならなお良し、ですね。

器は無いけれど不思議と強いこの馬がどこまで出世するのか、興味を持って見守りたいと思います^^
新馬戦の回顧は月曜以降にやります。そして毎回やっている各有力馬の能力・適性評価は、今回はお休みと言う事で。


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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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