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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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阪神JF以来、このブログで(たぶん)2回目のフォトパドック評価です。前回は2歳戦ということで、各馬の将来性や本質的な適性について重点を置いたわけですけれども、今回は流石に知っている馬ばかりなので仕上がりの面に絞って書きたいと思います。

馬体写真はこちらから⇒
競馬ブックコーナー



インティライミ
JC・・・というより京都大賞典の時点で既に良い状態でしたから、前回からの上積みという点では乏しいですね。あまり多くは望めません。

ウオッカ
秋華賞・JCとあまり良い仕上がりではありませんでしたが、今回は毛色も濃く前駆の実入りも上々、トモの張りはダービー時以上とも思えるほど。良化度合は相当なはず。

ダイワスカーレット
中間攻めているだけあって、鋭さを増した腹回り。この秋4戦目も、引き続き良い状態を保っています。

ダイワメジャー
日陰で撮られた写真のため、ケヅヤの良し悪しの判断が付きません。冬毛っぽく見えますが・・・気のせいかな?腹回りはキッチリ仕上がっているようですが、当日まで評価は保留で。

デルタブルース
筋肉の盛り上がりはグッドも、腹回りにはまだ緩みが見える。過去の馬体重の推移を見ても、冬場は一絞りが利かないタイプのようです。まあこれで前走くらい走るのですから、別段割り引く必要も無いですね。

ドリームパスポート

前走もキッチリ仕上がっていましたが、今回は前駆の実入りがグッと増し良化気配。昨年の写真と比べても見劣りしないどころか、むしろパワーアップした印象。あとは中身の問題ですが、大駆けあっても驚けません。

ポップロック
相変わらず馬体の張り・ケヅヤ共に良好。好調キープ。

マツリダゴッホ
前走の写真は無し。前々走のものと比べると皮膚の薄さが目立ち、緩みのない仕上がり。それ以外は大きな変化も無く。

メイショウサムソン
まだ3戦目だけに、馬体の仕上がりは保ってますね。あとは気配面での上積みがどうなのか。それがこの秋2戦で欠けているワン・ピース。それは当日に確認。

ロックドゥカンブ

半年遅く生まれているだけあって、ここに来て完成度増した印象のある馬体。最終追い切りをビシッと出来れば、この馬としてはデビュー以来最高の状態になるはず。どんな走りを見せるのか楽しみ。

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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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