∴ 阪神牝馬Ｓ回顧。

単勝オッズが1.4倍ではしょうがないのでケンしましたが、ディアデラまさかの3着で結果オーライ。
最近よく思うのですが、岩田騎手って自分から積極的に前を捉えに行くタイプですね。極力前を可愛がる武豊騎手とは対照的。これは馬券に活かさなくては。
前を潰しに行く岩田騎手を軸にする時は相手に差し馬、逆に武豊騎手の場合は相手に先行馬を選ぶのが良さそうです。

阪神牝馬Ｓ

1　△ジョリーダンス（5人気）
2　アグネスラズベリ（3人気）
3　◎ディアデラノビア（1人気）

8　▲アサヒライジング（2人気）

ラップタイム：12.2-10.8-11.1-11.4-11.4-11.8-12.0

1000ｍ通過：56.9   前半３Ｆ： 34.1   後半３Ｆ： 35.2

ペース
前の2頭が飛ばし、大本命のディアデラが早めに仕掛ける。後方待機の馬にとっては願ってもない展開。

パドック特記
アサヒライジング・・・いつもの煩さがない。
アグネスラズベリ・・・久々もスッキリ仕上がる。
ディアデラノビア・・・マズマズ。

次走の狙い
ディアデラノビア・・・仕掛けを急ぎすぎたのも敗因の一つだが、それにしても負けすぎ。いつもの伸び脚もなかった。もっとゆったりとしたレースが向いているか。東京マイルはほぼベスト。

ジョリーダンス・・・ディアデラを終始マークしての差しきり勝ち。ヴィクトリアマイルは相手が大幅に強化されるし、力勝負の舞台に変わるのは微妙。ディアデラに逆転されそう。

アサヒライジング・・・近走の不振は精神面の問題で、復調にはしばらく掛かりそう。このまま走らなくなるのも牝馬にはよくあるが・・・。