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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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スタート後すぐにコーナーを迎えるこのコース。外枠の馬は上手く好位を取らない限り、3~4コーナーで外を回らされ続けることになります。

それがどれ程の不利になるかは、「外枠の複勝率は内枠のそれの半分以下」、というデータにも現れています。この数字には内の馬場が悪くなる開催後半のモノも含まれている、ということを考えると・・・開幕2週目の馬場では、より内有利が顕著になることは容易に想像可能。現に先週の市川S(1200)では①番-③番-②番という内枠決着で、三連単54万馬券という波乱も起こりました。

今週土曜は外枠の実力馬が好位を取れるケースが続いたため、そこまで顕著な傾向は観られません。しかしながら外から差して来る馬に対しては依然として厳しい馬場のようで、先行決着の結果となったレースばかり。

さて、14番枠に入ったアポロドルチェはどのようなレースをするのでしょうか。

Ⅰ.好スタートから好位で進める。直線抜け出し
Ⅱ.前走と同じく遅れ気味のスタートから、ジックリ後方待機。4コーナーから進出し、前走の再現を狙う

Ⅱの戦法が厳しい事は言わずもがな。いちょうSで差し負けているように末脚の絶対値も知れてますし、この馬場・この頭数。少なくとも1着は見えません。

となるとⅠが有力か。けれどもこれも、決して万全の作戦と言えるものではありません。

その理由は「枠の並び」。アポロドルチェより内の枠に入っている先行すると思われる馬は、馬番で言うと①②③④⑤⑦⑩⑫⑬と多数。中途半端に先行しては、この集団の外外を回らされてしまいます。これらを制して3番手あたりのポジションを奪うとなると、序盤でかなりの脚を浪費してしまう事に。

第一、スタートで遅れてしまってはこの作戦は取れませんしね。

先行しようが後ろで構えようが、ロスの多い厳しいレースになることは変わりません。それでも勝てるほど、アポロドルチェは強い馬なのでしょうか。

可能性を全て否定することは出来ませんが、肯定する材料も乏しいことですし・・・ここは切らせて頂きます。

本命は1枠1番・ゴスホークケン

太めが残った前走の敗戦はやむ無し。むしろ先行馬総崩れの流れの中、唯一あれだけ走れたことが驚きでした。中間は攻めを強化し、キッチリ体を絞りに来ています。体型・気性的に、マイルへの距離短縮は間違いなくプラス。

そして何より6分の1の抽選を潜り抜けた上に、最高とも言える1番枠をゲットしたその強運。今回一番流れが向いているのはこの馬でしょう!あとはテレグノシス以来GⅠから遠ざかっている勝浦騎手の手腕に託します。

ゴスホークケン

最終結論は直前予想で!

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netkeiba.comより
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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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