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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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ブラウザの戻るボタンを押して、書き掛けのが全部消えてしまったんで・・・簡潔に。
もう眠いってのに


【昇竜ステークス】

ユビキタスは550キロ超の馬体で坂路の動きは美浦で1,2というスーパーホース。馬体もゴッツイ。しかし坂路で動く馬にありがちな引っ掛かる癖があるし、おむすび型の京都の4コーナーですら外に膨れてしまうくらい不器用な馬。ポテンシャルは間違いなく高いのですが、コーナーのきつい中京では隙だらけです。

そして今週は雨が降るときた!それならクリールパッションで差せそうです。体重450キロほどとダート馬としては小柄なほうですが、運動神経の良さとスタミナで勝負するタイプ。それだけに脚抜きのいい馬場になるのは大歓迎だし、砂を被っても苦にしないので内を掬う乗り方ができる。藤岡クン、狙うコースはユビキタスの内だ!

クリールパッション

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netkeiba.comより
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第3回 ヴィクトリアマイル(JpnI)


「この馬のいい所は良馬場での切れ味。そりゃあ荒れ馬場で底力を求められると弱いかもしれないけど、キレだけなら一番だよ。今回は牝馬限定の東京マイルだろ?良馬場が見込めるし、底力が求められるペースにもなりそうじゃない。マイルも気性を考えれば向くし、東京は一番得意なコースだ。いくら遠征帰りで万全の状態ではないとはいえ、ダイワスカーレットの居ないここでは負けられないし、終わってみれば・・・という結果になるんじゃないかな」

ウオッカに対する世間一般の見解は、大体のところこんな感じでしょうか?

さてさて、この見解には「2つ」の大きな穴があります。


まず状態についてですが、報道されている以上に良くありません。競馬ブックの1週前の馬体写真を見る限り、馬体の張りは消え失せ、腹回りも明らかに寂しい。あくまで1週前の状態としてですが、今までで最低のデキだと断言できます。ギリギリ最下位ではなく、ダントツで最下位です。

「たとえデキが悪かろうと、ウオッカは勝てる!」そういう見方も当然アリですが、もう少しお待ち下さい。


もう一つの穴。実はこれに気付いたのはごく最近なんですけど、結構ヤバいですよ。こんなに分かりやすいことが今までどこにも公表されていなかったし、気付いた人も少なかった。例え最高のデキだったとしても、ウオッカは勝てなかったかもしれない。そう言えるだけの決定的な弱点が、ウオッカにはあります。


秋華賞。もの凄い脚で捲くったが、「レインダンスに並んだ時点で脚が鈍り」交わせなかった。3着。

ジャパンカップ。「メイショウサムソンに並んだ時点で脚が鈍り」交わせず4着。

京都記念。突き抜ける勢いだったのに「トウカイトリックに並んだ時点で脚が鈍り」6着。

ドバイデューティーフリー。「勝ち馬に並んだ時点で脚が鈍り」4着。


ウオッカはこの1年ずっと負けっぱなしで、しかもいつも同じ負け方。ダービーではどこまで伸びるかという末脚を見せた馬が、ですよ?

映像を見返してみてください。秋華賞でも京都記念でも、ダービーのイメージを覆す負け方に違和感を感じたことはありませんか?

これは休み明けだったからだとか、スムーズさを欠いたからだとか、体力が尽きたからだとか、そういった問題ではなく気性面での問題です。


端的に言えば、他馬と並んだときに首を上げて「ソラ」を使うようになった(ように見える)。


断定はしませんが、95%間違いありません。

トールポピー、アドマイヤムーン、アドマイヤジュピタ。この辺の馬が抜け出したときに「ソラ」を使うというのは、マスコミを通じて大勢の人が知っている事実。

がしかし、ウオッカがソラを使うという事についての報道はほぼ皆無。あったとしてもそれは「調教での話」としてしか出ていません。けれども実際には調教だけでなくレースでもソラを使っている。なぜか一般人には伝えられない。

競馬マスコミにはよくある事ですけど、おかげで自分も気付くのが遅くなりましたよ
まあ気付いただけでも良かったんですけどね。

結論。

ウオッカはソラを使う気難しい馬。マジメに走れば圧勝できるが飽きるのが早ければ圏内も無い。デキも良くない。


エイジアンウインズ
〇ニシノマナムスメ
▲ローブデコルテ
△ウオッカ
△ベッラレイア

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netkeiba.comより



阪神牝馬Sもそんなにナメたもんじゃない。距離不安もスローペースなら関係無し。先行して33秒台の脚を使えれば押し切れるはず。ちなみにニシノマナムスメもソラを使う馬っす。





思い違い、ヴィクトリア(建築)といえばサンフランシスコ!
少数に伝われば充分です^^;

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第53回 京王杯スプリングカップ(GII)


単勝党としては実に退屈なレースっすけど、かといってヒモ荒れを狙うのも難しくて。

一応スーパーホーネットは輸送に弱い、ドラゴンウェルズはちょっと疲れが溜まって体が硬くなると全然走らないというフィジカル面の弱点は知ってますが、仮に2頭ともパドック最悪だったとして何を買えば良いのやら???

アドマイヤホクトも昨年のファルコンSを勝った頃はかなり期待してたんですけどね。ツメやらノドやらの疾患のせいなのか、馬体重はその頃と変わらないのに太く見えるいう現状ですから、完全復調はまだ先でしょうし。

実績馬アイルラヴァゲインは歩様硬いのがなかなか直らないし、インセンティブガイ・キストゥヘヴン・グレイトフルタイムは気まぐれだし・・・計算が立つ馬が居ないんですよね。

パドック見れば簡単なのかな?
結局スズカフェニックスの単勝勝負になってそうな気がしますが^^;



スズカフェニックス
△ダンスフォーウィン


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netkeiba.comより


この写真を見ても分かるとおり、スズカフェニックスは右回りだと内にモタれます。ということは左回りで大外ブン回しがベターなわけです。この手のタイプで先週はベンチャーナインが穴を開けましたが、今回はガチガチの1番人気。馬券的にはつまんないっすね







【葵ステークス】
メスナー

このブログで3度目の◎。2走前カヴァリーノを好タイムで千切ったレースが一番強かったのですが、そのカヴァリーノが八重桜賞で低調なメンバー相手に惨敗していることで評価を落としてます。

・・・ただツメの状態が悪かっただけというのは一般には知られてないのでしょうか。カヴァリーノだって、NZTにまともな状態で出てれば間違いなく好勝負できた馬っすよ。馬体的にも実績的にも。それを千切ってるんですから、右回りなら重賞獲れますって。

内回りで脚を余した前走から外回りに替わった上に外差しバイアス。実力最上位だというのに舐められたオッズが付くのは、これで最後になるのかも?



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netkeiba.comより
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3着のディープスカイはパドック予想でちょっと触れましたが、関節の可動域が非常に広く柔軟な馬。胴・脚の長さなどからも、この世代には珍しく距離延びて良さそうなタイプ(~2400)。多少背腰がユルいのと締まり・張りが足りないので、その辺がシャキッとするようなら楽しみです。

こういうタイプが持ち味をフルに発揮できるのは、東京2400みたいな大回りで直線も長いコース。青葉賞なんかに出て多少なりとも良化があれば狙ってみたいっす!

~アーリントンCの回顧記事「青葉賞候補ハッケン!?」より~


この記事のときに、「青葉賞」ではなく「ダービー」と書こうか何度も迷いました。別に見栄を張るための嘘ではないっすよ・・・だって「青葉賞候補発見」なんて言い方、普通しませんしね(苦笑)

けれども上述の通り未完成である馬を指して「この馬がダービーを獲る」なんてことを断言できるのは、ノーテンキな楽観主義者だけ。短期間で急激な良化を見せる馬は滅多にいませんから、そんな大それたことは言えませんでした。


しかし、この2ヶ月で状況は一変。重賞の毎日杯で後に青葉賞を制するアドマイヤコマンドを下した後、じっくりと調整を重ねたおかげか体の締まり・張りが大幅に良化。

競馬ブックのフォトパドック短評で「
迫力ある馬体」と評されるまでになるなんて、ちょっと前までは想像も付かなかったのに・・・。


というわけで、大口叩いちゃいます。


今年のダービーはディープスカイで決まり!
その前にNHKマイルCも貰っとこう!




ディープスカイ
〇レッツゴーキリシマ
エーシンフォワード
注ドリームシグナル


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netkeiba.comより


桜花賞の回顧で「マイルGⅠではマイラーを買っとけ」みたいなことを言っときながら、むしろ2400向きと見ているディープスカイを買っちゃいます。スミマセン。自分バカなんで(笑)

レッツゴーキリシマは言わずもがな道悪歓迎のクチで、あとは差し決着になったときに怖い馬を2頭。

前走上手く立ち回ったサトノプログレスはもう一度ノリマジックが炸裂しない限り無理と踏んで。ブラックシェルはブリリアントSにでも行ってください。道悪も東京替りがプラスになるのと同じ理由でダメ。

ゴスホークはまだ信用出来ないのに人気でもあり、来たらゴメンナサイ。ファリダットは天才が神業的折り合いを見せなければアウト。折り合い重視の調教したいのに追い切りで一杯に追わざるを得なかった調整過程が一番の不満だし、実はそんなに脚を長く使える走法でも無さそうで。
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人気でも穴でも切れる差し馬が勝つ特殊なコースですが、今年はその系統で分かりやすい馬が居ません。ベルクハイルが出てれば本命でしたが、プリンシパルSに行ってますしね・・・しかも最悪の大外枠引いてるし


自信を持って推せる馬は居ないんですけど、妙味充分ということでリッカロイヤルを挙げておきます。

首使いが上手で、デビュー戦と2戦目で見せた切れ味はかなりのもの。札幌で34秒台ですからね。フットワークが大きく反応が鈍い馬なので距離延長はむしろ歓迎。一発勝負が得意な鞍上も心強いし、あとは連闘で腹周りが絞れれば文句無し。

正直なところまだまだ体が緩いんで本格化は暫く先だと思いますけど、他も他なんで通用すると見て。ちょっとヒシミラクルっぽいイメージの馬ですよ。


相手は全然分かりません・・・。メイショウクオリアは兄弟揃って気性悪く人気で頼れるタイプでもないし、尻尾が短いホワイトピルグリムは切れない、ヒルノラディアンは成長度が足りない。他の先行して高速上りで勝った馬も過信は禁物。無理して手を拡げて突っ込むレースでも無いでしょう。

リッカロイヤル

0901.jpg











【プリンシパルS】


直線でモタれて伸び切れない馬が、逆回りのコースに替わって大化けすることがあります。

ここでそのパターンに当て嵌まるのがマイネルスターリー・ベンチャーナイン、そして
オースミスパーク。前走はそのモタレを克服するために逃げの手に出ましたけど、左回りに替わった今回は逃げてラチを頼る必要が無いので控えるレースをするはず。

前々走あたりを見るとフォームの伸びも悪くないのでトップスピードは出そうですし、底力の証明は前走で済んでます。欲を言えばハミ換えも欲しいところですが、馬見屋が狙わないで誰が狙う!?

オースミスパーク
〇テラノファントム
▲ヤマニンキングリー
注マイネルスターリー
△ベンチャーナイン


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netkeiba.comより


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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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