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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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【安達太良ステークス】


叩き2戦目ウエスタンマックスに期待。キングヘイロー産駒らしくソラを使ったり気難しい面があり、直線の長い東京だとどうしても集中力が持ちません。それでも前走は直線で壁に詰まり我慢できた分最後まで伸びましたが、切れ味の差で3着。馬体の充実は著しく、最後まで遊ぶ暇が無い小回り福島なら押し切り可能。

人気のシルクウィザードは中盤緩んだ展開でしか勝った事が無く、締まったラップになりやすい福島では信頼度が落ちる。映像無いので確認できませんが右回りは若干ヘタだった気もするし、それなら休み明けでもエイシンイダテンを上に取りたい。

ウエスタンマックス
〇エイシンイダテン
▲シルクウィザード
△セフティーステージ


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netkeiba.comより


ちなみにキングヘイローは福島で一番勝率イイ種牡馬っす。ここ3年で[25-15-12-110]勝率15.4%(サンデーは勝率11.9%)。単勝回収率170%、複勝回収率105%。血統的にも普通に買いです!







【安芸ステークス】


このところ砂を被るレースばかりで力を出せていないイリューシブネス。1000万下で付きバテ(先行馬を掃除する勝ち方)を誘発する馬なら、準OPでも通用するはず。念願の大外枠、ベスト距離。ちと相手は強いけど、これでダメなら諦めがつきます。

イリューシブネス
〇ルミナスポイント
▲ハーベストシーズン
△トップディアマンテ


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netkeiba.comより
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第13回 マーメイドステークス(GIII)


競馬はブラッドスポーツ、とよく評されるように、親から子への遺伝という要素はとてつもなく大きい。骨格に限らず、仕草や性格、走るフォーム・・・優秀な種牡馬ほど、自身の特徴をより正確に伝えると云われています。

ベッラレイアの父・ナリタトップロードについて、Wikipediaにこんなエピソードが。「阪神競馬場では好成績を挙げているにも関わらず、宝塚記念には一度も出走していない。これは梅雨の時期と重なるため、重馬場を得意としないナリタトップロードに休養を与える方が得策という考えがあったためである。」

ナリタトップロードの映像を探してベッラレイアのフォームと見比べてみましたが、見れば見るほどそっくり。そして感じるのは、やはりベッラレイアも重馬場は向かないだろうということ。血は争えぬ、という結果に終わりそうですが・・・どうなるのでしょうか。

ザレマ
〇ブリトマルティス
▲ベッラレイア
△ホウショウループ

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netkeiba.comより
【ストークステークス】


血統家さんが必ず挙げるセオリーに、「芝1400はダート血統を狙え」というものがあります。どういうことかというと、芝1400はコースを問わず“平均ラップの我慢比べ”になり易く、スピードの持続力が求められる。つまりダートっぽいラップ配分になるんですよね。

となるとちょっと疑いたくなるのがゲイルスパーキー。スローの瞬発力勝負に滅法強く、逆に中盤締まった流れになった初富士Sでころっと負けているあたり、1400の流れは苦手そうです。東京1400で勝ち鞍がありますけど、テン3ハロン36.9という超緩々のペースでしたから。マイラーズC8着をどう評価するかが悩ましいところですが、どうせ人気でしょうし蹴る方向で考えます。


一方(12.3 - 10.6 - 11.2 - 11.2 - 11.3 - 11.8 - 12.0 - 12.1)という厳しいラップになった朱雀Sを先行して、ヒカルオオゾラの2着しているサンダルフォンは典型的な1400向き。ダートでも活躍してましたしね。素直に本命としてもいいくらいですけど、もう一歩踏み込みます。

朱雀Sでサンダルフォンに0.1差まで詰め寄ったヘイローフジ。それを1200のトリトンS(11.9 - 10.7 - 11.1 - 11.0 - 11.3 - 11.8)で0.3差に押さえたタニノハイクレアなら、サンダルフォンとタメを張れるはず。配当妙味を考えるのなら、
はこちらです。

直線大きな不利を受けた上スローになった阪神牝馬Sは完全に度外視できますし、ヴィクトリアMもスタート直後に挟まれてポジションが悪くなってはノーチャンス、という流れ。距離はベストより1ハロン長いかもしれませんが、それを克服出来るくらい充実しているクロフネ牝馬に期待!


タニノハイクレア
〇サンダルフォン
▲アーバンストリート
△コレデイイノダ

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netkeiba.comより


アーバンストリートは結構フォームを評価している馬なんで、直前の人気と相談してこっちに乗り換えるかも。


ふう、やっと書き上げた。楽しい楽しい新馬戦も始まるし、あとは福島で騎手馬券が嵌ってくれれば文句無し、かなあ。密かに進めている函館攻略も含めて、成果があれば土曜中に回顧の予定です。

しかし、性懲りも無くこんな時間の更新になってしまいました・・・眠い
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第25回 エプソムカップ (GIII)


⑭ダブルティンパニー⑯メイショウレガーロ⑱ショウワモダンと、先行馬が揃って距離ロスのある外枠に固まり、その騎手が四位・ヨシトミ・蛯名なら、無理に競り合ってペースを上げるようなことはしないはず。道中は緩めに淡々と流れ、ラスト1ハロンが12秒を切る。こんな感じの「緩い時の東京1800」らしい、上りの速い展開を想定したい。

そうなると俄然有利なのが、そこそこ前付けして高速上りを使える馬と騎手。トーホウアラン&12年ぶりの騎乗停止で雪辱に燃えてる?藤田伸二に期待!

ヒカルオオゾラの能力は認めますが、あまりテンに無理できる馬ではないので狙いを下げます。その原因は後述。

トーホウアラン
〇ブライトトゥモロー
▲カゼノコウテイ
△ヒカルオオゾラ



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netkeiba.comより







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第44回 CBC賞(GIII)


古馬スプリントは苦手意識があるのでケンの予定でしたが、高速馬場・外差しバイアス・中京コースと得意条件が揃ってる割に人気妙味あるキョウワロアリングを狙います。重賞勝ってるのにトーセンザオーと同斤なのはナゼ?(笑)

キョウワロアリング


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netkeiba.comより






以下本編。

前々からヒカルオオゾラは「変わった馬だな」と思っていました。パドックでは別にそうでもないのですが、走らせてみると・・・何となくキモく感じる(失礼)バランスの悪さ

その理由を2つ見つけました。


①ガニ股である・・・ロスが多く変なところに負担が掛かるフォームになるし、ゼロ発進加速が遅くなる。従ってスタートは不得意。ガニ股といえばハーツクライが有名ですよね。

②マジメに走らない・・・首使いが悪い上に、前走のゴール前では騎手が手綱を引く前に勝手に止まろうとしてます。かなり酷い気性。ノドの手術歴があるそうですが、それが原因?ノド鳴りといえばハーツクライもそうでしたね。


もっと他の理由がある気がしますが、とりあえずこれだけ。マジメに走ってないのに今までこんなに強いレースをしてきたのですから、ポテンシャルは世間が思っている以上のものがあると思います。がしかし、世間が思っている以上の問題を抱えているというのも付け加えておきます。

個人的な意見としては、この馬はあまり大成出来ないんじゃないかと。やっぱりガニ股とノド鳴りって、競走馬にとってはマイナスにしかなりませんしね。ハーツクライがあまり繁殖牝馬を集められなかったのも、多分同じ理由でしょう。ノド鳴りと骨格は遺伝しますから。あとユタカ様じゃなくて、岩田みたいな豪腕を乗っけたほうが走りそう。

次にヒカルオオゾラが出走するときにはもう少し掘り下げてみたいと思いますけど、勝ててもGⅢまでじゃないでしょうか?

以上、とっても眠いので乱文になりました
色々書きたかったのですが、2分の1も書けてません。特にエプソムCは手抜きすぎました。かといって書き直す気力もありませんが・・・CBC賞はこんなもんです(笑)

っていうか日付が変わる前に作業に取り掛かれば済む話ですよね~
来週から頑張ろ。
【白川郷ステークス】


馬見家がパドックを見ていると、たまに「あっ、これはOPまで行きそうだな」という、見た目に明らかな好素材に出会うことがあります。

今年の1月6日、京都8R1000万下を4番人気で勝ったタマモグレアーはそうでしたし、ダイショウジェットが昨年9月の阪神500万下で2着したときの返し馬なんかは、それはもう500万下では場違いってくらいのレベルの高さを感じました。

2頭に共通する弱点は「馬格ゆえの鈍重さ」で、それ故に出世もゆっくりとしたものになりましたけど、中京D1700は俊敏性を全く問われないコース。テン争いを終えた後は上りの2コーナーでグッと緩み、あとは平均ラップがダラーっと続くのが通常。向正面でペースが上がった場合は差しが決まりますが、今回はメンバー的にそれほど厳しい展開にもならなそう。先行決着が濃厚でしょう。

枠順を考慮してタマモグレアーを上に取りますけど、ダイショウジェットもハナを切るくらいの思い切ったレースをすれば勝機あり。

ちなみにグレアーには「被せられるとダメ」という弱点がありますが、3勝全てで手綱を執っていた福永騎手ならば上手く誘導してくれるはずです。

タマモグレアー
〇ダイショウジェット
▲ビコージェネラル
△インベスター


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netkeiba.comより



ブリリアントSは、悩みますねえ。このコースならロングプライドでしょうというのが第一感ですけど、ペースが緩くなりそうなメンツ、そこそこ前に行けて脚を使えるマルブツリード、タガノエクリプス。特にタガノの馬体の充実っぷりといったら凄いもんなあ・・・
ちょっと距離は合わないでしょうけど、フォームもブレが無いし。3頭に甲乙つけがたく、単勝党にとっては難解です。

ブラックシェルが出てればカンタンだったのに、ねえケンしようかと思ってます。


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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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