∴ 新馬戦は阪神に限る？

いや～新馬戦って面白い！未勝利も勝てずに終わる馬と未来のGⅠ馬が一緒に走るわけですから、やっぱりパドックで並ぶと差がありますよね。特に背の高さと脚の長さ。うそ？ってくらい小さな馬とか居ましたから（惨敗してました）

カスリもしなかったマーメイドSの回顧は後回しにして（笑）、各場の新馬戦の回顧です。

【函館5R】

人気になっていたマイネベクルックスですが、馬っぷりがいいくらいで強調材料はあんまり無かったです。414キロと軽いし、脚は長かったので距離延びたほうが良さそう。

勝ったホウザンは前脚の捌きが硬かったのでどうかな？と思ってたのですが、なかなか良い勝ちっぷりでした。脚も長いし、奥がありそうですね。


【福島5R】

ホッカイディウが良い馬だな・・・と思ってオッズを見てみると、なんと単勝40倍越えのブービー人気。多分調教では目立った動きを見せてなかったんでしょうね。返し馬で取捨を判断する事にしたのですが、あんまり良い動きではありませんでした。たまたま悪いところを見ただけかも知れませんが。

結果は2着で複勝570円、1番人気との馬連で3000円・・・複勝だけでも買っておけばよかった（泣）

勝ったダイワマックワンは距離は短い方がいいでしょうね。マイルでもちょっと苦しむかもしれません。

【阪神5R】

いや～素質馬揃い！さすが関西馬！って感じです。なんでこうも違うのでしょうね？

勝ったエイシンパンサーはかなりの素質がありそうです。筋肉はいいし、雰囲気もいい。小気味のいいピッチ走法はアストンマーチャンを連想させます。キレもありましたし、重賞で勝ち負け出来る馬ではないでしょうか。

人気のオディールは、ちょっと華奢な感じがありました。カタチは血統馬らしく良いモノを持っているのに肉付きが伴っていない印象を受けます。一夏越しての成長を期待したいところです。

あとドリームクラウン、チョウトップロードもなかなか良い体つき。時間は掛かるかもしれませんが、いづれ走ってきそうです。

あ・・・でもナリタトップロード産駒は見た目は良く見せるって聞いたことがあるような・・・チョウトップロードについては評価を保留しておきます（笑）