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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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不作だ、凶作だ。

今年の牡馬クラシック世代・・・

昨年のレベルも大概でしたが、それを上回る惨状と言っても過言ではないでしょう
少なくともパドック派的な見解ではそう言えます。


何せ現時点でのクラシック有力候補は、どいつもこいつも東京2400を戦うには手痛い弱点を抱えている馬ばかり。

馬格足りないピッチ走者のマイネルチャールズ、ウォーエンブレム産駒で関節硬くて気性も悪いショウナンアルバ、怖がりで馬群のなかで競馬出来ないスマートファルコン。

そして、今週のきさらぎ賞で1番人気が予想されるブラックシェルも雄大な骨格とそれを支える豊富な筋肉が、長所であり弱点。

530キロの巨体となると普通芝の1600~2000で戦うにはスピードが足りなくなってくるし、中長距離となるとスタミナが持ちません。

ぶっちゃけ東京ダート2100あたりがベストの馬かと

こういう馬がクラシック路線でどこまで通用するのか興味深々ですが、出来れば負けて頂きたい><


というか、クラシック適性があって
まともな強さがある馬、早く出てこ~い!
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2007年成績(44-25-19-103)

勝率 23%
連対率 36%
複勝率 46%

単勝回収率 93%


う~ん・・・単勝回収率93%か。

悪夢の15連敗があった夏のスランプが痛かったなあ。2ヶ月間で単勝一本しか獲れませんでしたからね


聞く所によると、スポーツ紙や専門誌で回収率70~80%なのだそうで。

それよりはマシですけど・・・100%狙いたかったです。

今年は何とか達成したいと思います


で、
次はこの成績からみた有効な券種選びについてです。


僕は単勝+複勝、又は単勝+ワイドというのが主な買い方。

馬連は一発狙いのときにしか買いませんし、馬単・三連単は昨年一度も使いませんでした。

3連複は2回くらい買ったかな?


しかし、今年はこれを改めたいと思います。

自分の本命は44-25-19-103という成績ですから、1着になる確率が圧倒的に高い訳です。

2着と3着の回数を足したのと同じ数字ですからね。


つまり、複勝を買うのは損ってこと!

複勝を買っても、的中率は2倍にしかなりませんからね。


単勝の押さえとして複勝を買う替わりに、他馬の単勝を買ったとしても、理屈の上では的中率も大差ないはず。

単勝と複勝のダブル的中は放棄することになりますが、「押さえのみ的中」時の回収額は大きく跳ね上がります。

もしかして・・・有効なんじゃね!?


ってことで、しばらく単勝2点買いの研究をしてみようかと


ダメだったら馬単を考えますけど

しばらくお付き合い下さい!
自分が今までに得た新馬戦に於ける馬券ノウハウをメモとしてまとめて置きます。完成版ではなく、あくまで草稿です。


買い』の順

①モノが圧倒的に上の馬
絶対的な素質が違う馬。あまり仕上っていないことが多いが、殆んどの場合は元々の能力差でカバー出来る。大抵1番人気になるが、単勝1.5倍付けば御の字の馬でも2.5倍くらい付いていたりする。出現度合はかなり低い。

②仕上げの良い馬
新馬戦は8割以上の馬は仕上げてこない。
器は条件レベルでも仕上げさえ良ければ、OP級の素質馬相手に勝ち切れないまでも健闘出来る。人気的には3~6番人気くらいになることが多い。ほとんどのレースで1,2頭は見かけるし、勝率は低いが複勝率は高い。買う機会は一番多い。

③太め残りだが、素材マズマズで踏み込みの良い馬
1番人気からシンガリ人気まで幅広い人気分布。②のタイプとは違い、複勝率は低めなものの勝ち切ることが多い。同じような馬が3頭くらい居るレースがほとんどで、返し馬までキッチリ観られる現場派なら別だが、パドックだけで1頭に絞るのは困難。軸ではなく紐向き。


消し』の順

①脚元が怪しい馬
バンテージを除く脚元関係の馬具を装着している馬など。人気していないことの方が多いが、ほとんどは掲示板にも載らない。返し馬も大抵動かない。もし好走したら記憶しておいて、脚元が良化したときに全力買い。

②歩様の悪い馬
①にも関連する。ソエなんかで脚を痛がっていたり、コズんでいた場合は出来の問題。全体的に緩過ぎる場合は成長の問題。これで好走したときには、①と同じ扱い。

③血統だけの馬
パドックと返し馬的には全く走らなさそうな馬が、血統のマジックで走るなんてことは殆んど無い。良いお客さん。

④森厩舎の馬
調教が群を抜いて軽いため良血馬が多く人気になる割にほとんど仕上がっていないことが多い。全く来ないことはないが、配当妙味を考えると手を出し辛い。

⑤気性の悪い馬
ただでさえ新馬はアテにならないのに、気性難の馬なんか怖くて買えません。
競馬というギャンブルには実に様々な予想ファクターが存在します。

パッと思いつくだけでも血統・調教・パドック・騎手・展開・枠順・ラップ・コース適性・距離適性・馬場適性・ローテーション・人気・斤量・過去のレース映像といった正統派から、ジンクス・サインといったオカルト系まで数えるととんでもない数になりますね。

これらの中で最も重要なファクターは何か?・・・という問いに対しての答えは十人十色だと思いますが、コレだけ観れば良い!というのは存在しないことには大抵の方の同意が得られるのではないかと思いますし、それが競馬というギャンブルの難しさなのでしょう。



自分は1年半ほど前まで、市販の専門誌などで得られる情報のみで勝負するという極めてオーソドックスなスタイルで競馬に臨んでいました。

前述のようなファクターの研究の成果でそれなりのプラスを出せていたのですが、壁はすぐにやってきて・・・頭打ち。走る理由がどうしても見えない馬に勝たれ、なぜ外れたのかも理解出来ないレースがなかったのは一日もありませんでした。

馬券で勝ってはいるけど、得体の知れない『何か』はいつまでたっても分からない。

ただただ情報を整理して馬券を買うルーティンワークにも似た作業の繰り返しと、不可知である『何か』の存在に、絶望感・疎外感のようなものまで感じていた時期もありました。同じように感じている方、いらっしゃいませんかね?

そんなとき久保さんと赤木さんのブログに出会ったことが、自分のなかで大きな転機となって。

それまで自分は相馬やパドック診断といったものに対して懐疑的だったのですが、彼らのブログ上で繰り広げられる理論・馬券奮闘記に触れるにつれ、自分の知らなかった新たな競馬の世界が『そこ』にあるのではないかと考えるようになり、馬を観れるようにならなければ!と思い立ったのが1年前。

今では初めて観る馬に対する先入観を捨て去るために競馬新聞を買うのは止めて、レープロ片手に予想をするのが自分のスタイルとなりました。

一応断わっておくと、これがベストの予想方法だとは自分でも思っていません。ただ、今は馬を観る目を養う時期なのだと割り切って、その修行のためにパドック一辺倒のスタイルにしているんです。

自分はまだまだ未熟・・・赤木さん・久保さんの域には足許にも及ばないと思っていますが、それでもだいぶ馬を観れるようになってきましたし、競馬新聞だけしか観ていなかった頃に比べると競馬の世界が何十倍にも広く感じられるようにもなりました。日々新たな発見があるので、競馬をルーティンワークのように感じることもなくなり、今では心から競馬を楽しめています。



将来的に自分の馬を観る目の精度が限界まで上がり切ったとき、以前の自分のスタイルとミックスさせる。

昔は馬を全く観れなかったのにそれなりのプラスを出せていたのだから、それが実現したらとんでもない事になるに違いない。そんときゃ最強の予想法を作ってやるぞ!・・・というのが、自分の密かな野望です。

世間知らずな若者特有の大言壮語だな~と、自分でも思いますが・・・。あ~こっ恥ずかしい(笑)

夢を持つならでっかく!目指せ馬券生活!(動機はいつだって不純です^^;
ブリンカーパシュファイヤーチークピーシズシャドーロール着用馬は過信するべからず!

※これより下の太字はリンク先にて成績を確認出来ます!

先の3つの馬具を装着している馬は、かなりの確率で何かしらの気性難を抱えています。そのため常に安定したパフォーマンスを発揮できないケースが多く、人気を裏切る事が多い馬は大抵このタイプです。アサクサゼットキなんかはその典型ですね。

シャドーロールは頭が高くなる馬に対して矯正の目的で装着されることがよくありますが、そういう馬は大抵首を上手く使った効率の良いフォームで走ることが出来ていないため、直線でエネルギーが尽きて末脚が甘くなり勝ちきれない、という結果になりやすいです。ローレルゲレイロセキサンフジがそのタイプ。例え相手関係が楽だろうと、単勝は買い辛いです。

他にも先頭に立つとソラを使ったり、直線でヨレたり、馬群で揉まれると脆かったりと馬券の中心に添えるには適当でない馬がたくさん存在します。まあ、馬具が有効に作用して安定した成績を残す馬もまた多いので、馬によって、その日のパドック・返し馬での気配によって判断して行くという事が必要となります。

また、馬体は素晴らしいのだけどもなぜか下級条件で燻ぶっている馬もよく見かけますが、そういう馬は大抵の場合気性難を抱えているか、脚元に不安を抱えているかのどちらかに分類できます。

そういった馬が脚部不安が解消したり(ダンスアジョイなど)、走ることに前向きになったり(オートセレブレイルバードなど)すると、ある日とつぜん激走したりということがあります。というか、いきなり強くなった馬はほとんどがこのケースです。

突然穴を開けた馬の馬体に迫力があったり、パドックで程好い気合乗りを見せていたりしたら軽視は禁物です。また激走されちゃうことが有るかも知れませんよ・・・。

オートセレブの桂川Sとレイルバードの江ノ島特別は単勝獲れたのにぃ~(泣)


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●予想のしかた
馬体、血統、ラップ予想をリンク。3つの手法それぞれの強みを活かします。

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三連単以外は全て使いますが、一番好きな馬券は“人気薄の単勝”です。

●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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