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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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先月の小倉2歳Sを見て、「2歳重賞はこんなんでいいの?」という戸惑いを持ったんです。

古馬重賞の感覚で出走馬の馬体を眺めると、どうしても物足りなく感じてしまう馬ばかり。勝ち馬のマルブツイースターを含めて、古馬になっても買える!と自信を持って推せる馬が居ませんでした。

やっぱり2歳戦は将来性よりも完成度重視なのかなあ・・・などと、ちょっと混乱して。それで今週のデイリー杯2歳Sでどんな馬を買えば良いのか不安になってきたので、一応馬体重のデータを調べてみました。

昨年買ってなかったせいかいまいちピンと来てなかったんですけど、このレースの勝ち馬って結構そうそうたるメンツですね。馬格があってスピードもある、キッチリ強い馬が勝つレース。タテヤマだってその後470キロまで体重が増えているように、ちゃんと背丈のある馬。

さすが京都マイルのGⅡといったところで、やっぱり器もなきゃ勝てないのね!ちょっと安心しましたよ。変な馬は勝たない、という認識でパドックに臨めるのは自分にとっては大きいです^^ 非パドック派の方にとってはこんなデータ全く役に立たないでしょうけどね(笑)

観たことも無い馬が多いんで今の段階でどの馬が有力というのは言えませんけど、過去にここを人気薄で勝ってるペールギュントファストタテヤマ。この2頭にはある共通点があって、それが今回穴を獲る一つのカギとなるんじゃないかと思います。

それはズバリ腰の甘さ

腰の筋肉が弱く坂での踏ん張り鋭い加速が利かない馬にとって、直線坂が無い上に3コーナーの下り坂で加速できる京都外回りは、最も弱点を隠せるコース。

阪神の新馬戦でコロッと負けていたペールギュント。次走小倉の未勝利を勝ち上がりましたが、そういう戦績の馬は2歳重賞では人気しないんですね。結果単勝5150円の大穴。ペールギュントの戦績を見ると分かりますが、この馬平坦の方が信頼度が高いんです。こちらで確認してみて下さい。


タテヤマは札幌で3戦してやっと勝ち上がって直行という変則的な例ですが、やはり腰が甘くて平坦がベスト。戦績はこちら。単勝は2820円。

結論。デイリー杯2歳Sで大穴を狙うなら、腰の甘い馬を買え!

腰が甘いかどうかはパドックで歩様を見れば一発で分かりますが、初めての方は恐らく分からないと思います。実際自分もそれが分かるまで数ヶ月掛かりましたし・・・。トモ流れって言っても普通はサッパリだよなあ。横で教えてくれる人がいればすぐ覚えられると思うんですけども。

まあ、2歳戦くらいは直前情報やりますか。あんまり期待しないで下さいね^^;
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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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