∴ 毎日杯回顧。

新たなクラシック有力馬が現れるのを期待していたのにナムラマースに手も足も出ないとは・・・。それだけ去年の2歳路線のレベルが高かったということなのかなあ。

毎日杯

1　◎ナムラマース（1人気）
2　ヒラボクロイヤル（6人気）
3　ニュービギニング（4人気）

6　△メトロシュタイン（8人気）
8　△タスカータソルテ（5人気）
9　〇クレスコワールド（2人気）

ラップタイム：12.6-10.8-11.4-13.0-13.0-12.7-11.5-11.0-12.0

1000ｍ通過：60.8   前半３Ｆ： 34.8   後半３Ｆ： 34.5

ペース
中盤がかなり緩み、上がり3ハロンが速い。脚の速い馬が上位に。勝ち時計はなかなか優秀。

不利など特記
クレスコワールド・・・掛かり気味。
ブラックオリーブ・・・直線で抜けるスペースはあったが、スムーズに反応出来ずに閉じ込められ脚を余す。
タスカータソルテ・・・ブラックオリーブが抜け出すときに出来るコースを狙っていたが、その目論見が上手くいかず。

次走の狙い
ナムラマース・・・コーナーで大外を回りながら早めに動きつつこの圧勝。ここでは力が違った。ただ、中山の2000で今日のような競馬をしては勝機は薄い。馬体のスケールも物足りないだけに皐月賞では手をださずに様子見。

ヒラボクロイヤル・・・やはり末脚は確か。直線の長いコースがベター。

ニュービギニング・・・だんだん良くなってきている印象。力のいる馬場も向いたか。

ブラックオリーブ・・・まだ良くなりそうな体つきでこれだけ能力を見せるのだから素質はある。ＪＫも今回の失敗で特徴はわかっただろうし、次は狙える。ただ、これだけ間隔を空けても体が増えてこなかったのは残念。

タスカータソルテ・・・今回は全く競馬ができなかった。そろそろ人気もなくなってくるでしょうし、次は狙いどき。

クレスコワールド・・・道悪もよくなかったか。良馬場で見直し。