∴ 弥生賞回顧。

今回は予想外にペースが上がり、勝ちタイムもそこそこ早くなった。皐月賞へと繋がるトライアルとなるだろう。今回上位2頭に大きく水をあけられた馬は、本番で巻き返すのは厳しい。

弥生賞

1　〇アドマイヤオーラ（1人気）
2　注ココナッツパンチ（6人気）
3　消ドリームジャーニー（2人気）

4　▲メイショウレガーロ（4人気）
5　◎サムライタイガース（5人気）
7　消タスカータソルテ（3人気）

ラップタイム：12.3-10.6-11.6-12.8-12.5-12.6-12.9-11.8-11.7-11.7

1000ｍ通過：59.8   前半３Ｆ： 34.5   後半３Ｆ： 35.2

ペース
想定より1000ｍのタイムガ2秒は早かった・・・底力が問われる展開。

不利など特記
アドマイヤオーラ・・・直線でフラフラする。気難しいタイプか。
ココナッツパンチ・・・直線で若干内にモタれる。2戦目だけあって若さを見せた。
ドリームジャーニー・・・上2頭がフラフラした煽りを受けて窮屈になる。道中若干掛かり気味だった。

次走の狙い
アドマイヤオーラ・・・輸送は今回で克服したと見れるが、馬体が大きくなってこない。このペースで中団から差す理想的な競馬が出来たのは収穫だが、直線でフラフラするなど新たな課題も見つかった。

ココナッツパンチ・・・2戦目でこれだけ走る馬はそうそう居ないだろう。今回は大外を回るロスもあったし、皐月賞への展望は明るい。

ドリームジャーニー・・・これだけ間隔を開けたのに、馬体の成長がない。早熟？　皐月賞はまだ分からないが、ダービーではとても狙えない。