良馬場ならば基本的に先行有利な東京マイルなんで、1ヶ月前から◎は殿人気セラフィックロンプに決めてたんですが生憎の空模様。先週ジョーカプチーノが勝ったんで「今週もマンカフェ産駒来るー?」とかワクワクしてたのになぁ…
気を取り直して、雨に降られると先行馬に負荷が掛かって追い込み有利になる東京マイル、ここは『重得意の差し馬』に狙いを寄せてみたい。 ◎チェレブリタ 〇レジネッタ ▲カワカミプリンセス △リトルアマポーラ △ヤマニンエマイユ △ジョリーダンス △ウオッカ netkeiba.comより チョウサンデイと接戦を演じた昨年暮れから、僕の中で牝馬路線のモノサシ馬になったブラボーデイジー。 同馬と勝ち負けをした馬は現在では尽く出世していて、セラフィックロンプ・チェレブリタは重賞を勝ち、牡馬ドリームサンデーはOPで1着、エーシンジーラインは1000万条件を突破。そして自身も福島牝馬Sで優勝した。 ザレマやらレインダンスといった既存勢力よりはずっとアテになる感じですし、これから牝馬路線の中心を担っていくグループになるでしょう。 その世代交代を決定付ける激走期待で◎チェレブリタ。脚元の構造的にも重馬場は得意そうで、馬も騎手も前崩れの展開を差すキャラというのがまた良い。真ん中を抜けて来い! 三強?の中で軸にするならカワカミかなぁ。キングヘイロー産駒らしく重馬場を走るためのパーツが揃っていて。 PR 寝坊しちゃった… 随時追記。
京王杯SC ◎ソルジャーズソング 〇スマイルジャック レースによってテン4Fが45秒~47秒台と幅のある府中1400。1600みたいにハイペースに強い先行馬を買っておけば安心、という絶対法則が無いため予想し辛い条件。 一応スローでもハイペースでも確りとした脚を使え、オオトビで東京向くソルジャーズソングを信頼。単勝15倍、複勝4倍のオッズも魅力…というかこっちがメインですけどね。 起ち肩で前肢の可動域が狭く、良い脚は一瞬だけのファリダットは、言われてるほど東京がプラスになるとは? 六社特別 ◎メイショウマリア △マジックビクトリア 4F46秒台で行ける先行馬。53キロも有利で。△はブラボーデイジーと好勝負たことがある馬で、案外マイルは合うかも。 桃山S ◎サンワードラン 〇ゲパルトステイヤー この低レベルメンツなら、熊沢がハコ乗りすれば… 葵S ◎レディルージュ 〇バンガロール レディルージュは起ち肩・胴短で距離短縮向く。フィリーズレビューを評価、斤量のアドバンテージもあり。 多分以上です。直前予想とかも多分無いです。
まずはメイチ切りする人気馬から。 アイアンルック…毎日杯の内容が評価されているようですが、テン4F48.5のスロー上がり勝負の内容がテン4F46秒台の府中マイルに直結する訳でもなく。全体の時計自体も去年のディープスカイより2秒も遅く、馬場差を考えても1秒は確実に劣る。 さらに言えばアーリントンC。テン4F46.8と府中マイルに近い流れの中、馬場もあって先行馬が上がり36秒台とほぼ止まっているのに、自身も35秒台に上がりを落とし捉え切れなかった。前が多少詰まったにしてもだらしない内容で、評価自体はダブルウェッジ・マイネルエルフとほぼ五分か、それ以下。そして今回は前半46秒で流れても前が止まらないコースに替わります。 片や単勝4倍、片や単勝40倍ならば、当然狙うは後者。
レッドスパーダ…前々走の府中マイルはテン47.5、前走は49.6。どちらも前付けしてソコソコの足を使える馬に向いた流れで、同馬は相当恵まれていた。そもそも軽め調教主体の藤沢厩舎が、3歳のこの時期にマイルGⅠを勝てるほど筋肉を付けられるかどうか?馬体的はまだまだ筋肉がのっぺりしているように見えます。これで人気しているなら切って妙味。
次はちょっと評価を落としたい馬。 ブレイクランアウト…共同通信杯は確かに強かったものの、府中1800と1600の関連性の無さは有名な話。テン4F47.8、上がり3F33.6では、府中マイルへの適性を示したとは言えません。 そもそもテン4F46.3の朝日杯では、上がり3Fを35.1としっかり落としている。確かに手前を替えていない不利はありましたが、テン3F34.3と展開は追い込みに向いていて、上位4頭では唯一2桁番手に居ただけに…。先行有利の府中マイルに替り、休み明けのハンデ、外枠と三重苦では?
そして積極的に買いたい3頭。 マイネルエルフ…アーリントンCが高評価なのは前述の通り。全く上がりの無い馬なので上がりが速かったニュージーランドT、スプリングC、いちょうSは惨敗も、逃げて自分で底力勝負の流れを作った未勝利戦ではサトノエンペラー、アドバンスヘイローあたりをぶっちぎっている。 そして上がりの全く無いエルフが掛かっていたのを無理に抑えていた蛯名騎手から、先週マイネルキッツを勝利に導いた松岡騎手への乗り替り。松岡曰く『馬の気のままに走らせた方が良いと思っている』。 ぶ、不気味すぎる…。
サンカルロ…直線モタれて終えなかったひいらぎ賞、ジュニアカップを度外視すれば、未だ底を見せていません。リングハミによってモタれ癖を解消した前走ニュージーランドTでは、テン4F46.2の流れでラスト1F11.8、全体で1.33.8を流してマーク。例年なら充分通用する水準。
ワンカラット…雨の影響が残っていたフィリーズRの時計1.22.4は、アストンマーチャンの1.21.8と比べても遜色ない好時計。馬体的にも、短距離的な筋肉量ならアストンマーチャンに匹敵するものがあり、それは勿論世代トップクラス(ちょっと下がアイアムカミノマゴなので、フィリーズRは一点で取れるはずでしたorz)。 上がり性能もファンタジーS、桜花賞である程度のものを見せており、レース展開への対応力はアストンマーチャンよりも幅広い。隠れ名馬候補!
◎ワンカラット
netkeiba.comより
◎の単複、〇の単勝、◎〇▲のワイドBOX。
GWは実家にも帰らず、ダラダラと過ごしておりました。 高速道路の混雑が凄かったそうですが、ああいうニュースを見るたび「国道行った方が速いのでは?」とか突っ込みたくなるのは、初めての道でもスイスイ走れる(くらい車もルート分岐も少ない)地方民だけだろうか… どっちが速いんだろう?純粋に気になる。
上がりが掛かる流れを差してくる、底力型の差し馬ベストメンバー。 ロードロックスター・メイショウドンタクという隊列ですんなり行きそうな気配、ペースが上がるとは考えにくい。ベストメンバーにとっては辛い流れか? また、「この時期になってもダービーの出走権を取れてない馬」同士で行われるレースの性格上、人気薄が突っ込んでくることも少なくない。これは一丁狙いたくなります。
本命はジョウノワンダー。前走は中を割って這ってくるレース運びで、雨の影響が残っている中、全体で1.48.2、上がり33.6ならなんとかなる。直線でモタれたり、ブリンカーを着けていたりと気難しい面がありそうな馬。穴を開けるならこういうタイプでしょう。
新潟はオースミで良いかと思ってたら、なんだか調教が軽かったそうで。ちょっと決めかねてます。
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馬体、血統、ラップ予想をリンク。3つの手法それぞれの強みを活かします。
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●POG2012-2013指名馬
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