昨日は僕のところでは4,5センチくらい雪が積もりました。紅葉に積雪とは風流な~、なんて言ってられないくらいの厳しい寒さにヘキエキしたと思ったら、今日はまた秋に元通りで…寒暖差が激しくて服装に悩みます。
● アルゼンチン共和国杯 何度みても秋天のラップは異常。スローで1分57秒台って、高速馬場にも程ってものがあるでしょう; 昨年並のペースなら1分56秒台は出たんじゃないでしょうか。 今週も上がりの速い競馬になるなら、無難にジャガーメイル? 捻りたいけどアイデア無いです。 ● ファンタジーステークス スワンステークスにならえば、やはり父・母父SS重視が正解か。去年のスエヒロコマンダー・ファルブラヴは事故というか、少なくともワンカラットは上がりの掛かる競馬向きだったのは後の戦績みれば明らかですよね。 あと昨年人気で飛んだワイドサファイアは起ち肩だったので、今年も肩の角度にはいちおう注意します。となるとステラリードが…。もう本命は決定済み。 ● 武蔵野ステークス 登録馬多すぎ; 無難に差し馬のテスタマッタでどうでしょうか。父父プルピットの産駒のピットファイターが過去に制しているのも心強かったり。 PR
現役最強マイラー・ウオッカは、距離云々よりも「スローペースに弱い」馬。マイルだろうと2000だろうとハイペースならウオッカのスピードに敵う馬はいないが、スローペースであればエイジアンウインズ・スーパーホーネット・スクリーンヒーロー、そしてカンパニーあたりに末脚で劣ってしまう…ということは、いままで何度も書いてきました。 昨年は同厩トーセンキャプテンのアシストもあり、ウオッカ得意のスピード勝負に持ち込むことに成功。それでいて休み明けのダイワスカーレットを僅差でしか交わせなかったのですから2頭の力関係は明らかですが、それはまた別の話。 今年はどうか。ウオッカ得意のハイペースになるのでしょうか。 一応、逃げ馬はいる。しかしスローでしか逃げたことがないエイシンデピュティに、ハイペースで飛ばしても後続にシカトされるコスモバルクでは、どう考えたって昨年以上のペースにはなりませんし、それをつつく馬も見あたりません。 ハイペースのレコード決着、スローの凡戦。どちらかといえば「後者」になりそうなのが今年の秋天ですから、ウオッカ頭の馬券を買う必要はないでしょう。 本命はキャプテントゥーレ。やや重の阪神を34秒フラットで上がり(速い!)、キレ者・ブレイクランアウトを押さえ込んだ朝日CCが仮想秋天。メンバー中唯一のアグネスタキオン産駒。ペースが上がると不安も出てきますが、スロー決め打ちなら頭から狙える馬です。調教も超抜。GⅠ2勝目があるならココしかないのでは。 対抗・単穴には単純にスローでウオッカを下したことのあるスクリーンヒーロー、カンパニー。大穴で楽逃げエイシンデピュティ。ウオッカは押さえ評価で。 ◎キャプテントゥーレ 〇スクリーンヒーロー ▲カンパニー △エイシンデピュティ △ウオッカ netkeiba.comより 余談ですが、秋天のゲストはAKB48。これは4枠8番、青(A)帽を被って(KB)いる騎手が勝つサイン!…という解釈は強引でしょうか?(苦笑)
過去のスワンステークスを見るとけっこう上がりの掛かるレースが多いんですけど、逃げ馬がマイネルレーニア一頭で先行馬もチラホラ、という程度のメンバーの今年は、例年とは違ったレースになりそうな予感がします。 開催4週目といえど、京都芝はまだまだ高速。短距離でもラスト1ハロンが12秒を切ることも多く、先週の桂川Sでは母父SSと父SS系がワンツーを決めるなど、瞬発力の比重が高まっている馬場といえそう。スピード一辺倒のスプリンターよりも、ある程度の決め手を持っている馬を中心視するのが良さそうです。 本命はクラウンプリンセス。父が今の京都短距離で好調のスペシャルウィーク(SS×ND)で、母父がシアトルスルー。血統的な瞬発力、持続力、スピードのバランスが今の京都の馬場にぴったりな印象です。 レース内容に目を向けても、11秒台が続く高速ラップでマイネルレーニアを差し切った米子ステークス、ラスト1ハロン11秒台で瞬発力が求められたポートアイランドSでともに1着と、適性の幅は広い。 ゲートとダッシュも速いので追走に苦労することは無いでしょうし、終いが掛かる展開にならないかぎり大崩れはないと思うんですよねぇ。 ◎クラウンプリンセス netkeiba.comより スペシャルウィークが瞬発力に優れると言ってもピンとこない人もいるかと思いますが(というか僕がそうです)、横比較で「短距離向きの種牡馬たち」と比べると、断然スペシャルウィークのが瞬発力がある…というのが一つの血統的な考え方のようです。なるほどそういうのもアリかと、目からウロコでした。 ちなみに他馬で(単勝的に)怖いのは、終い掛かる展開でのフィフスペトル、あとレーニアの逃げ残り。とっちも人気無さそうなだけに相当迷いました。
弱ってます。
もともと東京2000というコースは、ローカル2000とかよりもペースの振れ幅が大きくスロー・ハイを決め打ちにくいコースで、各馬の適性把握うんぬん以前にペースを読めないと全く当たらない。 昨年のように超高速ラップからの我慢比べのようなレースもあれば、ヘヴンリーロマンスの年のような超スローも起こりえる。こんなコースは2000では東京だけですよ; 確実に言えることは、ハイペース想定なら人気でもウオッカを重く評価しなければならない、ということなんですが…。どうせシンゲンも人気するしな~、穴狙うならスロー決め打ちでしょうかね。 逃げるのは…エイシンデピュティ&戸崎騎手が有力? 戸崎騎手が中央の芝で逃げたレースをざっと調べたんですが、テンは緩く中盤が速い、というのがペース配分の傾向のようです。 …うんうん、ペースのイメージはだいたい掴めました。というか「テン緩く中盤速い」に決め打ちます^^; ペースさえ決め打てばあとはラク。4歳の先行馬中心の馬券になりそうかな~。枠順が確定してからもう少し詰めます。
「ダービー馬が出走しない菊花賞は荒れる」という言葉は各所で見ましたが、そもそもダービー馬の菊花賞成績ってあまり良くないですよね、確か。「ダービー馬が出ても出なくても荒れる」、そういう方が正確かもしれません。 菊花賞で求められる適性って、本当に極端なものだから荒れるんでしょうね。一昨年に12番人気で4着したエーシンダードマンとか、その後500万条件でもコロコロ負けるような馬ですし。 鈍重、鈍足、スタミナと長距離適性だけが取り柄。そういうヒシミラクルみたいな特徴を持ってる馬って、東京2400とかの王道コースでは出番なしですよ。そんな「菊花賞しか走れない馬」の見極めは、馬体派・血統派の得意領域(のはず;) 本命はフォゲッタブル。繋の長さとバネは出走馬のなかで一二を争うくらいで、非常に燃費の良さそうな足回り。長く伸びた四肢、折り合いの付く素直な気性と併せて長距離適性は抜群です。しかしここまでの戦績を見ると適性ではなく実力の面で不安になってくるとは思うんですが、多くの敗戦には理由があります。 フォゲッタブルは(ダンスインザダーク産駒に多いんですが)もともと腰が甘い馬で、坂コース・荒れ馬場を苦手としていました。春のすみれステークスでは坂で失速し内の馬に一時差されたのを、坂を上りきってから差し返しています。また夏の小倉では3角の馬場が荒れているところに差し掛かってから急に手応えが怪しくなり、「まだ腰が甘いですね。3コーナーで手応えが怪しくなってしまいました。もっと丈夫にしないといけませんね」 と池江センセイ(ラジオNIKKEIより)。 未完成だった馬だけに、夏を越しての成長は顕著。上がり11.8 - 11.5 - 11.8で苦手の切れ味勝負になった阿賀野川特別こそ落としましたが、セントライト記念では坂で失速しながらも3着に滑り込むことに成功。そして要注目なのが全馬の手が動いていた4コーナーでただ一頭、フォゲッタブルだけが持ったままだったこと。 腰が甘い馬にとってはベストコースの京都(直線平坦、坂の下りからのロングスパートで瞬発力不用)に替わり、「手応えの良さ」が活きるスタミナ比べの長丁場。能力開花にはこの上ない舞台です。 ◎フォゲッタブル 〇リーチザクラウン ▲ナカヤマフェスタ △アンライバルド △ヤマニンウイスカー netkeiba.comより ちなみに言っておくと、ファストタテヤマなんかは菊花賞で爆発した「腰の甘い馬」です。ダンスインザダーク産駒という分かりやすい繋がりがありますけどね^^;
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