∴ あの香港馬の評価がポイント！

能力・・・勝ち切るだけの力があるか
距離適性・・・当該距離をこなせそうか
展開・・・枠、ペース、馬場などの諸条件で恵まれそうか

Ａ・・・強気　　Ｂ・・・中立　　Ｃ・・・弱気

2　ダイワメジャー
ダイワメジャーの2つの弱点で書いたとおり、この馬の好走のカギはペース。1000ｍ57秒台くらいのかなり速いペースになれば好走は可能だろう。コンゴウリキシオー陣営はハイペースで逃げることを匂わせているが、本当のところは不明。それと外から被せられるのがイヤな馬にこの枠はキツイ。ＧⅠ３勝馬というイメージの割には信用できないだろう。

能力　Ａ　　距離適性　Ａ　　展開　Ｃ

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8　スズカフェニックス
中間の気配は落ち着きがあるようなので、多少ペースが遅くても掛かることは無いかもしれないが注意は必要だろう。それと1分32秒台前半での決着が予想される今回は、速い時計への対応も一つのカギ。東京新聞杯を見る限りは大丈夫だとは思うが・・・スロー・ミドルで切れても速い時計には対応できない、という切れるタイプのＳＳ産駒の傾向もあるようなので。

能力　Ｂ　　距離適性　Ａ　　展開　Ｂ

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5　コンゴウリキシオー
ここのところ力を付けているらしく、中間の写真でも迫力ある馬体に仕上がっている。自分のペースでいければしぶとく粘るため、展開次第ではマイラーズＣの再現も可能か。ただ香港のエイブルワンがペースメーカーをやるそうなので、下手に絡まれると惨敗も。ちなみに左にもたれる癖があるので、左回りの方が良い。

能力　Ｂ　　距離適性　Ａ　　展開　Ｃ

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4　グッドパパ
聞く所によると凄く見栄えの良い馬らしく、評判はいい。前走のチャンピオンズマイルで1番人気に支持される位なのだから当然と言えば当然か。レベルの高い香港の短距離馬、注意は必要だろう。ちなみにノド鳴り持ちらしい。パドックで鳴り具合を確認したいところだが・・・無理です（泣）

能力　？　　距離適性　Ａ　　展開　Ｂ

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10　エイシンドーバー
前哨戦を制し、中間の調整も順調のようだ。ただこのメンバーに入るとワンパンチ足りない印象は拭えず、前走同様かなりセコイ競馬をしなければ厳しいだろう。大崩れはしないと思うが、逆に大駆けもなさそうで・・・3着なら。

能力　Ｃ　　距離適性　Ａ　　展開　Ｂ

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9　ジョイフルウィナー
昨年の写真を見てみると、いやに馬体が寂しく見える。それもそのはずで、昨年は輸送により体重が10キロも減ってしまっていたのだ。今年は体重の維持も出来ているようだし、状態は昨年以上。道中外外を回らされるロスがありながら3着に入った昨年のパフォーマンスを考えても、今年はそれ以上の結果が望まれるところ。

能力　Ａ　　距離適性　Ｂ　　展開　Ｂ

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13　エアシェイディ
大幅な馬体減のあった前走は11着に敗れたが、元々昨秋からスズカフェニックスと対等の競馬をしていた馬。先頭に立つとフワフワする難しい面があるので、レベルの高いレースのほうが能力を発揮できるだろう。体が戻っていればスズカとは好勝負か。

能力　Ｂ　　距離適性　Ａ　　展開　Ｂ

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18　ジョリーダンス
前走見せた上がり32秒9の切れ味は素晴らしい。騎手も密かに一発狙っているらしいので、牝馬だからと言って軽く見ると痛い目に遭うかも。ただ大外はツライ。かなり紛れのあるペースにならないと地力の差が出てしまうか。

能力　Ｂ　　距離適性　Ａ　　展開　Ｃ

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今年の日本勢は（今年も、か）全体的に小粒そうなので、やはり香港馬を高く評価しました。最終結論は明日の更新で。