∴ 産経大阪杯回顧。

予想時はパンパンの良馬場だと思っていたのに、実際は力の要る馬場・・・。なんで？と思ったら深夜にスコールが降っていたようで・・・知らなかった（泣）

産経大阪杯

1　〇メイショウサムソン（人気）
2　シャドウゲイト（人気）
3　メイショウオウテ（人気）

5　注ホッコーソレソレー（人気）
8　◎コスモバルク（人気）
9　▲アサカデフィート（人気）

ラップタイム：12.8-11.5-13.1-12.6-12.2-12.2-11.9-11.7-11.4-12.0

1000ｍ通過：62.2   前半３Ｆ： 37.4   後半３Ｆ： 35.1

ペース
前半スローも、上がりの時計は速くない。力の要る馬場だったか？

パドック特記
メイショウサムソン・・・写真で受けたガレている感じはなかったが、気配は昨年のダービー時と比べても劣る。かなり太く映るし、叩き良化タイプ。

シャドウゲイト・・・厩務員が一人で引けているように落ち着きある。その点で近走中1番のデキではないか。

コスモバルク・・・テンションが上がりすぎているわけでもないし、良好な状態。それだけにこの惨敗は・・・。

メイショウオウテ・・・煩い馬だが、いつもと比べればまだマシなほうか。ハイブリッド競馬新聞によるとビッドガードをつけていたそうな。馬を落ち着かせるのが上手い四位ＪＫとも手があうのだろう。

不利など特記
メイショウオウテ・・・騎手の意図的な出遅れ（馬に横を向かせている。後方からジックリ行って折り合いをつける為だろう。）
ホッコーソレソレー・・・相変わらず真面目に走らない。4角で挟まれたりしてスムーズさを欠くところも。

次走の狙い
メイショウサムソン・・・強かった。59キロを背負って、しかもメイショウオウテと0秒2しか変わらない高速の上がり。デキもまだまだ良くなる余地はあった。やはりデビュー以来始めての放牧の効果があったのだろうか・・・。休養前とは一味も二味も違う。馬場が悪化すれば春天でも。

シャドウゲイト・・・この馬もやはりこういう馬場は得意。逆に高速馬場になれば軽視で。

メイショウオウテ・・・パドックが今日のような感じなら、次は強気に頭で狙う。