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第27回ジャパンカップ

サムソンの経緯はこちら

メイショウサムソン、人気してますねえ・・・単勝は何と1倍台ですか!これにはちょっとゲンナリユタカが有力馬に乗るとこれだからなあ・・・。

最初は単勝一本勝負のつもりでしたけど、流石にこれでは連勝馬券も考えなければいけません。

では誰を相手に採るか。

ウオッカ。1週前の立ち写真からは、明らかに本調子とはいえないデキ。この馬の全9戦中、下から数えて3番目以内に入るくらい。週中1番時計を出すくらいの強い追い切りを行っていますが、これは決して明るい材料ではありません。1度エリザベス女王杯に向けて仕上げ切っているにも関わらず、もう一度かなり強い調教をやる必要に迫られた、という事は・・・取り消しによって1度緩めた影響が、かなり大きかったということ。小さかったのなら、直前は馬なり調教になるはずですから。冒頭の写真から受けた印象は、どうやら間違ってはいないようです。パドックで最終的に判断する事になりますが、今回ばかりは見送り。

アドマイヤムーン。距離が持たないとされていますが、個人的にその原因はフォームにあると考えています。この馬は重馬場向きのフォーム・・・地面をシッカリ捉える走法・・・をしていますが、もともと走りやすい良馬場だと、地面を捉える・・・グリップするための、垂直方向のベクトル(力の向き)が無駄になっちゃいます。つまり、エネルギーのロスが他の馬と比べて大きいんですよね。距離が延びると、当然その影響も大きくなります。
良馬場最速のフォームと、重馬場最速のフォームは一緒ではありません。雨ナシでも充分強いとは思いますが、ここは相対的にベストとは言えない舞台である事を考えると・・・見送り。

インティライミ。サムソンとは勝負付けが済んだ感が強い天皇賞組との比較上、「期待込み」で人気になっているようですが・・・どうでしょう?好位組にメイショウサムソン&武豊が居る限り、朝日CCや京都大賞典のようなスローの切れ勝負になることは考えにくく、ある程度底力も求められる展開になりそう。となると、7着に敗れた宝塚記念の内容が不満です。あの時だって別にデキが良くなかった訳ではありませんから、言い訳は利きません。3着ポップロックとの能力差は認めざるを得ないでしょう。

はい、買うべき馬は見つかりましたね。天皇賞は距離不足と言えどサムソンに完敗した同馬ですが、それ即ち他よりも弱いということではありません。No.1は無理でも、No.2になる資格はあるはずです。

更にもう一頭、ドリームパスポート。骨折明けで入厩間もないことを考えると、いささか無謀な狙いに映るかも知れません。けれども、放牧先からガレて帰ってきた昨年の神戸新聞杯を思い出してください。あの時も決して良い状態ではありませんでしたが、キッチリ結果を出しました。この馬は多少状態が悪かろうが、根性で走ってしまうところがあります。だからこそ脚元に無理が生じてしまったのでしょうが・・・。どんなに状態に不安があろうと、ナメてはいけないタイプです。

メイショウサムソン
〇ポップロック
▲ドリームパスポート

からの馬連・ワイド流し、それとサムソンの単勝で。直前予想もやりますよ~。

088d07a2.jpg




netkeiba.comより


JC以上に勝負したいのが、明日の東京5Rダンツウィニングです。前走はカツハル騎手が本当に下手に乗りましたが、モノの違いで勝ちました。大型馬だけに叩いた上積みは相当大きいはず。単勝3倍以上付けば・・・。カツハルさん、上手く乗ってくれ~!
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第8回 ジャパンカップダート(G1)

決定の過程について書いた水曜の記事は〔こちら

ジャパンカップダートが始まってから今年で8回目。昨年までの7レースで好走した外国馬は’00ロードスターリング(3着)、’03フリートストリートダンサー(1着)、’04トータルインパクト(4着)の3頭のみ。

この3頭の共通項は、「上がりの掛かる展開を先行して粘り通した」こと。

逆の視点で、人気集めながら惨敗した馬は’00ユーカー(2番人気)、’01リドパレス(2番人気)の2頭。共に道中は先行しており、前者の上がりは39.8、後者が37.2。’01年はクロフネの35.8を筆頭に、7着までが36秒台クラスの高速上がりを使っています。

アメリカ競馬の特徴がハイペースの凌ぎ合いということなので、日本的な「中盤緩んでの上がりの速い勝負」には慣れていないのだろうな、ということが考えられますし、少なくとも今までに36秒台の脚を使った外国馬は一頭も居ません。

ついでに言うなら、今まで上がり36秒台の馬が3着以内を独占するような展開になったのが’01・’05・’06年。どの年も外国馬の好走はありません。

外国馬を買うのなら、相手に選ぶ日本馬もハイペースに強いタイプを選んだ方が良さそう。ということは、上がり37秒台が好走レンジの
フリオーソとは抜群の相性!

はい、こうなったらハイペース決め打ちで御座います。

”馬体重が軽いとスタミナが優れている傾向にある”という法則から、馬体重458キロという超軽量かつ脚長のメイショウトウコン、472キロのドラゴンファイヤーをピックアップ。


フリオーソ
スチューデントカウンシル
メイショウトウコン
ドラゴンファイヤー

の単複+ワイド4頭BOXで。

直前予想も行う予定です!
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京阪杯

※今日は直前予想はナシです。

一番強いのはまあ、サンアディユ。けれども揉まれ弱かったり、引っ掛かったりと脆い部分も併せ持つ馬ですから、全面的な信頼を寄せるのもちょっと考え物です。

では、サンアディユが崩れるのはどんな時か?というと・・・やっぱり北九州記念の再現で、引っ掛かって前が総崩れとなる展開に巻き込まれたとき、でしょうね。揉まれて沈むにしても、外から先行馬が大挙して押し寄せるような流れでしょうから、結果的に前が潰れる流れになるでしょう。それならば狙いは差し・追い込み馬・・・

とするのがセオリーですが、今回の鞍上はユタカ。ハイペースの展開で無理に先行させるはずもありませんし、涼しい顔をして後方から脚を溜めて行く競馬を試すかも知れません。

これは切るに切れませんよねぇ・・・ユタカさんの乗り方で、レース展開・結果が大きく違ってくるというのに、それが全く読めない。

本来ならこんなレースは無理に買わず、見するところですけど・・・。一頭妙味が有る馬を見つけたので、ちょっとだけ買ってみます。

それがナカヤマパラダイス

ペルセウスS時の直前予想で「適性微妙」と書きましたが、あれはダート云々ではなく距離が1ハロン長い、という意味だったんですよね。脚はそれなりに長いのだけれど、いかんせん胴が詰まっていて。

前走は距離が長かった上に結構な乱ペースとなった影響で8着に沈みましたけど、先行勢で最後まで粘ったのはこの馬だけでしたから。それで1秒も負けていないのだから、かなり優秀でしょう。

1000mのアイビスSDではサンアディユと0.1差でしたし、能力の差もそれ程無さそう。当時と比べて斤量が3キロもナカヤマパラダイスに有利になった事を考えると、逆転まで見えて来ます。

ナカヤマパラダイス
〇サンアディユ

ナカヤマが本命となると馬券は前残り想定となるので、
サンアディユも素直に信頼。の単複+〇とのワイドで。

ナカヤマパラダイスの写真を探したんですけど、何故か1枚も有りませんでした・・・人気無いのでしょうか?(笑)
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マイルチャンピオンシップ

マイルCS 出走各馬の評価 1/3
マイルCS 出走各馬の評価 2/3
マイルCS 出走各馬の評価 3/3

がものの5分くらい予想しただけでスンナリ決まったレースは高い確率で的中するのに、逆に何時間も掛けて予想したときは大して当たらない・・・そんな経験を持っている人間は、自分だけではないはずです。

考えてみればそんなことは当たり前で、本命を決めるのに手間取るようなときは、大抵の場合「レースが見えていない」んですよね。どういうレースになって、どういう馬が勝つのか、ということを全く見通せていない。見えていないから、悩む。考えて考えて捻りだそうとするけれど、土台レースが見えていないので大した結論が出ない。

つまり馬柱を見て10分経っても結論が出なかった場合、既にほとんど当たる見込みが無い・・・と言っても(自分の場合)過言ではありません。実際、そういうときはそのレースは諦めて馬券を買わないようにしています。

何が言いたいのかといいますと・・・言わないでも分かりますよね^^;

パドックを観てダイワメジャーが良化していたら複勝を買おう!・・・という「予定」はすぐ立てられましたが、あとは根拠薄弱な「妄想」しか浮かんできません(笑)

少なくともパドックを観ない事には何も書けないような体たらくです、はい。

ということで、シルシは全て直前予想にて書きます。

今のところデキが良かったら買いたい馬は・・・ピンクカメオジョリーダンスの7枠2頭。どちらも実績の割に全く人気が無いので、妙味は充分過ぎるくらいあるかと思われます。

まあ、レースも見えていない状態で思いついた馬ですけどね^^;


5c06df6a.jpge892c1f1.jpg





netkeiba.comより
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不味いことに、このレースのカギを握ることになりそうなダンツキッスイ、ゴスホークケンともに未見の馬なんですよね・・・。事前予想が出来ないというだけでなく、前走とのパドック比較もままならないのが痛い。特にゴスホークケンの方は体がまだ緩い馬らしいので、それがどの程度良化しているか、というのが分かれば取捨は楽なんですけどね。とりあえずこの2頭は保留で。

タケミカヅチは新潟2歳Sのときみたいに引っ掛かっちゃうとアウトでしょうけど、鞍上も前走で上手く乗ってますからね。いかにも東京が合いそうなタイプで素材もなかなか良い馬なだけに、今回のメンバーで一つのボーダーとなりそうな馬。

他にスマイルジャック、スズジュピターも有力ですけど、配当妙味がありそうな2頭を挙げときます。

まずベンチャーナイン。VTRを見返せば分かりますけど、右回りの前2走は内にモタれてます。左回りに替わるのはプラスになる可能性大。ダンツキッスイに追いつけるかも知れません。

そしてホウザン。新馬戦以来パドックとレースは観てないんですが、脚長の体型で東京1800は合うはず。適性違う函館2歳Sで4着しているように地力もソコソコ。まあ、ソコソコ程度の馬がここで足りちゃのもどうなの?っていうのはありますが。3着候補で。

暫定シルシ
タケミカヅチ
〇ベンチャーナイン
▲スマイルジャック
注スズジュピター
△ホウザン
保ゴスホークケン
保ダンツキッスイ

あとはパドックを観てから、直前予想(一応やります)で上げたり下げたりします。

2d9bf348.jpg




netkeiba.comより




【トパーズS】

ロングプライドの前走の大敗の原因は「手前を替えなかったこと」。ユニコーンSのときはラスト1ハロンは替えて走りましたけど(あのゴール前の伸びはこれのため)、やはり左回りだとなかなか直線で右手前に替えてくれません。直線の長い東京で手前を全く替えなかったら、そりゃ誰だって沈みます。右回りなら普通に替えるでしょうし、鞍上はユタカ。勝ってくれるでしょう。

穴でサヨウナラ。近走は馬体充実。斤量50キロなら展開紛れれば差し込みが有って良さそう。

ロングプライド
☆サヨウナラ

ホワイトメロディーは確か短距離体型だったような気がしますが、定かではありませんので断言はしません・・・。

431ada00.jpg




netkeiba.comより


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■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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