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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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【ブラジルC】

マルターズマッシブ。スンナリ先手ならレキシントンシチーを千切るくらいの馬ですけど、揉まれると脆い。他にもマイフラッグ、ウエスタンウッズ、フレンチビキニと同型が揃った今回、常識的に考えれば楽な競馬にはならないでしょう。

東京1400でハイペース必至となると、当然狙いは差し馬。

エアアドニス。他のコースだとどうしても差し遅れてしまう馬なんで、東京はベスト。展開さえ向けば馬券圏内は確実でしょうが、トップハンデで頭まで突き抜けるほどのイメージは湧きません。

オヤマハリケーン。左回りの短距離は大得意でハンデの54キロも恵まれたんですけど、前走20キロも増えた体重がイキナリ戻るとも考えにくく。中途半端なレースが目立つ鞍上も気に入らない・・・。

他にも不安を抱えている馬が多いので、思い切って人気薄を狙ってみます。

本命はマンジュデンコウベ。背丈が高くかなりの脚長でフットワークが大きいので、ノビノビ走れる東京は恐らくベストコース。

この馬唯一の東京経験が3歳時のユニコーンS(8着)で、勝ち馬はあのユートピア。マンジュデンコウベと0.1差の6着にビッグウルフ。3着ワンダフルデイズ、4着エコルプレイス、5着ウインジェネラーレと後のGⅠ馬・重賞馬に混じっての健闘でした。

馬体的にも実績的にも、東京適性は疑う余地ナシ。当時から馬体重を30キロ以上も増やして地力を付けた現在ならば、ここを楽々突き抜けても不思議ありません。

午前中に利益を出せたら、3連単まで手を拡げてみるかも・・・^^;

マンジュデンコウベ
〇エアアドニス
▲オヤマハリケーン
注アルバレスト
△アイアムドーター
△アンジェロファニー



【桂川S】

ここのところ馬体のハリ・ケヅヤともバツグンの
ワイキューブ。筋肉が柔軟で、メンツ低調のここならモノも見劣らない。前走がフロック視されている内に・・・。デキキープが条件。



デイリー杯2歳Sは直前予想しますんで、良かったら見てやってください(笑)
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【ペルセウスs】

目茶目茶強いかもしれないスリープレスナイト。前2走はまだ本気で走っていません(この記事参照のこと)。スピードタイプで東京も向きそう。ただ、最内枠でゲートを待たされた場合の出遅れが最大の懸念・・・。単勝は買うが、押さえも必要。

さて、誰にしよう。ワキノカイザーは右回り・左回りを問わず手前を替えない馬。直線の長い東京でその悪癖は痛すぎる。人気でもメイショウサライかなあ。ブラックバースピンなど気になる勢力も多いし・・・。

ちょっと絞りきれないので、パドックでの横の比較で決めます。


【京都8R】

ここは人気でもランペイア。腰が甘い馬なので京都替り大歓迎。自己条件なら負けられない。


【清滝特別】

背丈あるニホンピロシェリー。馬場苦にしなければアッサリまで。その辺は返し馬でチェック。



体力の限界なので、南部杯は明日更新します・・・。スミマセン。
【京都大賞典】

昨年同様、逃げ馬不在のメンバー構成。昨年は小牧騎乗のローゼンクロイツが思い切って行ったが、今年はどれが行くか。順当ならスクールボーイが一か八か逃げに出そう。

デルタブルースも行けるなら行きたいところでしょうが、なにせオオトビでテンが遅い。そしてパンパンの馬場でハイペースとなると脆い事は天皇賞春で露呈しており、序盤からペースを上げるようなことはしたくないでしょう。スクールボーイに先を譲る可能性は高い。

福永騎手は、逃げる際にはスローに落としたがる傾向にある。ましてスクールボーイは明らかな格下。底力勝負には間違っても持ち込みたくない。ということは、京都大賞典は今年もスロー。そして坂を下ってからの捲くり合い。昨年の再現だ。

その前年の覇者不在なら、2着だったファストタテヤマが勝てる。・・・というより、勝って欲しい。頑張れ、タテヤマ!単勝勝負。押さえは要らない!


ファストタテヤマ
【毎日王冠】

ダイワメジャーの2つの弱点

上の記事は安田記念前に書いたものです。そちらにも書いたとおり、先頭に立つと前に進んでいかなくなる癖を持つダイワメジャー。安藤騎手がその点を良く承知しているようで(武豊に明かしたらしい)、毎回そのレースの2着馬と併せるように巧くレースを進めています。

昨年の天皇賞秋ではスウィフトカレントと、マイルCSはダンスインザムードと、安田記念ではコンゴウリキシオーとの併せ馬となり、すべて競り勝ち。この馬の弱点を出さぬようにして勝つ安藤騎手の手腕は、神懸っているかの如く狂いがありません。

今回の併せる相手の有力候補は、やはりコンゴウリキシオーでしょう。同馬はメジャーよりも前の位置でレースを進めるためメジャーから併せていくのが容易で、さらにリキシオー自身も能力が高いため、ゴールの手前までバテずにメジャーとの競り合いを頑張ってくれます。2頭の状態が万全ならば、安田記念の再現VTRの如く今回もワン・ツーを決めてしまうでしょう。・・・状態が万全ならば、ね。

2頭の状態不安説については、今更言う必要もないくらい色んなところで言われています。重め残りだとか、腹回りの筋肉が落ちているとか。パドックで最終的な決断はしますが、恐らくどちらも良くて8分くらいの仕上がりでしょう。それでもワンツーを決めてしまう可能性はかなりあるでしょうが、地力では劣っても生涯最高のデキにある馬に脚元を掬われる可能性があります。

その馬が、ブライトトゥモロー

春先の頃にはそれほど目立つ馬体ではありませんでしたが、前走時にはパドック映像を観て驚くくらいの馬体の充実ぶりを見せ、はち切れんばかりの筋肉のハリは正しく絶好調馬のそれ。脚長で背丈もある恵まれた馬格を持つ同馬は、歴代のGⅠ馬と並べても引けを取らないくらいの肉体を手に入れました。

4角でズブさを出した分インティライミには遅れを取りましたが、3ハロン33秒3というキレを見せたレースぶりは勝ち馬に決して見劣りません。東京ならば直線に向いてからでも充分間に合いますし、離れたところから差しにかかればメジャーは勝負根性を発揮することなく抜かれてしまうでしょう。

馬券は、まずブライトトゥモローの単複。それと同額分、メジャーとリキシオーのワイドを買って押さえとして置きます。

ブライトトゥモロー
〇ダイワメジャー
▲コンゴウリキシオー
【大原S】

GⅢのラジオNIKKEI賞で1番人気に支持されたものの、荒れ馬場が応え6着に惜敗したクランエンブレム。開幕週のキレイな馬場ならば、神戸新聞杯4着のホクトスルタンを下した実力が黙っていない!

でもまあ、不安も有るわけで・・・まず一つはデキ。前走があんまり良くなかったんですよね。馬体の張り、ケヅヤ、気配のどれもイマイチで。あと柔軟性も。これは父がダート馬だけに、もともとそんな馬なのかも知れませんけど。

厩舎コメントには“今回は大幅に良化”とありますが、どうだか・・・。パドックで納得出来るデキになければ、スルーの予定です。

あとは前走掛かっていただけに、折り合いも不安。これは距離短縮と四位騎手でなんとかなるでしょ!ってことで^^;

相手はまあ堅そうで。やっぱり上がり優先の京都外回りだと、人気勢はどれも切りにくい。実力拮抗の上に間隔が空いている馬が多いので、パドックで取捨を判断します。

クランエンブレム
△フィールドベアー
△カネトシツヨシオー
△アグネストレジャー
△ブレーヴハート



【オクトーバーS】

レースの展開を握るのは、逃げるオナーチェイサーと番手のコスモプラチナ。馬のタイプと騎手を考えてもスローにはなりそうにないので、スタミナの有無も重要となりそう。

それなら超軽量のコスモプラチナに賭けてみたくなります。格上挑戦の前2走はどちらもスローになり、スタミナが活きる展開にはなりませんでしたが、それでも6着・5着と健闘するあたり力を付けています。開幕週の馬場も味方に付けて。

あとはガッテンワン。馬体的には背丈があるし、470キロとスタミナも悪くないしでアッサリ勝ってもおかしくないのですが、やはり詰めの甘さが気になります。距離は全然大丈夫でしょう。むしろ総合力が問われる流れで弱点を誤魔化せるかも。

カゼノコウテイは、どんな馬だったかなあ・・・?前走単勝を買ったんで、確実に観ているはずなんですけど・・・。記憶は不確かですが、2400向きの印象は無かった気が。アップルサイダーと混ざってるか?体重は軽いし、スタミナはありそうだけど。ちょっと評価は保留で。

コスモプラチナ
〇ガッテンワン
▲オナーチェイサー
保カゼノコウテイ

~ちょっと追記~
パドック・返し馬評価の資料を掘り起こしてみたら、コスモプラチナは前走返し馬がスゴイ良かったらしい。らしいと言っても、自分が書いたものなんですけどね(笑)
要するに、最近の活躍はデキが上がって馬体が
実してきた事によるものなんでしょう。よくある事です。デキ平凡に映ったら軽視していいかもしれません。



今週は新馬戦を見る予定なので、その回顧を来週にでも。良い馬がいるかな?



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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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