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パワー重視で良いみたいです。体と筋肉のある馬を狙いましょう!
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さて誰でしょう!?

って、前にも書きましたよね^^;

そうです、アルナスラインっす。これはアルナスの一口を持っている人が言ってました。

この事実って、99%の人は知らない情報ではないでしょうか?というか、知らないほうが悩まなくて済む情報なんですよね・・・。

ポップロックインティライミとやりあった能力は間違いなくメンバー上位。キレも上。折り合いも問題ナシ。そこまで条件が揃っても
を打てないくらい、長距離でノド鳴りっていうのは恐怖・・・。

今までノドが原因で負けたレースは無いみたいなので、今回も何食わぬ顔で走っちゃってもおかしくないというのがさらに悩ましい。

さて、オッズの方はどうなってんの?と観てみると・・・なんと、今のところ12倍も付いてるじゃないですか。明らかに能力上位だというのに・・・。

惨敗も織り込み済みなら、買う価値はありますか。



週中の記事もどうぞ
パドック党から見たロックドゥカンブの凄さ
アサクサキングスの『変化』とは?



さて、予想に入ります。

当然のことですが、長丁場になればなるほど『展開』によって結果は大きく変わってきます。その『展開』のカギを握りそうなのが逃げ馬ホクトスルタンと、1番人気ロックドゥカンブ

前者は 横山典+京都長距離+逃げ馬=大逃げ の図式が思い浮かびますね。これを受けて、柴山騎手とロックドゥカンブはどう動くか。

逃げ馬に易しい京都コース。逃げ馬に最も厳しいコースである阪神で逃げ粘れたホクトスルタンならば、充分逃げ残りがある。

自分で捕まえに行かなければ前に残られる。それを急ぐと後続に差される。その狭間で、長距離経験の少ない柴山騎手は果たしてどのようなジャッジを下すのか。

この2頭(2人)の兼ね合いが全てといってもいいんじゃないでしょうかね。ここを読みきれれば、もう半分解けたようなものなのですが・・・そうも行かない。

結局のところ、レース展開はゲートが開くまでわかんないですよね。ホクトスルタンが出遅れるかもしれないですし。きついマークを受けたりするかもしれないし。

ホクトスルタンはかなり気になるんですけど、これに縛られると馬券の狙いがかなり狭くなっちゃいます。それは避けたいので、スルタンが逃げ切ろうが沈もうが関係ない馬券を、能力・適性上位と見ている馬たちで作りたいですね。

ってことで・・・

アサクサキングス
〇ロックドゥカンブ
▲アルナスライン

この3頭のワイドBOX。押し切り期待で
の単複。以上、絞った狙いです。

他の馬については今までも書いてきてますんで、割愛とさせていただきます。

あとは待つのみ!
今週の重賞は、どっちも難しいですねえ・・・。

菊花賞はここ3日ほど考えて、ある程度結論みたいなものは出たのですが、この富士Sも3日は必要なくらい難しい・・・。

「単勝を買う」という視点で消したい馬だけ。

ローレルゲレイロ・・・キングへイロー産駒らしく頭が高い。よって終いが甘くなり勝ちで、2,3着が多くなる。ここに入ると体の無さも目立つ。何かしらに差されるでしょう。

カタマチボタン・・・一瞬しか脚を使えないため、東京不向き。

グラスボンバーフジサイレンス・・・さすがに時計更新は期待出来ず。厩舎コメントも「ここは叩き台」。

マイネルフォーグ・・・小柄で、しかも怖がりな馬。そのため最内枠は厳しいし、他に強調点も無く。

ここからがなあ。休養前はデキ落ちだった格上馬エアシェイディスウィフトカレントも、気性が難しくて体調良ければいつでも勝てるという馬でもないし。

正直パドックを観なければ全く絞れません。返し馬まで観てから、発走5分前までに直前予想をする予定です。当てる自信全く無いので、見なくていいです・・・というか見ないで下さい^^;

他のレースの直前予想はしない予定です。
クイーンSを見て思った。アサヒライジングは強くなったな~、と。

プラス12キロの馬体は、成長分もあるにせよ幾分立派に映りました。普通そういう仕上げでは勝てないのが強いメンバーの集まったレースであり、まして逃げ馬なら最後確実にバテる。

余裕残しでハイレベル重賞を勝てるのは、即ち一流馬の証明。桜花賞以外アドマイヤキッスに先着を許した事のないアサヒですが、もうこの先も先着し続けることになるだろうと感じました。

この馬の好走時・凡走時の見かけの差はパドックで簡単に分かります。もう何度か書いてますけど、「イレ込んでたら買い・落ち着いていたら消し」です。

揉まれない外枠に入った事ですし、普通に回ってくれば3着を外すことはないでしょう。あとはどれだけ速い時計の決着に持ち込めるか。それだけ。

もちろん休み明けは走るアドマイヤキッスも、この面子なら3着は外せない。アサヒの単勝と、ワイド1点勝負。

あとはディアデラノビアのデキが「素晴らしかったら」買う予定です。こっちは単純に馬体のハリ・ケヅヤですね。春シーズンはもう一つ物足りないデキだったんで。もう年も年なんで衰えが来ちゃってる可能性もありますが。

タイキマドレーヌは立ちヅメなので、この相手だと一雨欲しい。まあモノは重賞級ですから、雪崩れ込みなら・・・とは思いますけど。時計掛かる馬場の福島牝馬Sとかなら楽勝でしょう。

アサヒライジング
〇アドマイヤキッス
☆ディアデラノビア



あと東西両準メイン。東京は兼ねてからの狙いのエイシンハンコック。モノはOP級。休み明けで息持てば。

京都はピサノデイラニ。こちらもOP級。さすがに馬券買う気が無くなるオッズですけどね^^;

あと今日は2歳の特別戦が無いんで、パドック予想はお休みします。
PC版のテンプレ替えてみました。前のだと記事の更新時刻が表示されず、直前に出すパドック予想もなんだか嘘くさく見えちゃうんで。ま、気にする人も居なかったか^^;

さて、今日のデイリー杯2歳S。勝ったキャプテントゥーレはPOG指名馬でしたが、パドック予想でも無印のように一円も買ってません(泣) 

この馬は運動神経はバツグンなんですけど、今まで全然真面目に走ってませんでした。もうフォームがね、おかしいんですよ。それにパドックでもいつもノンビリしてる感じで、集中力に欠けてました。

今回は中間に坂路で物凄い時計を出したと聞いて、ちょっとはその辺が変わっているかと期待していたんですが、実際はそんな気配もなく。

もしも気合乗りを見せていたら、何らかのシルシを打ってたと思うんですけどね^^; 調教で動いた時点で「今回は違うな」と考えるべきでしたわ・・・。甘かったな~。

あと蛇足ですが、馬体的には小柄でやや薄型。将来性を考えたときに、距離適性はマイル前後の馬なのに体が無いっていうのは大きなマイナスなんじゃないかと思います。
トモはまずまずありますけどね。



話は替わって、明日の秋華賞。

2強の馬体の素晴らしさについては今まで再三書いているので、今回は割愛します。

デキに関して中間の立ち写真だけで言えばウオッカは不満です。絶好調だったダービー当時と比べると7分~8分くらいではないでしょうか。しかも前に壁を作って折り合いを付けたい馬なのに、この8枠16番は微妙。

ではダイワスカーレットはどうか。こちらは順調に調整出来ているようで、桜花賞当時のパフォーマンスを出す事は可能でしょう。叩いたアドバンテージを考えれば、今回ウオッカと互角以上のレースが出来るはずです。

ウオッカは大きく崩れる可能性もありますが、勝つのは2頭のどちらかではないでしょうか。

この2頭は今までハイペースの経験が無く、底力勝負がデフォルトの秋華賞ではこの2頭の未知の部分が明らかになるはず。その辺を不安視する人も居るようですけど、自分は底力の面でもこの2頭が上位なのではないかな?と思っています。

なんだかんだ言っても、今年のオークスはダービーと比べて0.8秒も時計が遅かったわけです。スローのダービーの方が時計が出にくいにも関わらず。

しかも1800mの通過で比較すると0.6秒しか差がないのに、そこから34.7の末脚を使うのが精一杯だったローブデコルテ。かたや33.0の脚を悠々と使ったウオッカ。

これって、ウオッカの底力の証明になってません?底力が無ければ、1800mを1分50秒で走って33.0の脚を使うほどの余力が残っている訳ありませんからね。

さらに勝ち馬ローブデコルテにしろ、2着のベッライレイアにしろ、格から言えば「その他大勢」の後続をそんなに離せていない。これって「底力勝負に強い」という実績として、果たしてどれほどの価値があるものなのでしょうかね?

確かにダイワスカーレットの底力について証明するのは難しいですが、逆にオークス組の底力は高が知れている、と言う事は出来るのではないでしょうか。

ま、競馬なんで何が起こるか分からないですけどね。ベッラレイアの上昇著しいことも承知してます。それに紛れの多いコースだというのもありますし、何より2強に少しずつでも不安があるのが不気味。

配当も安いことですし単勝2点を軽く買って観戦、ということしますわ^^;

ウオッカとダイワスカーレットが、それぞれどんな走りを見せるのか。さらに天才武豊がこれにどう立ち向かっていくのか?見ごたえのあるレースになりそうです!


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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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