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さっき起きました

今日はウインズ行かないんで、メシ喰いながらまったり追記していきます。 14:20 完了!

 

 

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第13回 ファンタジーステークス(JpnIII)

 

ワイドサファイア

新馬戦ではゴールした後も走り足りない!と言いたげな雰囲気でしたし、体力はある程度高いでしょう。起ち肩かつ首使い下手というのが欠点で、一瞬しか良い脚を使えないタイプに見えます。ユーイチは「絶対に上がり33秒台の脚を使える」「後方からでも差しきれる」「シーザリオに似ている」とか何とか強気発言してますけど、僕はどちらかと言うとファリダットに似ていると思うんですよね。体力はかなりあるけど、34秒フラットくらいが上がりの限度で射程圏は狭く、先行していなければ前を捕まえられない…みたいな。武豊騎手はスワンS後「まだこれからの馬」とか言って誤魔化してましたけど、本当は差し馬じゃないですよ、ファリダットは。

ワイドサファイアは前走を見る限りはスタートはあまり良くないし、若干後ろ目の位置取りになる可能性もありそうです。そうなると前を行く馬も止まらない平坦京都、34秒台の脚で差し切るのは難しいのでは。スタートを決めて先行するのが条件、という感じですね。

さらにさらに。ブックの写真(http://www.keibado.ne.jp/keibabook/itw/photo13.html)を見る限り、冬毛が生えている模様。体調としては良くて九分、と見ておくのが無難。

 

コウエイハート

短距離戦ながら牝馬らしく頸が細いメンバーが多い中、確りとして頼もしい印象を持たせるのはナムラミーティアとワイドサファイア、そしてこの馬くらい。ブックに写真が出ている7頭の中で、ですけどね。過去のファンタジーSのフォトパドックを見る限り、こういうタイプはかなり安定して走っているようです。やっぱり短距離戦は筋肉量が重要なんでしょう。

前走は重賞の小倉2歳S。ツルマルジャパンも適性違いだったとはいえ3着に敗れるくらいですから、出走馬のレベルはそれなりに高かったはず。馬場の悪い最内を通りながらも、ツルマルジャパンを競り落として2着に粘ったのが他ならぬコウエイハート。

これまでに示した競走能力、バランスの良い骨格にどっしりとした筋肉を纏った好馬体。どちらをとっても2番人気くらいには推されて然るべき馬だと思うんですが。

 

アディアフォーン

7月の新馬戦の映像しか見つからないんですが、そこから12キロも増えてるし馬も変わっているんですかね?今までに先着を許したのがスズノハミルトン(OP)、ピースピース(デイリー杯4着)。ま~それなりに好タイムを出してるし、頸もまずまず使えてるし…悪くないと思いますよ。

 

ナムラミーティア

完全に寸詰まりのスプリンター体型で、しかも冬毛が出てるんですよね。距離の克服、状態面。ハードルは低くはないですが、能力自体は折り紙付き。2歳の牝馬限定なら3着くらいは、という気はします。

 

ツルマルハロー

後肢の蹄が大きめなのは気になりますが、かなりの柔軟さとバネを感じるし、ダートだけの馬では決してありません。あとは能力比較じゃないですか?個人的には結構好みの馬ですけど、武豊効果でここまで人気してしまうと…

 

あとは省きますが、ワイドサファイアの持つリスクをよく検討した上でコウエイハートを買っておくレースじゃないかと。

遅くなってすみませんですm(_ _)m

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 アディアフォーン

アディアフォーンから3連複で行きます。
まあ、そんなに期待してませんが、三着には来そうな気がします。
Jungle 2008/11/09 15:16 *edit
 無題
何と言ってもアンカツですしね!
アルゼンチンはキングヘイロー産駒のセタガヤも面白いと思うんですが、来ないかな~
Apollo 2008/11/09 15:34 *edit
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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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