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漁火ステークス


函館1800はスタートから1コーナーまでの距離が短い。そのせいで先行争いの決着が付くのが早いため、むしろ2000よりもペースが落ち着きやすい。距離は短縮されているのにペースが上がらないのだから、前の馬はかなり楽が出来るコースなのです。


タカラサンデー

2010/12/11 中山1000万下
12.4 - 10.9 - 11.8 - 12.5 - 12.3 - 11.8 - 12.1 - 12.2 - 11.5 - 12.4

1着タカラサンデー  1:59.9  1-1-1-1
2着ネコパンチ     2:00.0  2-3-2-2


テン35.1を踏んで、6ハロン目から11.8にペースアップ。そして終い2ハロン目、11.5に再加速して突き放す。函館1800でこういう競馬ができれば、まず勝ち負けになります。

しかも鞍上はペースコントロールに長けたノリ。番手に付けてきそうな吉田隼人Jも、自分に有利な展開を作っていけるタイプ。スローペースになるのは目に見えています。


・・・とここまで書いたところで馬体重が発表になりましたが、+16キロの524キロですか; 500キロ台で結果を出しているだけに、他馬にスイッチした方が良さそうですね。


ウォークラウン
〇モズ


ウォークラウンは後方有利の展開を押し切った睦月賞の内容が。いい位置に付けられれば。
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函館記念


トップハンデを背負って大外に入ったマイネルスターリーも、マークされて展開がキツくなるのが見えているミッキーペトラも、連戦でお疲れ気味?調教イマイチのエドノヤマトも本命で買う気が起きない、となると、行き着くのは軽ハンデの穴狙い。

マヤノライジン
〇マイネルスターリー
▲ダンスインザモア


函館記念は過去4度走って2着1回3着1回と、適性・実力ともに間違いないマヤノライジンが過去最も軽いハンデで出走。

近走イマイチの着順を見ての1キロ減なのでしょうが、上位と差の無い走りだった小倉大賞典、不利を受けて4角最後方と絶望的な位置から5着まで追い上げた大阪城S、それにスタート後なかなかの行きっぷりを見せた前走を見ても、まだまだ元気な10歳馬。スタミナ活きる展開を中団あたりから進めることが出来れば一発。


・・・なんて言ったらバチが当たりそうですが、かなり期待していたアポロフェニックス1着は実現しなくとも複勝660円、ワイド2670円と結構な好配当を得られたアイビスサマーダッシュ。この勢いに乗って1001回、今度は単勝一本でばっちり当てたいと思います。


日本海ステークス

エーブチェアマン

厳しいロングスパートを打ってくるコスモラピュタは強力ですが、コスモはちょっとでも自分の脚を余すようなペースにしてしまうと、前走のように追い詰められてしまう乗り難しいタイプ。平坦新潟でキッチリ脚を使いきるのは困難とみて、エーブの差し切りに期待します。


唯一の"1000”M重賞として人気の高いアイビスSDですが・・・なんと今回の予想が、このブログを始めて通算"1000”回目の更新(記事のアドレスをご参照下さい)。年初ぐらいに「宝塚あたりには1000回いくかな~」とは思っていましたが、本当に全く狙っていなかったことなので、何か運命めいたものを感じてしまいます。

・・・そういう訳で、今回は是非当てたい。



アイビスサマーダッシュ



過去10年の3着以内馬30頭のうち、

・父か母父がSS系の馬がアルティマトゥーレ(09年3着)しか居ない
・斤量58キロ以上は3着以内ゼロ(57キロでも08年2着シンボリグラン、実質57キロだった09年1着カノヤザクラだけ)
・内4枠と外4枠との3着以内比は9:21(=3:7)で外有利

などなど、非常に偏った特徴のある重賞。上記の傾向に合致しない馬が結構人気を集めているような気がしますが、果たして堅く収まるでしょうか?


アポロフェニックス
〇シャウトライン
▲エーブダッチマン


新潟直1000は「テンからガンガン飛ばす」というイメージがありますが、それと同じくらい「終いに一脚使える」ことも重要なコース。これはあまり言われていませんが、似たような要素が求められる中京1200とも意外と関連の強いコースで、昨年16番人気で3着したマルブツイースターも、ファルコンSで2着がありました(08年に10人気2着したシンボリグランなども中京実績馬ですね)。

アポロフェニックスは中京1200で3回走って、2着2回。うち1回は1.07.3の好タイムで押し切ったヘッドライナーにクビ差まで迫るものでした。


09尾張ステークス
12.0 - 10.5 - 10.9 - 11.1 - 11.3 - 11.5

1着ヘッドライナー56 1.07.3
2着アポロフェニックス55 クビ
3着ケイアイアストン56 2馬身


テンから飛ばして、ラスト1ハロンも11.5とかなり高速。全体時計も速い。アイビスSDに直結しておかしくない内容ではないでしょうか。

13番と外目の枠を引いて、鞍上は新潟直1000の名手柴田善臣、ヘッドライナーに対して2キロの貰い。勝機は十二分にあります。


大文字ステークス


京都1800は道中緩めば瞬発力型が、淀みない流れならロングスパート型が台頭する、というのが二大展開パターン。ミッキー2騎がお互いに「どうぞ、どうぞ」みたいな空気になれば前者の展開になる可能性もありますが、本来は両頭ともロングスパートでねじ伏せたいクチ。その流れに上手く乗じられそうな馬を狙いたいところ。


タガノエルシコ
▲マーベラスカイザー

ストークS(0.1差3着タガノエルシコ 13-14)
12.6 - 10.7 - 11.8 - 11.7 - 11.9 - 11.3 - 10.8 - 12.4

ストークSは前後半4F46.8-46.4の後傾ラップ。これを14番手から差しているタガノエルシコは、上がり4F45秒台の脚を使っている計算。「長く良い脚を使う」という点に於いては、優にオープン級のものを見せています。これは堅軸。

マーベラスカイザーは6Fの超ロングスパート勝負になった京都2歳Sで、まがりなりにもプレイ・ダノンバラードを押さえた馬。そのときのように内を掬うようなレースをすれば、52キロ・川原Jで頭まで。



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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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