忍者ブログ
ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
ADMIN | WRITE| RESPONSE
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

強制表示される広告が増えてきて、ちょっと困惑気味の今日このごろ。



札幌2歳S


何気に3年連続で単勝を当てているレース。イチローの200安打が途切れたのがフラグ的に気になるところですが・・・ま、大丈夫でしょう。


ゴールドシップ
○グランデッツァ
▲マカハ


時計を見れば◎グランデッツァとなりそうですが、スカッとした腹袋&脚を高く上げすぎなタキオン産駒で、本質的にはスピード>スタミナ、というタイプに見えます。またローテ的にも厳しいものがあり、前走の激走のダメージがどれだけ癒えているか。追い切りは軽めでしたし、1倍台でも頭から買えるタイミングには思えません。


本命はゴールドシップ。流行りのステゴ×マックイーンの配合ですが、芦毛の馬体・緩慢に見えるフットワークからは、母父の強い影響が感じられます。スタミナと末の持続力で勝負、という札幌中距離向きの馬でしょう。

37.6-38.1-35.5と、上がり主導でレコード決着となった新馬戦を差して勝ったのはポイント高し。前走はスローで上がり4Fの競馬だっただけに、全体時計・上がり3Fとも冴えなかったのは仕方ない・・・というより、むしろ良い煙幕。ソラ使いなだけにアンカツへのスイッチもプラスですし、グランデッツァをマークして競り勝つイメージで。

マカハはフォームだけ見るとちょっとスピード寄りのタイプに見えますが、腹袋がなかなかシッカリしているだけに侮れず、単穴評価。



シリウスS


ナニハトモアレ
○フサイチセブン


末の持続力が重要となるコース。乱ペースになれば、後方待機組の無欲の一発。

PR
オールカマー


「高速決着・タフなレースに強い」という自らの特性を活かすため、逃げ馬を突っ突いたり、早めにスパートを掛けたりと、レース展開を積極的に動かすことが多いアーネストリー&佐藤哲三。

しかし、自分からはハナを切ることは無い(意識的に避けている?)このコンビにとって、今回はちょっとやり辛いメンバー構成。なにせ、絶対逃げたいという馬もなければ、アーネストリーより速い馬も居ません。

もし、シャドウゲイト・カリバーン・マイネルラクリマといった先行勢がアーネストリーをハナに立たせるべく、ペースを抑えていくような展開になれば…。それでも、アーネストリーが無理に番手に拘るならば…。隙ができるとすればその一点。


マコトギャラクシー
○アーネストリー


上がり5ハロン57秒台の脚を持つマコトギャラクシー。スローでの強さならメンバー1だと思います。

もし想定とは逆のタフな流れになったときも、アーネストリーが前をスイープしてくれているはず・・・と考えれば、2着に来るのはこの馬でしょう。単勝、馬連1点。



神戸新聞杯


ドリームジャーニーやファストタテヤマ、ニホンピロレガーロが勝っていたように、スタミナ型の追い込み馬が強い阪神2400。不良馬場のダービーを追い込んだ2頭が普通に上位に来てしまいそうな雰囲気ですが、妙味があるとすればその2頭の順番か。


ウインバリアシオン
○オルフェーヴル


「ダービー時は裂蹄のピークで、これで大丈夫か、といった状態」だったウインバリアシオンのツメが、一夏越えて良化したそう。その効果次第ではありますが、オルフェーヴルを地力で破る可能性を持っているのは、バリアシオンだけのように思います。単勝・馬連。

期待したバーニングジールは3着。今日のような重い馬場では余計に、追い不足の馬は走れませんでした。叩いた次走に期待。

しかし矢作厩舎のマル外と、昨日のフェイトフルウォーは強かった。特に後者には、久しぶりにちょっと唸りました。



エルムS


やや重の馬場で、エーシンモアオバー&この馬のときはガンガン行く藤田Jが引っ張るならば、最後はバテバテの時計勝負。走りやすすぎる馬場でのレコード決着で2着、がキャリアハイのランフォルセよりは、良馬場でも時計レベルが高かったJCD4着&フェブラリーS3着のこの馬のがずっと信頼できます。


バーディバーディ
○ダイシンオレンジ
▲エーシンモアオバー


単勝・馬連。
セプテンバーS


◎ボストンエンペラー
○ミスクリアモン
▲アラマサローズ


函館・ズブズブの流れで差したシルクウェッジが、高速中山で1人気。これはコケる方に張りたくなります。馬連2点。

セントウルS


阪神1200の大きな特徴は、Rのキツイ3角・4角。特に3角はスタートから1ハロン少々という地点でここを迎えるので、テン争いの決着が早々に付きやすい、という特色を生みます。

さらに今回は、「コーナーを回るのが苦手」なエーシンヴァーゴウに、ちょっと危険なニオイ。ヴァーゴウは北九州記念でも4角で外に膨れていましたが、より急なRを曲がらなければならない今回、果たしてキレイにコーナーを(後続に不利を与えないよう)曲がってくれるのか? ヴァーゴウより後ろに位置どる予定の騎手たちは、少なからず恐々としているはずです。

テンの緩みやすさ、というコース特性からしても、不利を回避する意味でも、より前に行ける馬から馬券を買いたいところ。


テイエムオオタカ


北九州記念で32.4-34.8という超前傾ラップを演出しつつ、最後まで粘りを見せたテイエムオオタカ。54キロという斤量を考慮しても、3歳馬としては強すぎる内容だったと思います。函館SSも強い2着でしたし、臨戦過程としては間違いなく昨年のダッシャーゴーゴー以上。

そして道新スポーツ杯では、終い2ハロン目に10.8をマーク。ラストの一脚が求められる阪神1200にピッタリの素質を見せています。これは期待大。



京成杯AH


馬体的には箱型で前駆の大きい馬、血統的にはノーザンテースト系、ラップ的には一定ペース型が強いレース。…実はこの3要素、それぞれ関連しているのですが、それはひとまず置いといて。全てを満たすこの馬が本命。


タマモナイスプレイ
○コスモセンサー


逞しい前駆、母父のノーザンテースト、一定ペースの1600・1400に良績多数。脚質は先行。もう文句なしです。


あと今日はキャリーオーバーが出ているようなので、久しぶりにWIN5にもチャレンジ。


阪神10 タガノロックオン
中山10 プレイ
札幌11 ベストクルーズ

1点勝負!


ブログ内検索
プロフィール
HN:
Apollo
性別:
男性
趣味:
馬を観ること
自己紹介:
●予想のしかた
馬体、血統、ラップ予想をリンク。3つの手法それぞれの強みを活かします。

●使う券種
三連単以外は全て使いますが、一番好きな馬券は“人気薄の単勝”です。

●POG2012-2013指名馬

ラウンドワールド
サトノノブレス
タガノラルフ
ポップジェムズ
ネオウィズダム
アルバタックス
スペクトロライト
ファイアマーシャル
ラストグルーヴ
ディオジェーヌ




にほんブログ村 競馬ブログ 馬体・パドック理論へ
にほんブログ村
息抜きに・・・

Click to Play Stay The Distance
上キー・・・加速
下キー・・・減速
左右キー・・・移動
スペース・・・ジャンプ
コントロールキー・・・ムチ

右下のplayを押してから馬を選んでraceを押してスタート!飛ばし過ぎるとバテます。
コメントあざっす!
[11/10 erertyScota]
[11/02 SquiltDut]
[10/28 abesytahZoosy]
[09/11 buying steroids online]
[07/09 buy anabolic steroids]
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
忍者ブログ | [PR]
最新記事
ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

バーコード
アクセス解析