菊花賞
オルフェーヴルは確かに強いが、この馬も全く負けちゃいない。 ◎フェイトフルウォー ○オルフェーヴル ▲ダノンマックイン セントライト記念 12.2 - 10.7 - 11.1 - 11.7 - 11.8 - 11.9 - 11.8 - 12.3 - 12.5 - 12.7 - 11.6 ロイヤルクレストの大逃げでこんなラップになっていますが、フェイトフルウォー自身は概算でテン4F48秒。そこから12秒フラット近いラップを刻み続け・・・調教時計式の表記をすれば、終い7F-6F-5F-4F-3Fを82秒-70秒‐58秒‐46秒‐34秒で走破。 何が凄いって、この時計を「外外を回して」刻み続けたこと。普通、12秒フラット近いラップが7Fも続けば、前に居た馬・外を回った馬からバテていきますし、地力の無い馬は確実に淘汰されます(実際5着を3馬身離した4着ベルシャザールまで、世代上位の重賞馬がズラリ)。 上位4頭の中で最も不利な競馬をしながら、2着に1馬身以上の差を付けたフェイトフルウォーのパフォーマンスは、セントライト記念としては09年のナカヤマフェスタにも劣らないもの。確実にロングスパートの勝負になる京都3000ならば、オルフェーヴルとも五分以上にやれるはずです。 単穴にはダノンマックイン。こちらも前走が優秀。終い4Fを46秒台は神戸新聞杯の4着馬スマートロビンと同等で、走破時計はロビンよりも0.7秒速い。 やや頸が短いので距離適性に若干不安アリですが、昨年のビッグウィークのように残り4F地点で物理的に逆転不可能な差を付けていれば、勝ち切るだけの末脚とスタミナはあります。京都長距離と好相性の母母父リアルシャダイにも注目。 PR
富士S
◎ドモナラズ ○スズジュピター ▲レインボーペガサス △ライブコンサート △ストロングリターン 重の東京マイルといえば、スタミナ型の追い込みがズバズバ決まるイメージ…なのですよ。 何故かといえば、例え普段より3~4秒掛かる馬場であったとしても、「馬が勝手に良馬場並みのペースで行ってしまう」のが、オープンクラスのマイル戦。 例を挙げると、一昨年の東京新聞杯。 09東京新聞杯 12.5 - 11.0 - 11.5 - 12.2 - 12.2 - 12.2 - 12.4 - 12.9 勝ち時計1.36.9、前後半4ハロン47.2-49.7。明らかに終いが掛かる、前が止まる展開で、5番人気アブソリュート・15番人気キャプテンベガの決着。3連単は88万円。 17番人気、13番人気に◎○というシルシですが、スタミナ型の追い込み馬があまり居ないメンバー構成なだけに、嵌れば面白いと踏んでます。 ドモナラズだって、仮にも重賞馬。今回のように「重い馬場でのマイル戦」となった前走のポートアイランドSでも、57キロを背負ってショウリュウムーン(53キロ)に0.3差、クレバートウショウ(57キロ)に0.1差。充分やれます。 ついでに9RいちょうSは、同じくスタミナ型の差し馬◎ピタゴラスコンマに期待。 秋華賞
ドスロー上がり勝負のローズS。キャプテントゥーレやエーシンジーラインが沈んだ七夕賞並みに、先行不利な展開だった紫苑S。どちらも秋華賞には直結しにくい、極端なレースだったと見れば、最も参考にすべきはオークスでの序列。 2011オークス 12.9 - 11.2 - 11.8 - 12.4 - 12.4 - 12.2 - 12.8 - 12.2 - 12.5 - 11.8 - 11.5 - 12.0 テン3F35.9。道中に13秒台が一度も入らず、それどころか2箇所で12.2に加速。どれをとってもオークスとしては稀な事例で、近年ではダントツに厳しいラップと言えます。 3着のホエールキャプチャ・4着のマルセリーナ・6着マイネイサベル・10着デルマドゥルガーなどの後方待機組は、むしろ展開に恵まれていた。そう考えると、恐ろしいことに、秋華賞が「一強」の構図に見えてきます。 ◎ピュアブリーゼ ○アヴェンチュラ ▲エリンコート △ホエールキャプチャ フローラSの3着、フェアリーSの4着もそうでしたが、過去の秋華賞で馬券になったアサヒライジングやアプリコットフィズよりも、厳しいラップを踏んできたピュアブリーゼ。前走の大敗で人気を落としていますが、前述の通り、15着のサンライズベガや11着のエーシンジーラインが次走すぐに巻き返した七夕賞を思えば、ピュアブリーゼの12着も全く気になりません。 メモリアルイヤーを行かせて、2番手からの横綱相撲。単勝2倍台の馬のようなレースを期待。 2010年5月16日盛岡10R、七時雨賞(ダ1800)。岩手ダービー・ダイヤモンドカップのステップレース。
たまたま盛岡競馬場に行っていた私の本命は、4番人気・モエレフットライト。母父キングマンボが出た、腹袋のしっかりとした体型が、当日のパサパサ馬場にマッチすると踏んでの本命抜擢でした。 結果は4馬身差の圧勝。1ハロンの距離延長で更なるスタミナ勝負となるダイヤモンドカップに向けて、大きな弾みとなる勝利に思えました。 しかし、そのモエレフットライトを7馬身千切って2010年の岩手ダービーを制したのは、単勝元返しの支持を集めていた「岩手の星」、ロックハンドスター。馬券は買っていませんでしたが、心の本命を破った大本命馬に対して、妙に悔しく感じたのを覚えています。 地元民のくせに、ロックに関する記憶はこれくらいしかございませんが、先週の事故は本当に残念でした。安らかに。 デイリー杯2歳S ◎メイショウダビンチ ききょうS 12.6 - 10.9 - 11.7 - 11.8 - 11.6 - 11.6 - 12.7 35.2-23.4-24.3 テン緩いのに中盤速い、追い込み泣かせの展開。1番人気のハギノコメントも伸びを欠く中、唯一後方から追い込んできたのがメイショウダビンチ。母父トウカイテイオーが出た脚長の体型からは距離も向きそうですし、京都マイル的なテン速く・中盤緩い展開になれば一発。 それと2歳戦なので、一言コメントも追記(15:03)。 クラレント:リディルの弟・・・というよりも、よく居る1400ベストのダンス産駒、という印象。兄よりも箱型体型。他馬が止まる展開なら。 マコトリヴァーサル:スピードは豊かですが、あまり切れ味は無いような。スピード勝負かバテ合いなら。 ダローネガ:脚はかなり長いのに頸は短い、あまり見ないバランス。総合力高い安定株だとは思いますが、気性面で難しい部分もありそうで。 ゲンテン:頸使いからしても、やっぱり切れないタイプ。でも、平坦は向きそう。スピード勝負なら。 シンゼンレンジャー:母父ヌレイエフ系が出たのか、妙に腰を落とす走法。ブラックホークみたいな。下りで加速できて直線平坦の京都はベストに近いのでしょうが・・・ちょっとよく分かりません。 スプリンターズS
今年の鍵は馬場状態。 ここ最近は1分7分秒台の決着も珍しくないほどの馬場で行われていましたが、夏場に福島の代替開催として使われていたこともあって、例年よりは時計が掛かかっています。 ならば、昨年の前が止まらない馬場では間に合わなかった「差し脚」も、今年は届く。 ◎サンカルロ 今年はスローでは?との声もありますが、「終いの脚が無いのでテンに攻めるしかない」パドトロワ&アンカツがいつも通りのレースをすれば、むしろハイペース寄りになるはず。 時計の掛かる馬場でハイペース。タフな展開で差す、ということにかけては日本トップクラスのサンカルロにとって、申し分の無い状況のように思われます。日本の意地をみせろ!
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