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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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12.4 - 10.8 - 11.5 - 11.4 - 11.1 - 11.4 - 11.7


事前の見立て通り、ラスト1ハロンが12秒を切る「瞬発力が求められる」ペースに。こうなるとSS系の独壇場で、8頭いた出走馬でワンツースリー。しかしここまで極端な結果になるとは参りました^^;

2着のアーリーロブストはバブルガムフェロー産駒。イメージ的にはジリ脚のバブルだって「短距離向きの種牡馬たち」と比べれば末は上、ってことだったようで…。血統予想だからこそ、こういうのを拾いたかったなぁ。

本命のクラウンプリンセスは7着。11秒が続くラップなら終いが掛かって欲しい馬なのかもしれませんね。スピード耐性の見立てが甘かったようです。

今後の馬券的には、非SS系で瞬発力が足らずに大敗した馬たちを条件替りで狙うのが面白そう。あと暮れの阪神カップはスローの瞬発力勝負にはならないでしょうから、今回の上位馬は全部軽視するくらいでちょうど良いかもしれません。


クラウンプリンセス 7着
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…というマヌケな声援もむなしく、本命のフォゲッタブルはハナ差の2着(泣) 久々の悔しいハナ差です。

しかしながら、勝ったスリーロールスは直線で物見をして斜行するロスがあったため、実際のところは着差以上の完勝。フォゲッタブルと違って切れる脚を使えるようなところまで含めて、勝ち馬と2着馬との資質面での差は大きそうです。

リーチザクラウンはパドックでも発汗が目立ちましたし、騎手が跨ってからも立ち上がるような仕草。返し馬では鞍上の制御がまったく効かず、暴走モードに入ってました。レースにいってからはラップが示すとおり、理想からは遠い苦しい逃げ(マークされぬ人気薄ならこれでもアリですが)。現状では1800~2400くらいまでの馬なんでしょうね。

次走が最も気になるのがイコピコ。やや緩めのペースからの決め手が売りですから、JCの東京2400は合いそうな気がします。反動が出やすい体質なだけにデキには注意が必要でしょうが、アタマまで狙える伏兵として面白いのでは。


フォゲッタブル 2着
〇リーチザクラウン 5着
▲ナカヤマフェスタ 12着
△アンライバルド 15着
△ヤマニンウイスカー 6着


久々の回顧。そもそもマイネル2頭がペースを握るのだからスロー濃厚だったんじゃないか?という突っ込みはさておき、まさかまさかのスローペースに。

11.9 - 10.8 - 11.7 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 11.6 - 11.9

特に4ハロン目~5ハロン目(12.0 - 11.9)、ここまでたっぷり緩めば上がり勝負になるのは当然。決め手があるアブソリュート、マルカシェンク、マイケルバローズ、リザーブカードらが上位を占める結果になりました。

次走以降の狙いは、切れ勝負で敗れた馬たちの消耗戦での巻き返し。特にケイアイライジン・ストロングガルーダにはコース次第になりますが期待したいなと。

ケイアイライジン 7着
〇レッドスパーダ 15着
▲ストロングガルーダ 8着


なんだか嫌な予感しかしなかったので毎日王冠の予想は見送ったんですが、ウオッカ負けましたね。まるで去年のリプレイを見ているようでしたが、去年は負かしたカンパニーに逆転されてしまいました。


今年
13.0 - 11.3 - 11.5 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 10.9 - 11.1 - 11.6

去年
12.7 - 11.5 - 11.6 - 11.9 - 11.6 - 11.5 - 10.5 - 11.3 - 12.0


1200-600のタイムで比較すると

今年(71.7-33.6)
去年(70.8-33.8)

と、今年は去年よりも「道中が0.9緩く」「上がりが0.2速い」レース。断然今年のがスローペースですね。

カンパニーは「道中が0.9緩い」今年、昨年よりも0.2速い上がりを使いました。対してウオッカは、昨年と変わらぬ33.8

今まで何度も「ウオッカはスローペースに弱い」という話はしてきましたが、さすがに今回はちょっと情けない。もっと早いペースで逃げて、マイル的な素養が問われる展開に持っていけばカンパニーには負けなかったと思いますが、それにしてももう少し速い上がりを使えても良かったような?


例えデキがピークに戻ろうとも、今年の秋天はスロー濃厚。カンパニーを再逆転するのは簡単ではないでしょう。

…ということは、カンパニー勝っちゃうのか?


また
3連複1点、22倍…

買ったつもり…


死にたいorz




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●予想のしかた
馬体、血統、ラップ予想をリンク。3つの手法それぞれの強みを活かします。

●使う券種
三連単以外は全て使いますが、一番好きな馬券は“人気薄の単勝”です。

●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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