予想通り、ウオッカの豪脚がゴール寸前でピタッと止まったヴィクトリアマイル。
やっぱソラを使ってるんだよね、そろそろ「ウオッカのソラ使い説」もちょっとは他のところで言われ始めるかな?世間の先を越せたぜー! と一人はしゃいでいたのですが、プロはもとよりブログの世界でもそんな事言ってる人は見たことが無いまま現在に到ります・・・。最近同じ負け方を繰り返しているのにはとっくに誰か(というかみんな)気付いてるだろうに、その敗因は「ペースと位置取り」、「デキ」に二分されてる感じ。 ここまで他に誰も言う人が居ないと、さすがに自信無くなってくるなあ・・・勘違いしているのは自分のほうなのだろうかってしばらく鬱になってましたが、それを吹き飛ばしたのが「ウオッカは岩田騎手とのコンビで安田記念へ」というニュース。 アンカツや岩田のような強引さのあるジョッキーは、折り合いに難のあるキンシャサノキセキやヴィクトリーといった馬で折り合いをつける技術はイマイチ。立ち上がって無理矢理押さえるような、ブザマな競馬になっているのをよく見かけます。 ウオッカのような「引っ掛かるけど折り合えれば切れる牝馬」には、ユタカ様や四位サンといった、いわゆる「アタリの柔らかい」騎手を乗せるのが一般的。しかし、「四位君と(武)豊君はタイプが似ている感じだが、岩田ジョッキーで変わればなと思っている」と角居先生。 岩田ジョッキーで変わればって言っても、岩田にあってユタカ様に無いもの・・・。「ソラを使う馬を腕力で無理矢理走らせる技術」しか思いつかないのは、自分だけでしょうか? ウオッカはやっぱりソラを使ってるんですよ。でないとこの騎手起用はあり得ないでしょ! ちなみに記事タイトルは、ウオッカつながりでロシアの民話「イワンのばか」から。筋肉少女帯の人気曲にも同名のものがありますね。どっちも大好きなんで、いつかウオッカの記事を書くときに使えればと温めてました ・・・イワンと岩田騎手をかける意図は決してありませんので悪しからず>< 岩田騎手は天然なだけっすよ!(笑)
競馬ブックにアルマダの、というか香港馬の立ち写真が載ってなかったので、いろいろ探してみたら競馬学校の公式ブログで見っけました。そういえば外国馬って競馬学校に滞在してるんですよね。
http://blogjra.boxerblog.com/tcschool/2008/06/post-805b.html 3頭の馬体をサラッと評価してみますか... アルマダ パッと見てやや重めが感じられる、叩き台みたいな仕上げ。左後肢の飛節に何か貼ってますから、外傷か何かで調整が遅れてるってところでしょうか。他の2頭とは違って、こっちに来てから強い調教を2度もやってるあたり・・・やはり急仕上げ感が滲んでます。これではベストパフォーマンスを期待するのは厳しいかも。せっかく惚れたのにorz グッドババ 成績的にも今がピークというだけあって、馬体はかなり充実しているようです。状態面だけならかなり推せるものがあります。 ただ走るフォームがね、地面を掻きこむ感じなので柔らかい馬場向きだと思いますよ。昨年は切れ負けしてましたが、いくら成長していると言っても今回も同じ負け方になるんじゃないですか?手肢の筋肉が独特な発達をしているのも、掻きこむ力が相当強いせいでしょう。香港寄りの馬場にならないと・・・。 ブリッシュラック 極端に後肢にバランスが偏ってますし、ちょっと変わってる馬ですよね。頸とか華奢に見えますけど、トモはめっちゃ力強い。フォームも独特ですし、クセの強い印象があります。理解の範疇を超えるので、何とも言えません まとめ:今年の◎は日本勢から選びたいっす。 追伸 Rサンどうもでした!m(_ _)m 2着の香港馬・アルマダがかっこ良すぎ!>< めっちゃ好みの馬体とフォームです、バネ感あって切れる脚を使えそう。 こっちの写真も良いわぁ。 http://jra.jp/news/gaikokuba/2008/yasuda01.html#01 ・・・とりあえずそれは置いといて、このレースを見る限りソラを使う馬みたいですね。もちろんグッドババの騎手もそれを承知していたんでしょう、露骨にマークしてアルマダが先に先頭に立つのを見計らってる感じがします。 まあグッドババも前を交わしてからソラを使ってますから、上手くレースを運べた方が勝つってくらいの力関係ではないでしょうか。アルマダだって1年間の長期休養に入る前は香港のベストマイラーと言われてたくらいですし、14戦9勝2着3回の成績は伊達ではないはず。切れが活きる日本の馬場なら逆転も望めると思いますよ!っていうかもっと溜めれば良いのにね。 自分が「切れる脚を使えそう」って言っても説得力弱いだろうと思って、証拠VTR探してきました。水色帽の⑥番です。 ダービー特別編のラストとしまして、敢えて本命予定のディープスカイの弱点を挙げときます。
それは首使いがあまり上手ではないところ。胴・脚の長さ、体の柔らかさとも中長距離馬の資質は充分持ち合わせている馬なのですが、その点がネックで距離に一抹の不安を感じます。 まああまり上手ではないといってもド下手ではないので、2400までならなんとか・・・と思いたいのですけどね。っていうか歴代のダービー馬と比べてもそんなに下手ではないっすから、たぶん大丈夫じゃないですかね。 ディープスカイが展開や不利といったアクシデントも無しに負けるとすれば、ベタですけどやっぱりそれは距離のせいだろうと。そう思います。 逆に言うと、血統含めた馬体面での不安はこれだけ。 先行馬もそこそこ揃い、底力プラス末脚勝負という紛れの無いレースになるはず。 府中の芝コースはインコースから渇いていくから、バイアス面ではむしろ有利。 四位サンは去年、ウオッカで内から抜け出す形で勝った。 あとは運、かな?久々に喉が渇く勝負が出来そうです。
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三連単以外は全て使いますが、一番好きな馬券は“人気薄の単勝”です。
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