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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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午前中にちょっと用事があり、いつにも増してゆっくり進行となってます; あと先週の2重賞の回顧がまだ残ってますが…どうもしっくり来るものが書けなかったので(特にAJCC)、今回はスルーで。


本日の更新予定レース
梅花賞
白富士S

順次追記します。


梅花賞

◎ハンドインハンド
〇トーセンケイトゥー
▲ヴィクトリースター

ラップ的な回顧では上手くまとまらなかったAJCCですが、本命だったコスモファントムと上位4頭の馬体を見比べてみて改めて思ったのが「長丁場でロングスパート戦になると脚長・胴長馬が有利」ということ。京都2400なら同じような見方が通用するはずで、そこで浮上してくるのがシルシ上位の2頭。特にハンドインハンドは大きいですよ~。また両頭とも頭高い走法で、直線平坦も向くはず。単勝に馬連一点、三複一点。

…って締め切り時刻間違えてたorz

~ここから回顧~
12.8 - 11.5 - 11.9 - 13.2 - 13.4 - 13.7 - 14.0 - 13.8 - 12.6 - 11.5 - 11.2 - 11.4

道中スローの割に、仕掛けも京都にしては遅めの3Fスパート。勝ったサンビームはロングスパート戦ではことごとく負けていたので、今回も4F戦なら着順落とすクチだと思ったんですがねぇ。この週の京都芝はインコースに土煙が立つような状態で外差しも多く決まっていたので、その辺を意識して皆慎重になっていたのでしょうか。とにかくサンビームに楽をさせすぎました。


白富士S

かつてのPO馬リディルの復帰戦。応援したい気持ちはもちろんあるんですが、実は昔こんなの書いてまして…

リディル右利き説

…うーん、まさか“答え合わせ”がこのタイミングになるとは;

◎トウショウウェイヴ

エーシンジーライン・ゲイルスパーキーのどちらが逃げるにせよ、前半のペースとスパートタイミングをコントロールするのはノリ&エーシンの方。スローのロングスパートでほぼ確定でしょう。左回りでそういう展開になったときしか走らないトウショウウェイヴが1年振りの勝利を挙げると見ます。


~ここから回顧~
12.9 - 11.8 - 12.3 - 12.5 - 12.7 - 12.6 - 12.5 - 11.4 - 11.0 - 11.4

終い5Fからじわりじわりとペースを上げてはいますが、こちらもほぼスロー3Fスパートのヌルい展開。ノリさんがもっと思い切ったスパートを打つと思ったんですが、これでは後方待機のロングスパート型に勝負権はありませんでした。

ところでリディル右利き説ですが…これがなんと正解でした。ウチパクはモタれる馬を自然に追うのが上手い騎手なので分かりにくいんですが、確かに馬の鼻面を外に向けて追っています。リディルのフットワークに目を向けても、がに股でいかにもクセがありそう。今後モタれる馬を追うのが苦手な騎手と共に東京戦に出走してきたら、ちょっと疑ってかかってみたいと思います。

※ウチパクJとモタれる馬について、調教師の小島茂師がご自身のブログにて興味深い内容を書かれています。そちらの内容をおおっぴらに転載してトラックバックを送信、なんてことも考えましたが、予想行為を含む記事だと問題もあるようなので、リンクなしでURLだけ紹介させていただきます。

http://s-kojima-stable.at.webry.info/201101/article_4.html

最近物議を醸している外国人ジョッキーの件…という書き出しで始まるこの文章、普通に読んでもとても面白い物になっているので、モタれる云々に興味がない方にもオススメです。相撲の世界とも通じるところがありますが、国際化に伴う外国人の活躍とその捉え方について、考えさせられるものがありました。
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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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