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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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12.4 - 10.8 - 11.5 - 11.4 - 11.1 - 11.4 - 11.7


事前の見立て通り、ラスト1ハロンが12秒を切る「瞬発力が求められる」ペースに。こうなるとSS系の独壇場で、8頭いた出走馬でワンツースリー。しかしここまで極端な結果になるとは参りました^^;

2着のアーリーロブストはバブルガムフェロー産駒。イメージ的にはジリ脚のバブルだって「短距離向きの種牡馬たち」と比べれば末は上、ってことだったようで…。血統予想だからこそ、こういうのを拾いたかったなぁ。

本命のクラウンプリンセスは7着。11秒が続くラップなら終いが掛かって欲しい馬なのかもしれませんね。スピード耐性の見立てが甘かったようです。

今後の馬券的には、非SS系で瞬発力が足らずに大敗した馬たちを条件替りで狙うのが面白そう。あと暮れの阪神カップはスローの瞬発力勝負にはならないでしょうから、今回の上位馬は全部軽視するくらいでちょうど良いかもしれません。


クラウンプリンセス 7着
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今日の萩ステークスにテイラーバートンが出走。でもヒットメーカーという強い牡馬がいるんで、1着はもう諦めてます^^;

控えるレースをして、34秒台の末脚を使ってくれればもう満足。オークスへの展望が開けますからね。


余談ですがこのヒットメーカー、ローテ的にはラジニケに行きそうな空気もありますが、現時点での朝日杯本命候補です。いや、リディルのことを考えるとラジニケに行ってほしいんですけどねぇ。


にほんブログ村 トラコミュ 第52回 スワンステークス(GII)へ
第52回 スワンステークス(GII)



過去のスワンステークスを見るとけっこう上がりの掛かるレースが多いんですけど、逃げ馬がマイネルレーニア一頭で先行馬もチラホラ、という程度のメンバーの今年は、例年とは違ったレースになりそうな予感がします。

開催4週目といえど、京都芝はまだまだ高速。短距離でもラスト1ハロンが12秒を切ることも多く、先週の桂川Sでは母父SS父SS系がワンツーを決めるなど、瞬発力の比重が高まっている馬場といえそう。スピード一辺倒のスプリンターよりも、ある程度の決め手を持っている馬を中心視するのが良さそうです。


本命はクラウンプリンセス。父が今の京都短距離で好調のスペシャルウィーク(SS×ND)で、母父がシアトルスルー。血統的な瞬発力持続力スピードのバランスが今の京都の馬場にぴったりな印象です。

レース内容に目を向けても、11秒台が続く高速ラップでマイネルレーニアを差し切った米子ステークス、ラスト1ハロン11秒台で瞬発力が求められたポートアイランドSでともに1着と、適性の幅は広い。

ゲートとダッシュも速いので追走に苦労することは無いでしょうし、終いが掛かる展開にならないかぎり大崩れはないと思うんですよねぇ。


クラウンプリンセス

060ccb66.jpg








netkeiba.comより


スペシャルウィークが瞬発力に優れると言ってもピンとこない人もいるかと思いますが(というか僕がそうです)、横比較で「短距離向きの種牡馬たち」と比べると、断然スペシャルウィークのが瞬発力がある…というのが一つの血統的な考え方のようです。なるほどそういうのもアリかと、目からウロコでした。


ちなみに他馬で(単勝的に)怖いのは、終い掛かる展開でのフィフスペトル、あとレーニアの逃げ残り。とっちも人気無さそうなだけに相当迷いました。


弱ってます。

もともと東京2000というコースは、ローカル2000とかよりもペースの振れ幅が大きくスロー・ハイを決め打ちにくいコースで、各馬の適性把握うんぬん以前にペースを読めないと全く当たらない。

昨年のように超高速ラップからの我慢比べのようなレースもあれば、ヘヴンリーロマンスの年のような超スローも起こりえる。こんなコースは2000では東京だけですよ;


確実に言えることは、ハイペース想定なら人気でもウオッカを重く評価しなければならない、ということなんですが…。どうせシンゲンも人気するしな~、穴狙うならスロー決め打ちでしょうかね。

逃げるのは…エイシンデピュティ&戸崎騎手が有力?

戸崎騎手が中央の芝で逃げたレースをざっと調べたんですが、テンは緩く中盤が速い、というのがペース配分の傾向のようです。


…うんうん、ペースのイメージはだいたい掴めました。というか「テン緩く中盤速い」に決め打ちます^^;

ペースさえ決め打てばあとはラク。4歳の先行馬中心の馬券になりそうかな~。枠順が確定してからもう少し詰めます。


「芝マイル・中長距離以外の成績が壊滅的だから何とかしないと…」

と今月アタマに書きましたが、その解決策として短距離ダートのレースに限り、血統をメインファクターとして予想することにしました(芝マイル・中長距離に関しては今までどおり)。

もうね、
短距離・ダート重賞で合わせて本命50連敗とか、土台となる予想法から大幅に変えないとどうにもならんと思いまして^^;  それで数ある予想法のなかでも、いままでの自分のやり方とは近いようで遠い位置にある「血統最重視」のスタンスでしばらく行ってみようかと。



どういう予想法かはおいおい書いていきますが、

瞬発力に優れる系統
スピードに優れる系統
パワーに優れる系統
スタミナに優れる系統

といった、さまざまな系統の各要素の中で、どれが求められる馬場・ペースになるか?を軸に展開します。

血統抜きにしても、こういう考え方自体は普通ですよね? 自分は今まであまり考えてませんでしたけど
^^;(これが当たらない原因か?)


もう試運転の方はコソコソ始めてまして、先週の福島民友カップなんかは上手くいきました。


日曜の福島芝1200は開幕週の割にスタミナを要する馬場だったようで、条件戦の3鞍の連対馬のうち5/6はキングヘイロー・メイショウオウドウ・ラムタラ・ロックオブジブラルタル・オースと、スタミナ色の強い…自分が今まで使っていた言葉でいえば「腹袋型」の血を持っている馬で占められている、かなり偏った状態でした
(スタミナが求められてるのに時計が速いというのが不思議?ですが)

福島民友カップで一番人気だったコスモベルは、ボールドルーラー×ダマスカスという、ダート色の強いスピードまたはパワー型の配合で、今日の馬場ではちょっとスタミナが足りないんじゃないかという疑念が(結果は4着)。

そこで傾向通りのスタミナ型の血を持っていて、さらに妙味・実績を加味してピックアップした以下の3頭でBOX買いをしてみることに。

4番人気 モルトグランデ (父はダンチヒ×ロベルトのウォーチャント) 
8番人気 ジェイケイセラヴィ (母父コマンダーインチーフ)
9番人気 メイショウトッパー (父テイエムオペラオー) 

結果は上手いことにジェイケイセラヴィ⇒モルトグランデで決まってくれて、ワイド22倍を3点で獲れました(馬連76倍・馬単158倍は買ってません、テストだったし涙)


まあ何と言うか…
この一見怪しげな血統予想は、少なくとも今までの自分流の予想法よりは競馬の本質を突いているようです。何だか悔しいけどw  しばらくは血統予想をしてみて、そのうち「なぜ血統予想が有効なのか?」ということを、今までの馬体・ラップ的な視点から説明できるくらいになりたいなと考えてます。

まずは今週のスワンステークスで、芝スプリント重賞33連敗のストップをば…




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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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