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年取った証拠ですかね?



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第17回 アーリントンカップ (JpnIII)


新装阪神外回り1600って基本的にスローのイメージしか無いんですが、昨年のこのレースは結構速いペースになったんですね。


12.6 - 11.4 - 11.5 - 11.5 - 11.9 - 11.3 - 11.5 - 12.2

前半3F-後半3F 35.5-35.0


やはり牡馬クラシックを睨んだ重賞は温いレースになりにくい、ということか。

今年はダンツキッスイ・ルールプロスパーというハイペースメーカーが居ますから、昨年より速いくらいに流れるかもしれませんね。


開幕週の阪神でスピード・スタミナ・パワーすべて求められることを踏まえまして・・・


5着馬マイネルスターリーが共同通信杯で3着したことで、ハイレベル説が急浮上のつばき賞(戦前から見抜いてた方には参りました

振り返ってみると京都1800でその時計1.48.5は、翌日の京都牝馬S1.36.0(重)と比較してもこの時期の3歳馬としては極めて優秀なもの!

下位集団を7馬身離した6着馬までは、マイネルスターリーと同じくこの世代のOPクラスでやれるスタミナがあるのでしょう。ほとんど共同通信杯並のレベルだったと言っても過言では無いかもしれません。


ちなみにシンザン記念2着ドリームガードナー(1.35.8)は、前週の京都金杯に入ると勝ち馬エイシンデピュティから2秒2離されたブービーという時計。それどころか人気しそうにないルールプロスパーの時計(1.35.7)すら下回ります。

「前走重賞と500万下」というクラスの名目だけで人気の序列が決まるのなら、それの逆を突くのがセオリーってもんですよね!


素質はあれど、馬体面からはスタミナの保証は出来ないポルトフィーノは敢えて2番手に抑えまして、パワー・スタミナとスピードちょっぴりの2.5拍子が揃ったつばき賞2着馬・ミッキーチアフルの複勝+αでいってみます。

ミッキーチアフル
〇ポルトフィーノ
スマートファルコン
ルールプロスパー


25343145.jpg




netkeiba.comより



う~む・・・我ながら渋いシルシだ

ミッキーチアフルはえらい成績が中途半端ですが、気性面での問題が大きかったのかと。勝ち切れないでしょうが、消耗戦になれば安定して走るはずです。


アポロドルチェは前走の取り消し+陣営の弱気が如何にも良化途上を匂わせており、朝日杯がかなりのデキだったことを考えると事前予想の段階では推せません。

ドリームガードナーはベゴニア賞の時点でメイビリーヴ(走る毎に悪くなってます)にやや見劣るくらいの馬でしたが、太め残りだったらしい前走は見れなかったんで成長・状態次第では拾うかも。

ノットアローンはスタミナ型ですがトモ貧弱で、阪神の馬場・坂は応えそう。

他の馬はよっぽど良く見えたら推すかもしれません。中山メインは買う気の起きない(パドック観なくていい)レースですし、久しぶりにパドック予想やります♪
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いや~、飽きっぽい自分がよくここまで続けられましたわ

ちなみにこれ、昨年の予想です↓



2007アーリントンカップ
◎ローレルゲレイロ
〇トーセンキャプテン
▲マイネルレーニア
注コンティネント

2007中山記念
◎ローエングリン
〇インティライミ
▲ブライトトゥモロー
注エアシェイディ

2007阪急杯
◎プリサイスマシーン
〇キンシャサノキセキ
▲スズカフェニックス
注スーパーホーネット



・・・この1年で随分劣化したね。なんて言われないように頑張ります><

ホントに劣化してたりしてちょっと自信無くしました・・・
振り返らなきゃよかった^^;




エルフィンステークス

京都1600・良馬場

1 ポルトフィーノ   1:36.3
2 ラベ         1:36.7
3 レジネッタ     1:36.9


ラップ 
12.6 - 11.9 - 12.6 - 12.4 - 12.4 - 11.5 - 11.7 - 11.2

前3F 37.1 - 後3F 34.4



同コースで行われた参考レース

レース名(クラス)
馬名
タイム
前3F-後3F
未勝利
アンノルーチェ
1.35.9
34.9-36.2
未勝利
ロードニュースター
1.35.3(稍重)
35.6-35.7
未勝利
ブーケフレグランス
1.36.3
35.4-35.8
500万下
ヴェルザンディ
1.35.5
34.4-37.9
シンザン記念
ドリームシグナル
1.35.4
34.1-37.0






ポルトフィーノの血統(クリックでnetkeibaに飛びます)

クロフネ フレンチデピュティ
ブルーアヴェニュー
エアグルーヴ トニービン
ダイナカール


馬体

脚長・胴長で長めの距離にも対応できそうだし、クロフネ産駒だけあって柔軟で筋肉も立派。かといってブラックシェルのような重苦しさは無いので、芝のスピード勝負にも充分対応可能でしょう。馬体だけなら今年の牝馬で1,2を争います!弱点は気持ち長すぎる繋(ツナギ)。球節への負担が心配されます


前走のパドック
後肢の運びに硬さが見られ、休養の原因となったトモの筋肉痛の影響はまだ残っていそう。良化の余地は大いにアリでしょう。


今回の焦点・時計を詰められるのか?
前走のラスト1F11.2は余力をたっぷり残していた証。馬場が荒れていたこと、直線で大きく外に持ち出したロスを考えればそもそもそんなに悪い時計でも無いです。馬体構造的にも速い時計への対応力を否定する材料は無いですし、大きく短縮する可能性さえあります。といっても極端にスピードに片寄ったタイプでもないので、強く肯定するほどの自信は持てませ~ん


総評(まとめ)
牡馬が相手となる今回でも馬体面等の素質は際立っており、状態面での上積みがあれば上位争いは必至!しかし今ひとつのデキだった前走を好走した反動も懸念されるので、パドックは要チェック。

デキアップならば単勝勝負、平行線以下ならケンが賢明ですかね。
牡馬相手と言ってもそれほど強力な馬も居ませんし、桜花賞に期待を持たせる結果を出して欲しいものです
え~土曜ですけど、やはり微妙な結果に終わりました

京都記念はアドマイヤフジの複勝に突っ込もうと思ってたら、想定外の+20キロ。さすがに馬体に余裕があり、とても勝負する気にはなりませんでしたわ

同じ厩舎のビンチェロも+20キロくらいで出てましたが(こっちは筋肉付けて欲しい馬ですけども)、何かあったの?






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第25回 フェブラリーステークス(GI)


まずメンバーを見渡しての第一印象が「マイラー少ない

ヴァーミリアン・・・中間の立ち写真から幾分重め残りの印象を受けるし、張りも落ちた。脚長でこの距離だとテンのタルさがマイナスになるし、JCD時からパフォーマンス2割引きくらいに考えても良いと思う。

フィールドルージュ・・・いくらテンの行きっぷりがマシになってきたとはいえ、ヴァーミリアンと同じ理由でまだまだトロい。敢えてマイルで単勝を買いたいとは思わない。


他の有力馬にもテンが遅い馬が揃ってますから、ペースが下がる可能性も高まりそう。分かりやいパターンでは、デアリングハート辺りがハナを切って「藤田逃げ」発動、とか。

藤田さんは逃げずとも2,3番手に来るだけで、ペースが緩む補正が掛かります。それは福永騎手も同様で、先行して逃げ馬にペースを落とさせるのが大好きな二人。ハナを切っている騎手と阿吽の呼吸でドスローを演出します。

只でさえ普通の先行馬が少ないのに乗ってるのがこの二人ではスロー濃厚で、底力問われないレースになっちゃいますよ。


ってことで、狙いはある程度先行出来てかつ速い脚を使える馬=ワイルドワンダー。

余談ですが、ワンダーみたいなピッチ走法の馬は脚抜きの良い馬場になってもさほどパフォーマンスを上げません。オオトビは向きますけどね。つまり武蔵野s・根岸sの評価微妙な結果はさして気にする必要は無いってことです。

2番手以下はスローならなんでもアリですが、たたき台とはいえ面白い条件に顔を出したヴィクトリーに注目。血統・走法的にもダートは向きそうです。大分太そうですけどね。


ワイルドワンダー 
△ヴィクトリー
△ロングプライド
△ブルーコンコルド



ff2651e7.jpg





netkeiba.comより


言い訳しておくと、まだ体調良くないんで手抜いて説明端折ってます・・・
もう寝ます><
風邪引いちゃったのか、頭痛気味で思考力下がり中
こういうときはヘボイ予想になるのは自分でも分かってるんで、明日は勝負できません

多分パドック眼もダメになってるだろうな~。競馬やるときってコンディションが重要ですからね・・・
良いときは制限時間内に出走メンバーの短所・長所が隈なく見えてるけど、
悪いときは2,3頭くらいしか見れてない。

前者の状態だと小倉のユタカ・北海道の藤田くらい勝てるんですけど、
後者だとWSJSのアメリケン並に空気化

土曜は・・・単勝封印しますわ><;






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第101回 京都記念(GII)


ウオッカの取捨がこのレースの肝ではないでしょーか?

京都外回りは腰の甘い同馬にとってはベストコースには違いないですけど、現在の荒れ放題の馬場は同じ理由で不向き。昨年の宝塚記念、有馬記念の惨敗は記憶に新しいところです。

アドマイヤフジらに持久力で勝る裏付けもまだありませんし、前に壁を作れない大外枠ですから折り合いにも苦労しそう。

これだけ不安材料が揃っても相変わらず人気になるでしょうから、敢えてウオッカから買う必要も無いのかなと。そしてウオッカを嫌うなら荒れ馬場・持久力勝負に特化した馬を狙うのが自然っすよね


アドマイヤフジ
〇トウショウナイト



4f62ff9d.jpg





netkeiba.comより


ドリパスは前走のデキではベストに程遠いですから、どこまで戻してこれるかですかね~
脚元(歩様)が良くなって体も締まってたら買います。一ヶ月ほどでそこまで良くはならんと思うんで、多分買わないっす。

馬券外れるなら、ウオッカに勝って欲しい!






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第43回 クイーンカップ(JpnIII)


こっちはコーシローさんがヘグるかヘグらないかじゃないっすかね。リトルアマポーラは一頭レベルが違いますよ。スラッとしたスタミナ体型で見栄えはしませんが、持久力あり速い脚もある。前走だってマトモに乗ってれば勝てたレースに見えました。脚長で東京も向きますし、オークス連対は当確級だと思ってます!

スローペースになるとスピードだけの馬に負けちゃう可能性もありますが、引っ掛かる馬も何頭か居ますしそれほど緩まないでしょう。

でも一見一強のレースで見落としをするのが、ダメなときの自分。確かに何か見落としてるんですが、それが何なのか自力で見つけられないので対処しようが無いのです。結果を観て“あ~”と気付くだけなんです、多分。

はい、ケン決定!


リトルアマポーラ
〇カレイジャスミン
▲ラルケット


56d23cf4.jpg





netkeiba.comより


いつにも増して手抜きですけど、明日には多分回復してますんで><


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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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