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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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第26回 フェブラリーステークス(GI)

 

このレースで避けて通れないのがヴァーミリアン・カネヒキリの古豪2頭の取捨。

大体にしてGⅠの上位人気に7歳馬が2頭も居る時点で異常事態なわけですが、ともに調教はあまり目立たず、特にヴァーミリアンは馬体面でも毛色が薄く張りに乏しい。

カネヒキリにしても復帰後は中距離戦ばかり使われて、テンから飛ばすスピード競馬からはしばらく遠ざかっている点が引っ掛かります。武蔵野Sで前が空いていれば勝っていた…というタラレバを言っても、時計的にはエスポワールシチーにはとても及ばないわけですから参考になりません。

 

過去にフェブラリーSを1分34秒台の時計で勝っている馬に対してどうしてこんなことを言うかというと、往々にして怪我による長期休養を経験した馬というのはスピード持続力が落ちていることがあるんですよね。近年の例でいえばフィフティーワナーなんかがそう。スローペースになった復帰2戦目を快勝したあとはしばらく人気を背負い、裏切り続けました。

カネヒキリのGⅠ3連勝も、JCDは好騎乗と2,3着馬の不利に助けられた部分があり、東京大賞典と川崎記念はダートにしては異例の上がり勝負。「スピード競馬の対応力についての根拠」は、この3戦だけではちょっと持てません。

テンに置かれず先行できる? 差しに回った場合、末の絶対値はこのメンバーで何番目? ゴチャつきやすい内枠への不安は?

単勝2倍台で本命にするには、ちとマイナス材料が多すぎる感じ。ここは世代交代に期待を寄せたいと思います。

 

本命はフェラーリピサ。このところの6連続連対、マグレじゃ出来ません。特に前走は神経痛に伴う完全休養を経ての勝利でしたけど、“休み明け”がマイナス要素として最も堪えるダート短距離、しかも重賞での結果ですから凄い事。時計的にもワイルドワンダーより0.6も優秀、まさに言うこと無しです。フォトパドックで見ても無駄肉が落ち、前腕の筋が浮き上がって見えるようになりました。追い切りの動きも抜群ですし、前走以上のパフォーマンスを期待するなというのが無理なもの。

過去のダートの強豪たちの多くは5歳時に飛躍しました。3歳時の暮れあたりは身体が硬くて仕方なかったのピサも、最近は全身を使ったバネのあるフォームにモデルチェンジ。元々は芝重賞に挑戦するほど期待されていた素質馬…ダート王に就く資格は充分でしょう!

 

フェラーリピサ
〇ヒシカツリーダー
▲エスポワールシチー
△カネヒキリ
△ヴァーミリアン

87e0a413.jpg

 

 

 

 

netkeiba.comより

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ちょっと都合あってウインズには行けないことになったので、ついさっきPATに加入しました。

いやいや、便利っすね!

楽しいっすね!

初めて競馬をやったときぐらいテンション上がってます(笑)

 

パドックも返しも無しなんで勝負は出来ませんけど、ちょこちょこ楽しみますわ!

昨日、古い友人から「株式投資についてアドバイスが欲しい」と突然にメールが来た。

僕が経済学部に進んだ理由を以前ちょろっと話していたので頼ってきたんだろうけど、生憎こちらは株への興味をすぐに無くしていたので、株式投資の知識は一般人と大差ない。

半分適当に「まだまだ下がるから数年は様子見といたほうがいいよ」と返してからふと、株には「空売り」というワザがあったのを思い出した。

「空売り」とは、”証券の保有者から証券を借りて市場で売り、証券の返却期日前に証券を買い戻す行為”。つまり買い戻すときに株が値下がりしていると利益が出るので、相場全体が下がっているときに用いられる手法。しかし、これには株価の下落を呼びこみ暴落を助長する負の側面もあります(詳しくは省きますが)。

 

不当に人気が無い銘柄を狙え、人気が下がったときに買え…などなど競馬と株式投資には似通った部分が多いけれど、「空売り」のようなえげつない馬券は競馬には無い。

競馬も株式投資もバクチみたいなもんですが、自分の利益のために世間を翻弄しようが知らん顔をしている投資家よりは、JRAの囲ったサークル内で全てを完結させてる競馬ファンのがよっぽど善良だよなぁ…なんてことを考えました。

あれ、なんでこんな話に時間かけちゃったんだろ?( ̄▽ ̄;) 京都記念の予想を練る時間が…

 

 

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第44回 クイーンカップ(GIII)

 

GⅠ組 対 別路線組 って構図なんでしょうけど、案外後者にもそこそこメンツが揃ってる感じ。

データによると、東京マイルは長い直線からくるイメージとは裏腹に先行有利…というのは知ってましたが、意外なのがやや重・重になると今度は差し・追い込みが台頭してくる傾向も。

そういえば東京新聞杯も追い込み決着でしたね…。これは当日にならなければ決められないかも。

 

とりあえずやや重・重ならこんな感じ。

ミクロコスモス
〇ダノンベルベール
▲メイショウボナール
△カツヨトワイニング
△カイテキプリン

ミクロコスモスは頭が高い走法で繋も起っているので重は得意だと思います。

 

良馬場なら

パールシャドウ
〇ディアジーナ
▲メイショウボナール
△エイブルインレース
△ダノンベルベール

…できればこっちで買いたいんですが、明日の馬場次第で決めます。

締め切りギリギリだったんで更新できませんでしたが、小倉12Rの単勝13.1倍です。100円だけ♪(笑)

こういうのしか当たらんっす(>_<)




◎アブラシオ…グラワン産駒にしては飛節がしっかりして、きちんとしたマイラー体型



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馬体、血統、ラップ予想をリンク。3つの手法それぞれの強みを活かします。

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三連単以外は全て使いますが、一番好きな馬券は“人気薄の単勝”です。

●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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