シルクロードS
上がり3ハロン32秒台だとか33秒台を軽々たたき出すロードカナロアは、本当に折り合いさえ付くならマイルでも相当走りそうなタイプ。 ただ当たり前のことですが、今回走る距離は1200。ロードカナロアの近走は全て「前半3ハロンよりも後半3ハロンが速い」スローペース。エーシンダックマンをはじめ、テンに速い馬が勢ぞろいしただけに前走よりもテンで1秒以上速いペースになることは確実。時計も詰めなければならないでしょう。しかも斤量は2キロ増えています。 越えるべきハードルは多い中で、単勝オッズは1倍台。これは嫌わなきゃ仕方ありません。 ◎キョウワマグナム 前走はカナロアより1キロ多く背負っていたのに対し、今回は2キロの貰い。単純な考え方ですが、都合3キロ分差が詰まれば好勝負可能なはず。また前駆がかなり勝ったタイプで、ハイペースの方が向きます。馬体重も絞れて来ましたし、今度こそ。 PR シルクロードSは後ほど。
白富士S 春や秋の開催ではスピードと切れ味優先の東京コースですが、洋芝優勢となる冬場はスタミナも必要となる季節。以下は極端な例ですが、高速馬場の東京では全く走れないけれど、このシーズンだけ走れる!という馬も居たりします。 (例) 季節ごとの東京成績比較 ヨイチサウス(08白富士S1着) 春秋〔0-0-0-7〕 冬 〔1-2-1-0〕 ヤマニンメルベイユ(08白富士S3着) 春秋〔0-0-0-6〕 冬 〔0-1-1-0〕 ペルーサは2月の東京で勝ち鞍(3歳500万下)がありますし、元々がスタミナ型なので問題無さそうにも見えるのですが、出遅れたり揉まれ弱かったりする馬なだけに、「スローペースを殿一気で2着」というパターンも充分あり得るところ。一昨年の毎日王冠(1番人気5着)も、ペルーサの不器用さが災いしたレースでしたよね。まして1倍台の人気では、他馬の単勝に妙味を感じます。 ◎コロンバスサークル ○ペルーサ 本命はコロンバスサークル。ホワイトマズル産駒のスタミナ型で、冬場の東京は1戦1勝(早春S)。オールカマーではアーネストリーが作った超ロングスパートの流れを、番手からカリバーン(去年の勝ち馬)と0.1差まで粘ったように持続力はかなり。メンバー的に内枠先行が叶いそうですし、スローのロングスパート戦になれば好勝負しても。
AJCC
◎リッツィースター ○ナカヤマナイト ▲ルーラーシップ 以前にも書きましたが、自分は芝の重・不良では血統を頼りに予想しています。安直なようですが、これで結構助かってたり(^-^; 本命はスターオブコジーン産駒リッツィースター。重不良での単・複回収率がともに100%を越えるうえ、単回収率は脅威の200%超。オペラハウスやステイゴールドほど知られていませんが、前駆の勝った重戦車タイプで相当に重巧者の血統です。母父ノーザンテーストもこういう馬場に強い血ですし、もともと適性的にも中山外回り向きの持続力がある馬。充分、激走あります。 あとはキンカメ産駒で不良実績もあるルーラーシップ、ステイゴールド産駒ナカヤマナイト。◎の単勝、ワイド流し。 追記(15:00) ワイドは思ったよりも大したオッズではなかったので、単複に。ちなみにネヴァブションも前駆の勝ったパワータイプで迷いました。 平安S ◎エスポワールシチー ○トウショウフリーク 一貫した流れでメンバーも揃っていたみやこSを評価。この馬場なら余計に前有利でしょう。馬連・ワイド。 中山では珍しい急→緩→急のラップとなった京成杯。このレースをどう解釈するかは色々な意見が出そうですが、個人的には(ややこしい考え方ですが)スタミナがある馬の中でマイラー寄りのタイプに向いた展開だった、と考えています。
東雲賞 一年を通じて最も荒れた状態の中山芝で、やや重。これは相当タフな馬場のはず。 ◎コスモバタフライ 祖父のエルコンドルパサーに似た、大柄で前駆の勝った馬体。いかにもこういう馬場が合いそうです。前崩れの展開で粘った紫苑S3着も評価。 大宰府特別 ◎マイネマオ こちらも考え方としては同じで、タフな展開でもバテなさそうな馬を狙いたいところ。父キンカメ、母父ダンチヒでいかにもスタミナありそうで、切れはイマイチそう。こういう馬がぴったり合う馬場と見て。
京成杯
例年はスローの瞬発力勝負になることが多いレースですが、今年は先行馬がそれなりに揃ったメンバー構成のうえ、一番人気アドマイヤブルーの後藤騎手あたりは早目早目に仕掛けてきそう。平均ペースのロングスパートとなれば、スタミナと持続力で勝負が決まるか。 ◎ブライトライン ○コスモアンドロメダ ▲マナウス 本命はブライトライン。やや速いペースからのロングスパートとなった黄菊賞では、モタれるのを立て直すくらいの追い方でプレミアムブルーを差し切っています。バテない特性が中山で活きると見て。 対抗がコスモアンドロメダ。 ホープフルS 12.2 - 10.8 - 12.2 - 12.9 - 13.1 - 12.4 - 12.8 - 12.0 - 11.1 - 11.9 ホープフルSはテンが35.2と速いうえ、6ハロン目でペースアップが入り、かつ終いの脚も求められるという厳しい流れ。逃げて6着に粘ったメイショウカドマツは次走寒竹賞を圧勝。番手から3着のアンドロメダも同等以上に評価できます。馬体写真は見られませんでしたが、ロージズインメイ×トニービンで血統的にもスタミナ豊富。 単穴にマナウス。切れないがバテない、という典型の馬で、前走もゴールまで自分の脚は使っていました。ダイワメジャー×サドラーでスタミナは期待できますから、厳しい流れのほうが良さが出るはず。 馬券は単勝◎▲、ワイドBOX。 以下、その他の人気馬 アドマイヤブルー 前走はそれなりに評価していますが、人気面でアンドロメダとの比較上買い辛く。ただ、馬体センスはかなり良い馬で、長い四肢と繋、折り畳みやすい後肢は持続力勝負に向きそう。 アーデント 毛色は母父、馬体は母母父ミルリーフ系が出たような感じ。スタミナも末も良さそうなのですが、気性面がやや心配。折り合わせる腕に優れるルメール騎乗はプラスですが、前に壁を作りにくい大外枠は厳しい条件。 マイネルロブスト スタミナは高いのですが、全身を目一杯使うフォームで、距離が伸びるのはマイナスになりそう。折り合い面もどうか? レッドシャンクス バテない点、スタミナありそうな馬体と血統は魅力ですが、買い材料としてはマナウスと被りますし、オッズの比較ではちょっと…。ただ、鞍上がイン突きしてきそうなのは確かに恐い。 ベストディール 前走の切れ味は見事ですが、中山で敢えて買う理由に乏しいように見えます。 日経新春杯 2番人気のスマートロビンをどう評価しますか?というレースでしょうか。一番手評価がトゥザグローリーになるのは仕方ないですが、二番手三番手は人気順ではないような。 ◎トゥザグローリー ○ビートブラック ▲ナムラクレセント
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