チューリップ賞
トライアルらしくスロー気味に流れること・桜花賞よりもパワーの要る馬場で行われることが特徴として挙げられるレース。 昨年の阪神JFは、強風の影響で中盤がもの凄く速く流れたイレギュラーな展開。仮に今回、例年通り中盤にぎゅっと緩むようなペースとなれば、同じコースでも阪神JFとは180度異なるレース質になってしまいます(ハイペースのスピード勝負 ⇒ スローの瞬発力勝負)。 それでもローブティサージュ・クロフネサプライズが勝ち切るのか? これがポイントとなりそうです。 ◎アユサン ・・・ちょっと某騎手みたいな表現ですが、阪神で「末脚バキューン」が効くのは、サンデー×ダート型の血統が一番。ハナズゴールみたいなイメージですね。 アルテミスSではダントツの最速上がりを見せましたし、直線で内から強い横風(7m)が吹いている今日の状況であれば、馬格があり外を回す競馬をする当馬が有利になりそう。スローなら最有力かと。 オーシャンS 馬場が悪いときは差しが決まる傾向のあるレース(ネイティブハートなど)。今日は向う正面で6mの追い風のようですし、もの凄い前傾ラップになると見ました。 ◎アフォード ○サドンストーム PR
中山記念
向こう正面で強い追い風が吹いているようで、自然と中盤ラップが速くなる様子。 それなら◎ナカヤマナイトの差しが決まる、と見て。 阪急杯 ◎ミトラ
京都記念
土曜日のレースを見ると、内を通るとほぼアウトの外差し馬場になっている模様。外枠から良いコースをスイスイ通ってくる馬が、最終的には得をしそう。 ◎トーセンラー 本命はトーセンラー。昨年のトレイルブレイザー・ダークシャドウ・ヒルノダムール・ウインバリアシオンらと比べれば、今年のメンバーは二枚落ち。昨年4着の実績は威張れるはずです。 「疲労が溜まりやすいディープ産駒」なだけに、休み明けも好都合。鞍上は馬場読みの名人ユタカ、枠は大外。条件は絶好に見えます。 共同通信杯 ラウンドワールドの取捨ですが、どうも前走の走りを見ると、6月から使い出して2歳馬離れしたレースをやってきた(大外から追い上げた札幌2歳S、上がり32秒台!の新馬などの)ダメージが残っているのかな?…という印象を受けました。ここはちょっと静観したいところ。 ◎クロスボウ 本命はクロスボウ。京成杯の上がり34.4はかなり優秀な数字ですし、かなり大柄な馬なだけに東京も向くはず。 また、共同通信杯では圧倒的に有利な「ダート型の血統」の持ち主であることも見逃せません(ゴールドアリュール産駒は08年タケミカヅチ・09年トップカミングが好走。また08年~11年まで4年連続で、父か母父がネイティブダンサーの系統の馬が勝利)。 ただ、ここも中盤が緩むことが多いレースですし、クロスボウもブレイクランアウトほど弾ける感じの馬ではないので、ピッチ走法で瞬発力に優れるタイプに出し抜かれるイメージはあったり。そのため複勝厚めに買います。 …あと触れなきゃいけないと思っててついつい忘れてましたが、アンカツがついに引退しましたね。 地元の岩手競馬から入門した自分が初めて買った「中央のジョッキー」は、03年にアドマイヤドンで南部杯を勝ったときのアンカツでした。中央に移籍して間もない頃ですね。 馬を動かす技術、戦略を練るクレバーさ…どれを取っても超一流のジョッキーでした。 コース取りで勝たせたスズカマンボ@春天、ツルマルボーイ@安田記念。ソラ使いのダイワメジャーを勝たせまくったのも印象的でしたし、ダイワスカーレットでウオッカを逆転した桜花賞も、アンカツらしい老獪さがよく出ていたと思います。いやあ…懐かしいですね。 クイーンC
近5年の勝ち馬のうち、ヴィルシーナを除く4頭は後に重賞を勝利。総合力が抜けている馬でなければ勝てない、敷居の高いレースと言えると思います。 そのなかで穴を開けるとすればどのようなタイプか…というと、目立つのは「早熟性と末脚に優れるサンデー×ダート血統」の馬。 09年 8人3着 エイブルインレース(フジキセキ×デピュティミニスター) 10年 10人2着 プリンセスメモリー(スウェプトオーヴァーボード×バフルガムフェロー) 11年 4人3着 デルマドゥルガー(リンカーン×ジェイドロバリー) 12年 6人3着 エクセラントカーヴ(ダイワメジャー×エーピーインディ) 今年のメンバーでは、人気のコレクターアイテムを除けばタブローム・ミラクルラヴィ・オーキッドレイあたりが該当します。 ◎イリュミナンス ○コレクターアイテム ▲ミラクルラヴィ △オーキッドレイ 本命はイリュミナンス。前走は序盤でゴチャついて位置取りを悪くしたのが敗因で、「モノの良さは世代上位」という評価は変わっていません。今度こそ。 馬券は◎単勝、コレクターアイテムと二頭軸で三複2点。 東京新聞杯
自分が競馬を始めた頃は「東京マイルは差し有利」という固定観念がありましたが、近5年の東京新聞杯で差し馬が勝ったのは不良馬場だった09年くらいで、あとの4年はすべて4角4番手以内の先行馬が勝利。 洋芝優勢のパワー馬場で切れ味が削がれる差し馬を尻目に、スピードのある先行馬がそのまま押し切る…というのがこのレースの黄金パターン。実績馬多数で人気は割れていますが、セオリー通り先行馬ベタ買いで行ってみたいと思います。 ◎リアルインパクト ○ガルボ 本命はリアルインパクト。ディープインパクト産駒は疲れが溜まりやすい馬が多く(身体の使い方が大きく腱の負担が大きい、気性前向きでオーバーワークになりやすい、パワー不足でウッドチップやダート調教が向かない…という自説ですが)、リアルインパクト自身も休み休み使われています。 それだけに今回の陣営コメント「状態がフレッシュで活気がある」には非常に好感。得意の東京で56キロですし、久々の勝利があっても。 対抗ガルボは昨年の覇者。ちょっと太いかも…という話はありますが、冬馬は多少太くても寒ければ走ることも多いですし(そもそも太い、というのは脚元や精神面の問題と比べれば致命的な材料ではない)、単10倍超のオッズにもお得感あり。 複勝はガルボでも3倍くらい付いてるみたいですし、ちょっと大味な買い方ですが単複2点。 きさらぎ賞 一昨年はトーセンラーが勝利し、昨年はワールドエース・ヒストリカル・ベールドインパクトがワンツースリー。平坦得意なディープ産駒の得意舞台です。 マズルファイアー&秋山が積極的に飛ばさない限り、展開はスローの4ハロン勝負。前目に付けるディープを買ってればいいでしょう…というのが第一勘です。 ◎ラストインパクト 本命はラストインパクト。リグヴェータと比べて折り合い面の心配が少ないため、ここ2戦とも先行することが出来ています。 祖母はナリタブライアンやビワハヤヒデを産んだパシフィカス。背丈もありますし、おじたちと同様に京都外回りの持続力勝負は向くのではないでしょうか。
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