ドリームジャーニーほどキャラが強烈な競走馬はなかなか居ません。 第一に、まるで短距離馬のようなピッチ走法で走る。そして第二に、周りに馬が居ると引っ掛かるという理由でほぼシンガリのポジションでなければ競馬が出来ない。 常々言ってるんで細かい説明は省きますが、ドリームジャーニーのような極端なピッチ走法の馬は上り速度に限界があります。「菊花賞の疲れが残っていたから仕方ない」とマスコミに片付けられている昨年の鳴尾記念(1番人気8着)だって、実際のところはただの上り負けなんじゃないでしょうか? ドリームジャーニーが人気を集める(実力が評価される)きっかけとなったレースは、朝日杯・神戸新聞杯・小倉記念。いずれも34秒台で上がれば届く、他馬がバテるようなタフなラップでした。しかし古馬の一線級にも通用する末脚のトップスピードは、未だに見せたことがありませんよね。勝った時の鮮やかさに騙されて、みんなそこを勘違いしていると思います。 「上りに限界があるのに、シンガリから行かざるを得ない」。この矛盾がドリジャのアキレス腱。34秒台で上がっても届くようなハイラップの展開になれば強い競馬を見せるけど、そうでなければ鳴尾記念のような情けないレースになってしまう。 そしてこの弱点を痛いほど知っているのが、過去に騎乗して人気を2度も裏切り批判を浴びる事になった武豊。ドリームジャーニーの武器は末脚にアラズ、底力にアリ。底力を封じるには、スローペースを作って瞬発力勝負に持ち込めばよろしい。
ペースの上がる3・4コーナーで大外を回って捲くり切る。 番手で隊列をコントロールしてスローを作り、追撃を振り切る。 危険な綱渡りは、果たしてどっち…?
◎ニルヴァーナ
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