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ジャパンカップ


JRAがテレビで流しているJCのCMは、2400の世界レコードを出したホーリックスの速さがテーマとなっています。

近年のジャパンカップウィークの東京芝は、「ホーリックスを上回るレコードを出して!」と言わんばかりの高速馬場に造られるのが慣例。ただ最近の古馬中長距離路線は、慢性的な逃げ馬不足。JCで2分24秒を切る時計となったのは、近年では気性的にタメられないリーチザクラウンが逃げた09年のみとなっています。

…つまり、「高速馬場なのにペースは緩む」のが、ジャパンカップのトレンド。このことから想像できる通り先行有利の傾向となっていて、ここ5年の勝ち馬(1位入線は除く)はすべて『1コーナーで6番手以内のポジション』。直線一気を決めるのはイメージ以上に難しいレースです。


◎フェノーメノ
○ルーラーシップ
▲オルフェーヴル


本命はフェノーメノ。スタミナも末脚も充分なレベルにある馬ですし、前走のように折り合いスムーズに先行出来れば勝機。

対抗ルーラーシップ。スタートは運不運関係なく下手な馬ですが、外枠ならそこそこの位置を取りに行くはず。

オルフェーヴルは今回のようなスロー戦よりも、スタミナ活きるタフな展開の方が確実性のあるタイプ。ラチに突っ込みに行くところもありますし、大外はかなり乗りにくいのでは…。


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 岩田の華麗なる斜行

見て来ました、ジャパンカップ。
○▲の縦目も抑えてかろうじてプラスでしたが
7レースからの不調でトータルはプラスに
なりませんでした。。。

まず、ジャパンカップの週は名手と言われる
外国ジョッキーが多かったのと
9レースの障害練習をしてた馬が来てのが
敗因です!(笑)
あれは取れないですね。(; ̄ェ ̄)

メインのジャパンカップは
やはり出遅れたルーラーシップですが、
ウィリアムスの好判断でウチの良いところに
付けてましたね。
ルーラーシップも今年完成されたと思いますが、
あの乗り方で前の2頭に完敗なので、
オルフェーヴル、ジェンティルドンナとは
勝負付けが済んだ感じですね。

しかし、オルフェーヴルは凄い馬ですね。
4コーナーのコーナーワークなのか
コーナーのスピードなのか
いつの間に中団の良い位置にいましたね。
一流とはこれだと思った瞬間でした。

ジェンティルドンナの斜行は
オルフェーヴルと並んでから
前の内側に1頭だけいて、
ちょうど前と外を囲まれる形でした。

そのまま行けば前の馬にぶつかる形になるので
仕方なく、内から外の斜行しオルフェーヴルに
ぶつけて外へ出して並んで追い出した形で
故意に邪魔した感じではありませんでした。

逆に、あれが外から内側に斜行して
オルフェーヴルにぶつけてたら
間違いなく、降着でしたね。
(内側に斜行したら、内の馬が
行き場がなくして立ち上がるような
形になるでしょう。)

今回は仕方ないかもしれませんが、
NHKマイルとか、いろいろ斜行してるので
少しクセになってるような感じがします。

怪我をする前に誰かが言ってあげた方が良いと
思いますね。
後藤ジョッキーに木刀で殴られる前に。。。(笑)
jungle 2012/11/25 23:37 *edit
 あれ!?
すみません、不覚にも気付くのが遅くなりました;
コメントをいただいたらケータイに通知メールが来る設定にしてますが、年に一回くらいはそれが届かないことがあるんですよね(^o^;)

先週は最低人気ヤマニンウィスカーの勝利で、win5は二億円でしたね。
なんでも2000年代に入ってから18番人気の馬が勝ったのは、ウィスカーで3頭目だとか?
自分もそれくらいの馬は結構買うほうですが…まさかそんなに勝ててない
とはw

オルフェも強かったですね。昨年はウインバリアシオンが似たような競馬をして5着でしたが、あの仕掛けで最後まで持つとはホント常識はずれの末脚;

ジェンティルがぶつかったことに関しては、オルフェもまっすぐ走ってませんでしたし、ビートブラックも外に数十センチ張り出したからキツい当たり方なったわけで、あの裁定でも仕方ないと自分も思います。

ただ、岩田も元々ラフですからねぇ。あんまりラフプレーが横行しても困るので、基準が緩くなる来年以降は後藤騎手にきっちり締めてもらわなければいけませんw
Apollo 2012/12/01 09:14 *edit
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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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