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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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武蔵野ステークス

(12.4 - 10.7 - 11.5 )- (12.0 - 12.2) - (12.1 - 12.0 - 12.6)
      やや速     -   普通    -     普通


武蔵野Sはカスリもせず、これでダート重賞は18連敗…なかなかの泥沼っぷりです(泣)

ラップ的にはテンの3Fが34.6となかなか速目で、直後の12.0 - 12.2は平均くらい。全体的に差し馬が上位に来てますし、逃げ切ったワンダーアキュートは頭一つ二つ抜けたレースをしたと言っていいでしょう。

馬体的には、むしろ中距離に向くタイプが上位に来たなという感じです。1~3着とも中距離重賞で実績がありますし、1着・2着はオオトビで大柄。1400よりは1800に近いレースになったんでしょうね。JCDの本命はもう決まりましたw

血統面では、ワンダーアキュートの母父がプレザントタップ。タップダンスシチー・ワンダースピード・プレシャスピクセルといった産駒たち(BMSとしてを含む)からみるに、晩成中距離型の血。これまでトントン拍子に強くなってきた馬ですが、さらにタップの域まで成長する可能性もありますね。

シルクメビウス 9着
〇テスタマッタ 11着
▲トランセンド 6着
△サクセスブロッケン 10着



京洛ステークス

ピサノパテックが32秒8で上がるも、ハナ差の4着に終わったのが全て…。エイシンタイガーの単勝とピサノパテックとのワイドという馬券だっただけに、気まぐれキングヘイロー産駒・クールシャローンの激走が恨めしい(泣)

ま、一応はピントが合った馬券を買えただけでもヨシとしなきゃダメですかね。京都芝短距離のサンデー祭りは終わる気配がありません。

エイシンタイガー 1着
〇ピサノパテック 4着
▲レディルージュ 2着
△ウエスタンビーナス 15着
△コレデイイノダ 11着


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サーバーが不安定になっている忍者ブログ、この記事もいつ見れなくなるかわかりません;
「軽さ」重視でリンクや画像はいれないようにしてみますが、大丈夫かな~

あ、松井選手すごいですね。オメデトウと100回くらい言いたい。



武蔵野ステークス

「今年の3歳は強い」ということは既に定説化してますが、その3歳ダート路線の頂点を形成するユニコーンS・JDDで1着・2着してきたシルクメビウスが、今回全然人気なし。

ラスト2ハロン目で11秒6とダートにしてはかなり速いラップが出たレパードSは、ワンダーアキュートですら6着(繰り上がり前)に惨敗したことからも差し馬 には厳しい展開でした。シルクメビウスが5位入線までだったのも無理はないし、降着で10着と馬柱が汚れたことも今回の人気落ちに繋がっているのなら、逆 に絶好の買いどきと言えるのでは。

追い切りの動きがイマイチだったという厩舎コメントですが、これはたぶん時計の掛かる馬場で全体時計が速くなったせいでしょう。もともとそんなに調教動く馬じゃないですから、好調ワンダーアキュートよりも全体で1秒5も速い時計で走れたのなら充分買えます。


対抗・単穴は斤量58キロはきついがダートでは無敗テスタマッタ、ペースが締まれば巻き返しありそうなトランセンド。

サクセスブロッケンは強さは認めますが、陣営が「地方の深いダートは苦手」と公言しているだけに、今秋から砂が厚くなった東京コース・斤量59キロのアワセ技で思わぬ苦戦もあり得るかと。押さえで3着までの評価。

実はマイル以下のスピード勝負では強い相手と対戦したことがないマチカネニホンバレ(クイックリープと0秒3差が最高キャリア)は、この相手で揉まれる競馬なら沈む可能性もあるとみて消し。

シルクメビウス
〇テスタマッタ
▲トランセンド
△サクセスブロッケン




京洛ステークス

ブライアンズタイム(持続)×キングマンボ(持続)のレディルージュが人気を集めそうですが、今の京都は瞬発力が活きる高速馬場でサンデー祭り開催中。「レディルージュは来ても2着」という馬券の買い方をしようかと。

エイシンタイガー 母父SS
〇ピサノパテック 父SS
▲レディルージュ
△ウエスタンビーナス 母父SS
△コレデイイノダ ←12:20 父バブルということで追加。


昨日は僕のところでは4,5センチくらい雪が積もりました。紅葉に積雪とは風流な~、なんて言ってられないくらいの厳しい寒さにヘキエキしたと思ったら、今日はまた秋に元通りで…寒暖差が激しくて服装に悩みます。


● アルゼンチン共和国杯

何度みても秋天のラップは異常。スローで1分57秒台って、高速馬場にも程ってものがあるでしょう; 昨年並のペースなら1分56秒台は出たんじゃないでしょうか。

今週も上がりの速い競馬になるなら、無難にジャガーメイル? 捻りたいけどアイデア無いです。


● ファンタジーステークス

スワンステークスにならえば、やはり父・母父SS重視が正解か。去年のスエヒロコマンダー・ファルブラヴは事故というか、少なくともワンカラットは上がりの掛かる競馬向きだったのは後の戦績みれば明らかですよね。

あと昨年人気で飛んだワイドサファイアは起ち肩だったので、今年も肩の角度にはいちおう注意します。となるとステラリードが…。もう本命は決定済み。


● 武蔵野ステークス

登録馬多すぎ; 無難に差し馬のテスタマッタでどうでしょうか。父父プルピットの産駒のピットファイターが過去に制しているのも心強かったり。


競馬でいちばん難しいモノって、「展開を読む」ことだと思うんですよ。

例えば適性把握なら、馬体・ラップ・血統といった様々なツールを駆使すればだいたい当てられます。しかし展開というファクターは蓋を開けてみるまでは誰も分からないだけでなく、結果に影響をおよぼしうる数ある要素のなかでも最強最大のモノという厄介な性格を持ち合わせています。

競馬が難解なギャンブルとして成立するのも、展開という「不確定要素」があるからこそ…ということは、多くの競馬ファンが思っているのに相違ないでしょう(つまり「展開さえ読めれば誰でも馬券は当てられる」、と)。


今週末の2重賞は、どちらも近年稀に見る「例外的な展開」になりました。

終い1ハロン11秒台で、スピードの持続力ではなく爆発力が求められたスワンS。
前後半の1000mが59.8-57.4と、恐らく世界初のヘンテコなペース配分になった天皇賞秋。


こんなにペースが乱れたとあっては、結果は波乱となるのが普通。スワンSの三連単が88万、秋天が10万。しかし両方ともスローに決め打ちすればシッカリ獲れる範囲内の馬券だっただけに、展開を読みきって予想した方々の中にはかなりの額を儲けられた人もいるでしょう。うらやましい。非常に羨ましいかぎりです。

さて。そんな「これぞ勝ち組!」っていうカッコイイ獲りかたをした方が沢山居るいっぽうで、広い世の中には両重賞が「例外的な展開」になることを ほとんど読みきっておきながら 、儲けを出すどころかガミってしまうという情けない予想をしたアホウもいます。

ココですよ~。あなたの目の前ですよ~…orz


もうね、fxxking fool としか言いようが無い。ホントに。「対抗・単穴には単純にスローでウオッカを下したことのあるスクリーンヒーロー、カンパニー」ィィ? そこまで分かっているのだったら馬連くらい押さえてもいいんじゃないのォ?(泣)

この失態、エリ女で借りは返します(燃) あ、fxxkingの意味は知らないほうがいいと思いますよ^^;


キャプテントゥーレ 12着
〇スクリーンヒーロー 2着
▲カンパニー 1着
△エイシンデピュティ 9着
△ウオッカ 3着


次走(JC)の狙いは、今回はデキ一息で凡走したアサクサキングス・サクラメガワンダー。特にメガワンは(逃げ馬以外は)ややスローからのロングスパートというJCに似た性質となった宝塚記念で、今回の1・2着に先着していたことを考えるとアタマから狙いたくなります。



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第140回 天皇賞(秋)(GI)



現役最強マイラー・ウオッカは、距離云々よりも「スローペースに弱い」馬。マイルだろうと2000だろうとハイペースならウオッカのスピードに敵う馬はいないが、スローペースであればエイジアンウインズ・スーパーホーネット・スクリーンヒーロー、そしてカンパニーあたりに末脚で劣ってしまう…ということは、いままで何度も書いてきました。

昨年は同厩トーセンキャプテンのアシストもあり、ウオッカ得意のスピード勝負に持ち込むことに成功。それでいて休み明けのダイワスカーレットを僅差でしか交わせなかったのですから2頭の力関係は明らかですが、それはまた別の話。

今年はどうか。ウオッカ得意のハイペースになるのでしょうか。

一応、逃げ馬はいる。しかしスローでしか逃げたことがないエイシンデピュティに、ハイペースで飛ばしても後続にシカトされるコスモバルクでは、どう考えたって昨年以上のペースにはなりませんし、それをつつく馬も見あたりません。

ハイペースのレコード決着、スローの凡戦。どちらかといえば「後者」になりそうなのが今年の秋天ですから、ウオッカ頭の馬券を買う必要はないでしょう。


本命はキャプテントゥーレ。やや重の阪神を34秒フラットで上がり(速い!)、キレ者・ブレイクランアウトを押さえ込んだ朝日CCが仮想秋天。メンバー中唯一のアグネスタキオン産駒。ペースが上がると不安も出てきますが、スロー決め打ちなら頭から狙える馬です。調教も超抜。GⅠ2勝目があるならココしかないのでは。

対抗・単穴には単純にスローでウオッカを下したことのあるスクリーンヒーロー、カンパニー。大穴で楽逃げエイシンデピュティ。ウオッカは押さえ評価で。


キャプテントゥーレ
〇スクリーンヒーロー
▲カンパニー
△エイシンデピュティ
△ウオッカ

a813e300.jpg







netkeiba.comより



余談ですが、秋天のゲストはAKB48。これは4枠8番、青(A)帽を被って(KB)いる騎手が勝つサイン!…という解釈は強引でしょうか?(苦笑)





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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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