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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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 ザタイキ(フローラルレディの07)  父アグネスタキオン 母父トニービン

叔母にスティルインラブ。今年一番のお気に入り。繋・腹袋・トモのどれを取ってもかなりのレベルで、様々なレースに対応できそうな万能タイプ。脚元のバランスがよく丈夫そう、という牧場コメントも心強い。目指すは重賞、あわよくば…!




今年一番のお気に入り・ザタイキがついにデビュー。坂路では54秒台くらいしか出してませんが、藤田騎手も藤原英師も吹いてますし、多分一番人気になるでしょう。

他にも土曜阪神3Rにマイネルアクア、日曜阪神7Rにテイラーバートンが出走。


今週ザタイキとテイラーバートンが今後に期待を持たせるだけのレースをしてくれなきゃ、今季のPOGはもう上位を狙えない…という状況(10頭中4頭が故障)ですんで、いつになく緊張してます。

緊張しすぎてダラダラ書いてたらこんな時間になってしまいました…本当に何やってんだ自分は、緊張しすぎダロ;


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●展開はどうなるか?

これまで刻んできたラップから、リーチザクラウンは下り坂で抑えが利かない馬なので、終い1300あたりからペースが速くなることはほぼ確定(よって大逃げするのはかなり勇気が要るはず)。

問題はテン争い。急坂+コーナーのスタンド前~1コーナーあたりはリーチでも結構ペースを落とせそうですが、ここでハナを奪えてないと引っ掛かることになるので、内枠ミヤビランベリの出方次第では終始速いペースになる可能性も。


●馬場はどうか?

新規導入のエクイターフがかなり根付きが良いらしく、例年よりも1秒近く速い馬場。インベタ・先行が活躍中。


●ブエナビスタの取捨は?

例年の荒れ馬場底力勝負なら惨敗もあったと思いますが、先述の高速馬場は底力勝負になり辛くなる意味でプラス。内枠も有利。中山のノリだし、ちょっと消しづらいな~と感じてます。


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第4回 阪神カップ(GII)



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1200からジワジワと下りが続くので道中のペースが速くなりやすく、最後の坂も相まって「ハイペースからの我慢比べ」になることが多い阪神1400。血統的にもアグネスタキオンなどの瞬発力系よりも、ダンスインザダーク・ノーザンダンサー系といった持続力血統が優位。終い2ハロン11.4 - 11.7の瞬発力勝負になったスワンステークスとは全く違った結果が見られるはずです。

本命はストロングガルーダ。ダンスインザダーク産駒ですし、持続力勝負になったラジオNIKKEI賞を勝っているように阪神1400は向くはず。以下フィリーズレビューが強かったワンカラット、昨年の覇者マルカフェニックス、父譲りの腹袋があるプレミアムボックス、ダンス産駒ザレマ。愛知杯の馬連が74倍(泣)も付いて悔しかったので、馬連BOXか単勝多点買いで行ってみます。


ストロングガルーダ
◯ワンカラット
▲マルカフェニックス
△プレミアムボックス
△ザレマ

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netkeiba.comより


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12.8 - 11.4 - 12.0 - 12.2 - 12.7 - 12.7 - 11.4 - 11.2 - 11.8

というドスローラップ(4F48.4)を先行し、11.4 - 11.2 - 11.8の切れ味で勝利したローズキングダムが一番人気。

だいたいが4F45~46秒台の「スピード勝負」になる朝日杯で、09東スポ杯のような「切れ味勝負」に勝ったことがどれだけの意味を持つのかは疑問…なのですが、この馬にとっては運のいいことに、ひょっとするとスローまでありえそうなメンツ。バトルシュリイマンがすんなりハナなら、番手はそれほどプレッシャーを掛けそうにないですよね~…

本当は蹴飛ばしたい一番人気なんですが、そういうスローになって割り込んでこられる可能性が高そうなので、ややスローに寄せてシルシを打ちたいと思います。


本命はエイシンアポロン。テン4F46.8とマズマズのペースを番手追走しきっちり連対したデイリー杯、直線で手前を替えずに差し切った京王杯。総合力の高さを伺わせるレースをしてきてますし、血統的・馬体的にも朝日杯と相性の良い筋骨隆々のスピード型。調教も絶好で死角ナシ。

対抗はちょっと迷ったんですが、バトルシュリイマンにしました。前走の上がり3F35.8で一見すると底が見えてるようにも見えるんですが、ラスト1Fは11.9。これだけ余裕があるなら道中のペースが上がっても時計を詰められるでしょうし、人気薄でナメられているぶん楽な逃げを打てるのは絶対に有利。血統的にもNijinsky系はこのレース5連対、連対率38.4%と相性は抜群です(昨年はピースピースが14人気5着)

▲に外枠がどうかもトーセンファントム。祖母エリザベスローズの血を引いた筋肉質の馬体は、ネオユニヴァース産駒とは思えないほど。腰高なので先行できないことも無いでしょうし、捌き次第で食い込み可能だと思います。

△にキングレオポルド。11.0 - 11.3 - 11.9と早目スパートの流れを前々で押し切った前走が好内容で、持続力はマズマズ。あとはスピード次第。

もう一頭△に…あまり気が進まないけれどもローズキングダム。馬体的には母母父父のミルリーフ(凱旋門賞馬)が出てる感じで、レース振りにしても中距離向きだと思うんですよね~…裏を返せば中距離並のスローペースなら上位、ということになるんですけど。


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左:ローズキングダム 右:ミルリーフ


エイシンアポロン
◯バトルシュリイマン
▲トーセンファントム
△キングレオポルド
△ローズキングダム


悩んでたニシノメイゲツは切りました。中山マイルの芙蓉ステークスこそ「中秋の名月」の日で結果を出しましたが、今日は「朝日」杯と神話性、もとい親和性バツグンの太陽神アポロンの日ではないでしょうか。ってどこかで見たオカルトに頼りました…半分本当です(苦笑)


愛知杯


12.5 - 11.2 - 11.9 - 13.3 - 12.6 - 11.8 - 11.7 - 11.4 - 11.6 - 11.7

テン3F35.6は他コースなら平均といえなくもないペースですが、テンから下りが200mほど続く中京コースの基準からすると結構なスロー。次の13.3 - 12.6も遅い。

そのぶん後半1000が速くなり、終い4F(3角~)は11.7 - 11.4 - 11.6 - 11.7。

コーナーで外を回る不利は、そこのラップが速ければ速いほど大きくなります。従って3角から速いラップが続き、ラスト1ハロンも止まらない展開になった場合は前付けしてインを回る馬が絶対有利

しかし今回はラスト3F目が一番速い早目スパートになったぶん、ある程度前付けする馬もしんどいレースになったので、ブラボーデイジー・リトルアマポーラに完全に展開向いた…というわけではありません。持続力が無ければ、1・2番手の馬は圏外に沈むラップと言っていいと思います。終い1Fまで11.7という確りした脚を使えたのはGⅠ連対クラスの実力あってこそでしょう。


むしろ最も「位置の利」を得られたのは、4角インベタ6番手のヒカルアマランサスあたり。1・2着馬との差は着差以上に大きそうですし、今後重賞で勝負になるかどうかはもう少し様子をみたいところ。



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馬体、血統、ラップ予想をリンク。3つの手法それぞれの強みを活かします。

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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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