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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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オークス


道中がスローでも、結局終いは12.5くらい掛かってスタミナ勝負、というのが標準的なオークス。しかし昨日のメイSを見ても明らかなように、今の東京芝は超がつく高速馬場。03年のスティルインラブが勝った年のように、終い3Fに11秒台が3つ並ぶ、という決着になる可能性もありそうです。

そういうレースになれば有力なのが、上がり4Fの絶対値が最も高いマルセリーナ。それを出し抜くとすればどの馬か、というレースになりそうです。


アカンサス
〇マルセリーナ
▲ホエールキャプチャ
△ハブルバブル


本命はアカンサス。どう考えても前に居るか内を通るかしなければ勝負にならなかった2走前を除けば、常に目を見張る脚を使っています。特に前走は(高速馬場ということもあったにせよ)、上がり4Fは45秒台。マルセリーナより前の位置から折り合って進めることが出来れば・・・チャンスはイメージ以上にあるはず。


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メイS


東京1800は2000よりも文字通り1ハロン短いため、スピード馬が押し切りやすいコース。穴をあけそうな馬がたくさん居すぎて目移りしちゃいますが、この馬が30倍もつくなら喜んで飛びつこうかと。

チョウカイファイト


フライングアップルとかありそうで恐いっすなー。

ヴィクトリアマイル


上がり3Fを33秒台で走れる馬はたくさん居るけれど、上がり4Fを45秒台で走れる馬は滅多に居ない。

更に「中山」で「大外を回す」という条件の下、4F45秒台で走れる馬となると、現役では2頭しか居ない。

そのうちの一頭が、そう。ブエナビスタ。


日本トップクラスの末脚自慢が負けると決め打つならば、当然末脚以外の条件で勝負がつくと想定するわけですが・・・。高速の東京マイル、ブエナが外に入った枠順。この状況で描ける筋書きとなると、「外を回したブエナが、インを巧く立ち回った馬に時計負け」。これしか考えられません。


ワイルドラズベリー
〇ブエナビスタ


レコード決着になった昨年のマイルCSでは、内を掬ったエーシンフォワードが人気の差し馬を出し抜いて1着。速い時計になればなるほど、外を回すときの物理的な「コース損」というのは響いてくるものなのです。

そのマイルCSで「外を回して」0.5差8着に入ったのがワイルドラズベリー。このときの1.32.3の持ち時計は今回のメンバーでは1番ですし、最内枠からインをベタに進めれば、更なるタイム短縮も望めます。

あとはとにかく、レコードに近い時計の決着にさえなれば・・・打倒ブエナも夢じゃない。


京王杯SC

半信半疑ですがシルポート。


~東京新聞杯の回顧~
12.3 - 10.5 - 11.3 - 11.5 - 11.9 - 11.4 - 11.7 - 11.9

東京マイルで前半46秒を切ると安田記念でも差し決着になるくらいなので、今回の前半4F45.6は相当速い。加えて後半は終い3ハロン目が最も速いロン グスパート…これはかなり前に厳しい展開だったと思います(とはいえ、流石にヨーヨーは後ろすぎですが)。その中で58キロを背負って0.2差に粘ったシルポートは、もう少し楽な展開なら粘れていたのでは…。う~ん、実はシルポートって常に狙わなきゃいけないくらい強いんですかねぇ。今後もちょっと扱いに悩みそうです。

~ここまで~


左回りが良さそうなクレバートウショウを本当は狙ってみたかったのですが、地力の保証が不十分なのに10倍ソコソコしか付かないんですよねぇ。あとガルボ、フィフスペトルも考えましたが…うーん、難解なレース。

シルポートは距離短縮でテンが速くなってどうか?という疑問は当然ありますけど、東京新聞杯のテン3F34.1自体が近5年の京王杯で最速タイの数字。ジョーカプが突っ突いてこなければ、残り目は十分すぎるほどあるのでは。でも前走勝ってる逃げ馬なんて、狙うモノじゃないですよねぇ。筋悪いと自覚しつつも、他が微妙なのでやむなく。



祈り
ちょっと用足し中ですので簡単に。


NHKマイルC

◎プレイ
○グランプリボス
▲リアルインパクト
△アドマイヤサガス

6Fスパートの京都2歳S、ハイラップの京成杯を先行して粘る持続力とスピードに、スローの弥生賞でキレ負けしない脚。ココでは間違いなく威張れる地力の持ち主なのがプレイ。

背の低い馬なので距離短縮はむしろ歓迎ですし、いつもより丈の長い芝コースも向きそう。

…大知J、男になってくれ(祈)


新潟は平坦の持続力勝負に強い◎アンノルーチェ。




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馬体、血統、ラップ予想をリンク。3つの手法それぞれの強みを活かします。

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三連単以外は全て使いますが、一番好きな馬券は“人気薄の単勝”です。

●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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