【神戸新聞杯】
パドック&返し馬でガッカリさせられたのがヴィクトリー。大分大人になったという話だったのに、パドックでは皐月賞時程度の落ち着きすら全く見られず、返し馬では折り合いを欠いていました。これを見てしまってはケンせざるをえず。で、やっぱりなというレース内容に。 フサイチホウオーはフサイチホウオーで馬体が立派。にしてもいくらなんでも負けすぎ。中身もサッパリ出来てなかった、という事でしょう。放牧先からガレて帰ってきたのが影響したか。こちらもガッカリ。 そして、何故か勝てちゃったドリームジャーニー。絶対この距離は向いてないはずの馬なんですけど・・・。これは自分だけの意見でなく、蛯名騎手や武豊騎手も言ってます。 実際、この2分24秒7っていう勝ち時計遅いですよね?当日の500万下1800の時計が1分46秒0。明らかに高速馬場ですよ。さらにただ時計が遅いっていうだけでなく、勝ち馬以外終い止まっちゃってるんですよね。 調べてみると、6月に同じような馬場で行われた1600万条件と勝ち時計全く同じ。勝ち馬がペガサスファイト(降着)、リヴァプール(繰り上がり)のレースと同レベルってことです。 つまり、ドリームジャーニーが強かったということではなく、他があまりにも弱かったということなんじゃないでしょうか。 じゃなきゃあ、あんな小柄でピッチ走法のドリームジャーニーが2400で一番強いなんてのは、到底納得できません。体重が軽いから・・・血統が長距離向きだから・・・なんて事では片付けられない。 でも、納得しなきゃダメなのかなあ・・・。標準にやっと届くくらいの背丈でも体重が軽ければ、ピッチ走法だろうがなんだろうが消耗戦強いんだよ、みたいに・・・。この馬はドリームパスポート並みに強いんだ、ってのは有り得ないよなあ・・・。 菊花賞を神戸新聞杯組が強い内容で勝つようなら、流石に考えを改めますけど。勝つのはサンツェッペリンやロックドゥカンブあたりじゃないですか? 追記 そういえば今年の3歳世代からサンデー産駒って居なくなったんだっけ・・・。その影響がモロに出てるよなあ・・・。改めてサンデーサイレンスって偉大。こんなに3歳牡馬が弱い年って他にあったか?って後々言われる事になりそうな予感がします^^; 【オールカマー】 ネヴァブションは馬体が立派で急仕上げ、ダークメッセージは厩舎コメント通り気合乗り平凡、サンツェッペリンはまずまず仕上がるもやはり休み明けは走らず、タマモサポートは強くない。 札幌で使ってきて仕上っていたマツリダゴッホ、シルクネクサス、エリモハリアーの実力馬たちで決まり、終わってみれば簡単だった、というレースでした。結局こちらもケンしたんで、今週の2重賞はともにスルー。分かりやすい他のレースで馬券買えば良いだけなんで、別に平気です。 今回休み明けで仕上げの甘かった馬達の巻き返しに注意が必要でしょう。 ちょっと明日から実家に帰りますんで、今週は週中の更新が出来ません。金曜には戻ってくる予定なので、週末には間に合うとは思います。 PR
【オールカマー】
これは無理。神戸新聞杯と同じく信頼出来る馬が居ない上に、こっちは容易に切れる馬も居ない。 サンツェッペリンは叩き良化型の上に明らかに調整不足なんで、多分切ることになりそうですが・・・。 マツリダゴッホはメンバー的には実績・順調度で上位も、いかんせん頭がメッチャ高い。勝ち切るイメージは湧かない。っていうか、嫌いな馬なんですよね。 本命にしたかったのはダークメッセージでしたが、叩き良化型で気合乗り不足だとか。たしかに好調時は気合の良い馬だしなあ・・・。 追い切りの本数は足りないがソコソコ動いたネヴァブション、前走でゴッホに先着したシルクネクサス位しか思いつきません。でも、こいつらって本当に強いのかなあ・・・。 全然自信ないんですが、無理矢理シルシを打つなら ◎ネヴァブション 〇シルクネクサス ▲マツリダゴッホ 注ダークメッセージ パドック見て最終的に決断しますが、多分ケンになると思います。それともバトルブレーヴの複勝で遊ぼうかな? 混沌としてます。
ダービーでウオッカに負けた今年のクラシック組の牡馬は間違いなく弱い。春の勢力が弱いんだったら、夏に力を付けた上がり馬の台頭も充分ありえる。 そしてインフルエンザ騒動の影響で追い切り本数足りない馬が居たりで。 だったらなおさら上がり馬だろうと思うのですが、これなら菊花賞を勝てる、というような抜けている馬も居ない。 カオスです、カオス。 ダービーみたいな逃げ馬が楽な展開になればホクトスルタンの逃げ残りもあるし、スローで一団の競馬になれば距離長いドリームジャーニーでも差し切りがあるし。 展開が読めない。そこがツライ。 方向としては、中団で折り合って直線切れる脚を使う馬を買えばどんな展開になろうと間違いないんでしょうけど。ホウオーは唯一それっぽいですが、気性的に弱点多いし。頭高いし。 阪神外回り2400にドンピシャリな馬が居ない。ということは、馬のモノ論で買ってしまっても良いんじゃないでしょうか? で、閃いた馬がヴィクトリー。 皆さん、ハミって知ってます?要は、騎手が馬を操る際のハンドルの役割をするものです。詳しくはこちら。 ヴィクトリーは暴走する気性にも関わらず、春先は馬へのアタリは柔らかいが制御力が弱いエッグハミというハミを使用していました。 そして最近は、馬へのアタリはキツイが制御力が強いDハミというハミに替えて、調教をスムーズにこなせるようになったらしいです。 皐月賞時の追い切りで乗り手を振り落としたあのヴィクトリーが、ですよ? 他にもメンコを付けてみたりと色々工夫を施して、今では馬の方もかなり大人になってきたらしいです。 今まで一戦たりともバッチリ折り合いがついた事がないヴィクトリーが、折り合って走るとどういうことになるのか・・・。楽勝するんじゃないかと思う人間は、自分だけではないはずです。 距離が持つかどうかですが、体重は470キロ台とそれほど重くないし、どれだけ引っ掛かっても終い止まらなかったようにスタミナ満点の馬。ブライアンズタイム産駒ですしね。菊花賞の3000mまでこなせる下地はあります。 ま、なんだかんだで今回も大暴走しておかしくないとは思うんですけども。返し馬をキチンと折り合ってこなせたら、単複買ってみます。 で、押さえの馬券。ヴィクトリーが暴走して失速する展開だと、ホクトスルタンは間違っても残りそうにない。で、勝ち時計も結構早くなるでしょうから、スタミナ面の裏打ちが欲しい。 そうなると信頼できる・・・というか買える馬はやはりフサイチホウオーくらいしか居ませんが、複勝だと全く付かないし単勝は自信が持てない。ならば、ホウオー軸のワイド。 前走太目残りながらマズマズの切れを見せたマイネルキーロフ。体重は490キロ台と重くなく、中距離で活躍した母にマンハッタンカフェの配合ならばスタミナも期待できる。 もう一頭タスカータソルテ。体重450キロとスタミナ型。体重が軽いって事は、仕上げに手間取らないって事にもなります。上がり勝負にさえならなければ堅実。最内枠ならセコく乗れますしね。 今のところホウオー・キーロフで10.6~、ホウオー・タスカータで12.8~。押さえとしては充分ついてます。 資金配分は単複4の押さえ1で。 ドリームジャーニーは意地の消し! 【神戸新聞杯】 ◎ヴィクトリー 〇フサイチホウオー △タスカータソルテ △マイネルキーロフ 【ながつきS】
マイネルテセウスは多分小さい馬だろうと思っていたんですが、思いのほか背丈があってビックリ。ただ、やっぱり体重軽いのに逃げっていうのは方向性間違ってる?気性的に仕方なく逃げに徹しているのでしょうが、スピードタイプなのだから差しに回った方が活躍できそうな気がします。 逆に背丈が思ったよりもなかったのがオメガエンドレス。体重も470キロそこそこで、何故こんなに活躍出来るのだろうと疑問。先行馬総崩れの流れで3着に踏ん張ってますから、心臓面がよほど優れているのではないでしょうか。エンドスウィープ×SSって、何かあるなあ。 見栄えのする馬体だったのがスマートストリーム・エイシンボストン。どちらも流れ次第ではこのクラスで勝ち負け出来るでしょう。特にスマートストリームは今回休み明けでしたから、次走あたり狙えそうです。 ガイアレーサーは背丈こそ標準でしたが、こいつは筋肉の付き方がいいですね。けれども気性面で問題アリ。いつでも好走出来そうなタイプではなく、人気を背負った際は疑う必要がありそう。 そしてテイエムファンキー。肉付きこそそんなにある方ではないですけど、背丈はかなり有りました。予想してたよりもずっと良い馬。唯一体重が460キロと少ないんで、中山の良馬場ではどうだろうと疑ってしまったので単勝は買い切れませんでした。実際やや重あたりに良績ありましたし・・・。 しっかし・・・21520円付いた馬連を買ってないのは勿論の事、5870円付いたガイアレーサーとのワイドも押さえてないとは・・・。これだけ良い線いってる予想しといて、獲れたのはテイエムファンキーの複勝だけ・・・。 【九十九里特別】 狙っていたコスモグルミットは若干余裕残し。それでも勝てるだろうと高をくくったのが失敗。まさかアイシクルアートがハナとは・・・。コスモの単騎でスローペースという浅墓な読みは大はずれ。 スタミナが問われる流れを想定すれば、体重440キロと軽量でスタミナ満点のラムタラプリンスは買えるよなあ・・・。そういう流れで実績があるのを確認するまでもなく。 本命が崩れた時のための押さえ馬券の重要性を再確認しました。 心底馬券センスがないと実感した土曜日。収支は一応プラスでしたが、気持ち的には大敗とあんまり変わりません(泣) 【ながつきS】
藤沢厩舎の3歳馬ピサノデイラニは素晴らしい馬体の持ち主で、先週1000万特別を2着に7馬身の差を付けて圧勝。見た目に違わぬ強さを見せ付けた。 そのピサノデイラニを札幌で破ったのがマイネルテセウス。嵌った時の強さは圧倒的で、単騎逃げが望めるここはアッサリ通過できる器である。 ・・・なんて書き出しですが、そんな簡単だとは思ってません。 確かにテセウスは強いですが、前々走のように意味不明の惨敗をすることありますからね。そのひとつ前もスローなのに差されちゃってますし、ちょっとアテにしにくい馬。 そして体重が450キロしかないのに逃げ脚質というのは、上級ダート馬としては異質。筋肉のなさをスピードで補っているということでしょうが、そういうタイプが負けるのが中山でしょう? まして1800ダートでマークされる立場。 テセウスは圧勝、惨敗のどちらも有り得る。単勝は買いますが、人気のテセウスが飛べば自然と配当も上がるので、テセウスが惨敗するような展開で台頭する馬を押さえたい。 狙いはガイアレーサー。気性的にズブいところがあるので安定性に欠けますが、前が潰れる展開になればむしろそのズブさが活きます。他にまともな馬も少ないですし、時計が掛かる展開ならば一発あっていいんじゃないでしょうか。 もう一頭テイエムファンキー。全然人気はなさそうですけど、デキさえ良ければ堅実に走ります。ハンデ54キロなら浮上があってもいいでしょ。こちらは複勝まで。 いくら全部3倍以上付きそうと言っても、単・単・複という買い方では流石に苦しいので、デキや背丈次第で一頭消す予定です。どうしても消せなきゃしょうがないですけど。 それ以外では、サトノスローンはちょっと手を出しにくい馬。470キロという体重なのでスピード寄りなんでしょう。東京で走ってますし。今までは馬場が湿っていたレースばかりですから、中山でパサパサの良馬場ではパワー不足が露呈するかもしれません。 ◎マイネルテセウス 〇ガイアレーサー ☆テイエムファンキー 【大阪スポーツ杯】 ながつきSは頼れる馬が少なくて迷いましたが、こちらはアドマイヤキラメキ・メイショウシャフト・アグネストラベル・グランプリオーロラと買いたい馬が揃って悩みます。 軸ならアドマイヤ、単勝ならアグネス、妙味ならメイショウ・グランプリってところですか。 パドック次第で。 ◎アグネストラベル 〇アドマイヤキラメキ ▲メイショウシャフト 注グランプリオーロラ 正直、両レースとも自信度の方は微妙です。まあパドック観なけりゃ自信を持って買えない人なんですけどね^^; 何か良さげなレースがあれば、午前中に更新します。 ダート競走を2つ予想しといて言っちゃうのもアレですが、最近なぜダート上級条件を獲れないのかと悩ます。ダートの1600万下?超ニガテ。 今回ちょっと予想方法を変えたのですけど、コレでダメなら真剣に考えます。
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