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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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【ペルセウスs】

目茶目茶強いかもしれないスリープレスナイト。前2走はまだ本気で走っていません(この記事参照のこと)。スピードタイプで東京も向きそう。ただ、最内枠でゲートを待たされた場合の出遅れが最大の懸念・・・。単勝は買うが、押さえも必要。

さて、誰にしよう。ワキノカイザーは右回り・左回りを問わず手前を替えない馬。直線の長い東京でその悪癖は痛すぎる。人気でもメイショウサライかなあ。ブラックバースピンなど気になる勢力も多いし・・・。

ちょっと絞りきれないので、パドックでの横の比較で決めます。


【京都8R】

ここは人気でもランペイア。腰が甘い馬なので京都替り大歓迎。自己条件なら負けられない。


【清滝特別】

背丈あるニホンピロシェリー。馬場苦にしなければアッサリまで。その辺は返し馬でチェック。



体力の限界なので、南部杯は明日更新します・・・。スミマセン。
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【毎日王冠】

ダイワメジャーのデキは7分といったところ。トモ流れが安田記念時よりも目立ってましたし、馬体のハリも落ちてました。さらに今回は離れたところから差される展開。悪いことが重なりましたね。

天皇賞に向けて・・・ですが、デキさえ戻ればチョウサンに再び負けることは無いと思います。と言ってもコンゴウリキシオーと違い余裕残しだったのではなく、筋肉が落ちてのデキ落ちですからいきなり次にベストの調子に戻すのは厳しいでしょう。相手も強くなりますし、連覇は難しそうです。

勝ったチョウサン。確かにデキは良かったし、サンシャインSの時とは見違えるほど落ち着きもありました。が、前走時もまずまず良いデキには有ったわけで、やや良化した程度ではどうやっても拾えませんよ^^; 諦めが付きます。

2着のアグネスアーク。ずっと背が低い馬だと思ってましたが、標準くらいには有りました。でも他と比べると大きく見栄えが劣るような馬を買う気にはなれませんでした。馬体よりもずっと走る馬みたいです。心臓か根性が優れているのでしょう。こんな時計に対応出来るなんて・・・。

他では・・・ブライトトゥモローはこんな物なんでしょうか?気配は前走の方が良かったですけど、今回も充分良い出来にはあったのに・・・。時計が掛かった方がいいのかな。

エイシンデピュティは休み明けで若干立派。狙いは次走でしょう。


【京都大賞典】

デルタブルースが行けましたね。どう見ても適性違うので最初から無視してましたが、ペースを上げて欲しくなかった・・・。

インティライミ
はバツグンの気合乗りで、ポップロックも休み明けながらかなり仕上がってました。順当にワンツー。

3着のアルナスライン。完成度はまだまだ低い馬なんですけど、それでここまで走るとは・・・。結構な大器です。これは菊花賞に行けば人気しちゃうのでしょうか。適性は違うと思うんですけど、まあ他の面子で菊花賞がドンピシャっていう馬も居ませんから大丈夫かな?本当に強くなるのはしばらく先だと思います。

~追記~
アルナスラインを一口持っている人によると、ノド鳴り持ちらしい。これはアウトっぽいな・・・。

4着ダンスアジョイ。これは別にフロックでもなんでもなく、素材は全く見劣らない馬。6歳にしてやっと脚元が良くなってきたようなので、活躍するのはこれから。重賞を獲れる!

ファストタテヤマは頑張って走ってくれました。長い間お疲れ様。

以上メモとして。
【京都大賞典】

昨年同様、逃げ馬不在のメンバー構成。昨年は小牧騎乗のローゼンクロイツが思い切って行ったが、今年はどれが行くか。順当ならスクールボーイが一か八か逃げに出そう。

デルタブルースも行けるなら行きたいところでしょうが、なにせオオトビでテンが遅い。そしてパンパンの馬場でハイペースとなると脆い事は天皇賞春で露呈しており、序盤からペースを上げるようなことはしたくないでしょう。スクールボーイに先を譲る可能性は高い。

福永騎手は、逃げる際にはスローに落としたがる傾向にある。ましてスクールボーイは明らかな格下。底力勝負には間違っても持ち込みたくない。ということは、京都大賞典は今年もスロー。そして坂を下ってからの捲くり合い。昨年の再現だ。

その前年の覇者不在なら、2着だったファストタテヤマが勝てる。・・・というより、勝って欲しい。頑張れ、タテヤマ!単勝勝負。押さえは要らない!


ファストタテヤマ
【毎日王冠】

ダイワメジャーの2つの弱点

上の記事は安田記念前に書いたものです。そちらにも書いたとおり、先頭に立つと前に進んでいかなくなる癖を持つダイワメジャー。安藤騎手がその点を良く承知しているようで(武豊に明かしたらしい)、毎回そのレースの2着馬と併せるように巧くレースを進めています。

昨年の天皇賞秋ではスウィフトカレントと、マイルCSはダンスインザムードと、安田記念ではコンゴウリキシオーとの併せ馬となり、すべて競り勝ち。この馬の弱点を出さぬようにして勝つ安藤騎手の手腕は、神懸っているかの如く狂いがありません。

今回の併せる相手の有力候補は、やはりコンゴウリキシオーでしょう。同馬はメジャーよりも前の位置でレースを進めるためメジャーから併せていくのが容易で、さらにリキシオー自身も能力が高いため、ゴールの手前までバテずにメジャーとの競り合いを頑張ってくれます。2頭の状態が万全ならば、安田記念の再現VTRの如く今回もワン・ツーを決めてしまうでしょう。・・・状態が万全ならば、ね。

2頭の状態不安説については、今更言う必要もないくらい色んなところで言われています。重め残りだとか、腹回りの筋肉が落ちているとか。パドックで最終的な決断はしますが、恐らくどちらも良くて8分くらいの仕上がりでしょう。それでもワンツーを決めてしまう可能性はかなりあるでしょうが、地力では劣っても生涯最高のデキにある馬に脚元を掬われる可能性があります。

その馬が、ブライトトゥモロー

春先の頃にはそれほど目立つ馬体ではありませんでしたが、前走時にはパドック映像を観て驚くくらいの馬体の充実ぶりを見せ、はち切れんばかりの筋肉のハリは正しく絶好調馬のそれ。脚長で背丈もある恵まれた馬格を持つ同馬は、歴代のGⅠ馬と並べても引けを取らないくらいの肉体を手に入れました。

4角でズブさを出した分インティライミには遅れを取りましたが、3ハロン33秒3というキレを見せたレースぶりは勝ち馬に決して見劣りません。東京ならば直線に向いてからでも充分間に合いますし、離れたところから差しにかかればメジャーは勝負根性を発揮することなく抜かれてしまうでしょう。

馬券は、まずブライトトゥモローの単複。それと同額分、メジャーとリキシオーのワイドを買って押さえとして置きます。

ブライトトゥモロー
〇ダイワメジャー
▲コンゴウリキシオー
【オクトーバーS】

勝ったのがリキアイサイレンス。腰が甘くてタルいところがある馬なので、この距離・流れが向いた、ということでしょう・・・。複勝なら買えないことはなかったな~。

ガッテンワンの背丈がそれほどでもなかったのは記憶違いも、ヒケは取らず。予想の通り、総合力が問われる流れは向いたようですが、勝てなかったのは勝負のアヤ。そりゃコウテイが相手だと思います、誰でも。

そのカゼノコウテイはこのレースに合いそうな馬体でしたが、折り合いで失敗してました。1番強かったのはこの馬でしょう。

見込み違いだったのがコスモプラチナ。この展開なら圧勝もあると思っていたのに・・・。敗因は非力さと地力不足、でしょうか。軽すぎる馬を信用しちゃイカンか^^;


【大原S】

このレースは、各馬の仕上げに結構バラつきがありました。

デキが良くなかったのがフィールドベアー(9着)。ハリ、気配ともに平凡になってました。馬体のつくりにしても京都の開幕週は合いそうにありませんでしたが、こんなに負ける馬じゃないですからね。中間なにかあったのでしょう。

逆にデキが良かったのが3・4・5着のファランドールカネトシツヨシオースマイルフォライフ。デキキープなら次も。

勝ったクランエンブレムはやや良化、という程度でしたが完勝。もっと良くなる余地はあります。ただ器はそんなにない馬なので、古馬相手の重賞となると強気には推せません。

2着のゴールドキリシマはサウスポールが逃げる展開になると気性的に厳しいと見ていましたが、実力発揮の2着。背丈があって器はある馬なんですよ。肉付きは物足りないですけど、その辺の成長があれば重賞でも勝負できるようになるでしょう。といっても父が父なので、これ以上の成長があるかは微妙ですが。

アグネストレジャーブレーヴハートは、体があるのが逆にマイナスになってる感じなので、総合力が問われる流れじゃないと厳しいですね。どうしても外回り1800みたいなキレ勝負だと差し届きませんし。オクトーバーSに出た方がマシだったのでは?

以上メモとして。


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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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