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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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◎シンボリグラン…順調
○マイネルシーガル…気合見せる
▲コイウタ…デキはマズマズ
注アンブロワーズ…デキ良く、馬場も合いそう
マイケルバローズ…トモ流れ目立ってきた
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今週の重賞は、どっちも難しいですねえ・・・。

菊花賞はここ3日ほど考えて、ある程度結論みたいなものは出たのですが、この富士Sも3日は必要なくらい難しい・・・。

「単勝を買う」という視点で消したい馬だけ。

ローレルゲレイロ・・・キングへイロー産駒らしく頭が高い。よって終いが甘くなり勝ちで、2,3着が多くなる。ここに入ると体の無さも目立つ。何かしらに差されるでしょう。

カタマチボタン・・・一瞬しか脚を使えないため、東京不向き。

グラスボンバーフジサイレンス・・・さすがに時計更新は期待出来ず。厩舎コメントも「ここは叩き台」。

マイネルフォーグ・・・小柄で、しかも怖がりな馬。そのため最内枠は厳しいし、他に強調点も無く。

ここからがなあ。休養前はデキ落ちだった格上馬エアシェイディスウィフトカレントも、気性が難しくて体調良ければいつでも勝てるという馬でもないし。

正直パドックを観なければ全く絞れません。返し馬まで観てから、発走5分前までに直前予想をする予定です。当てる自信全く無いので、見なくていいです・・・というか見ないで下さい^^;

他のレースの直前予想はしない予定です。
7bbc0f7b.jpg皐月賞







ac05ed28.jpgNHKマイルC







4a26b7af.jpg神戸新聞杯







0c915852jpeg菊花賞







※クリックで拡大表示します
重賞2勝を含む破竹の4連勝で菊花賞での1番人気が予想されるロックドゥカンブ。初重賞制覇となったラジオNIKKE賞のパドックで初めてこの馬の馬体・歩様を観たとき、『自信を持って』バッサリ切りました。

半年どころか1年は生まれが遅いんじゃないの?ってくらい歩き方がグダグダでしたし、全体的に緩い。

普通ならこんな馬は新馬戦も勝てない。それまでの2連勝は相手に恵まれたものだろう。こんな完成度で勝てるほど重賞は甘くないですよ、と。

そしたらなんと勝っちゃって。これは凄いショックを受けましたね。「え~、何で!?」って。同時に並の馬じゃないと感じました。

勝ち方は一見地味だけど強い内容でしたし、なによりこんなに完成度が低いのに重賞を勝つなんて殆んど無い事だと思います。

恐らくパドック党の方で初見でロックドゥカンブを本命に出来た、というか買えたひとは殆んど居ないんじゃないですかね?無理ですよ普通。かのHさんも無印でしたし。

重ねて言いますけど、新馬に出てたとしても自分は(単勝党として)見切ってました。それくらい未完成で。普通はいいカモなんですよ、こういうのは。

休み明けのセントライト記念。
12キロ増えていた馬体は殆んどが成長分。事前予想では無印だったように最初は買うつもりはなかったんですけど、パドックで前走からグッと歩き方が良くなってトモに力が入ってきているのが見て取れたので、多点買いになりますが単勝を押さえました。結果はご存知の通り。

正直まだまだ物足りない部分も多いですけど、前走から一ヶ月間隔が空いた分トモももっと確りしそうですし、これから更に強くなりますよ。成長力のない(らしい)レッドランサム産駒なので今まで疑ってましたけど、もう本物でしょう。

この世代の牡馬で「古馬GⅠで勝つチャンスがある」と思える数少ない馬になりました。

ちなみに、ロックドゥカンブは社台の吉田勝己氏の妻和美さんの持ち馬(実質勝己氏の馬でしょう)なんですけど、なんと暮れの香港カップに登録しています。

菊花賞を勝てば出走馬に選出される可能性は有りますんで、恐らく勝てると踏んでいるのでしょう。社台のトップが、ですよ。これは期待せざるを得ませんね^^;
気になったことだけ、つらつらと書きます。

ダイワスカーレット
はGⅠ仕様の馬体で、キッチリ仕上がってました。ウオッカも思っていたほど悪くは無く。ただやはり春の方が上でしたけどね。次走までに何とか仕上げて欲しいところ。ベッラレイアもそれなり。

レインダンスはついに手前を頻繁に替えずに走れるようになってました。急激に成長してきてますよ。やっとでベッラレイアには追いついたかな?以前書いたように、素材は確実に上位ですから。それにしても良く間に合った。厩舎スタッフはエライ!次走エリザベス女王杯が空き巣になるのなら、GⅠに手が届くんですけど・・・。賞金足りないですよね。全然足りてますね^^;

ザレマは繋ぎは長いけど硬いんです。なので芝、ダート適性が半端。ダートの方が相手弱い・・・というか、現在の牝馬路線は相手が強すぎるんで、もうそっちに絞ったら?と思います。頭の高さ故の末の甘さもダートならカバー出来るでしょうし、上体は良いんで結構やれるんじゃないでしょうか。

ミンティエアーは密かに期待してたんですけど、春からの成長に乏しく。線が細くて肉付けて欲しい馬なんですけどね。来年に期待。

ヒシアスペン
は繋ぎが硬く、やはりダートベター。こういう「ただ出るだけ」の出走って、あまり好感は持てません。一走無駄にするだけに出世が遅れることにもなりますし、久々の芝、しかも厳しい流れのGⅠに出す事によって馬が精神的ダメージを負うこともありますから。自己満足の為に馬に無理を強いるのは、まあ馬のことを考えてないってことでしょうけど。

あとは・・・ハロースピードは腰甘くて、平坦コースベスト。やっぱり頑張れました。ホクレレは下痢気味。やっぱり無理でした(笑)これくらいしか記憶に残ってません。汚い締めですいません^^;

ベッラレイアの「返し馬」もどうぞ。こっちのが読み物としてはオススメです^^


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馬を観ること
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●予想のしかた
馬体、血統、ラップ予想をリンク。3つの手法それぞれの強みを活かします。

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三連単以外は全て使いますが、一番好きな馬券は“人気薄の単勝”です。

●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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